とごし公園内科クリニック

冨田英利 院長

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生まれ育った戸越で、誰からも愛されるクリニックをめざす

―これまでに影響を受けた恩師などいらっしゃいますか?

やはり足を折ったときに手術をしてくれた先生です。その先生がいなければ医師になろうとは思っていません。その方はとても真面目な先生で、非常に強い責任感をもって重症の私の今後の人生を考えて治療してくれました。今の私があるのは、その先生のおかげです。医師になってからは、長くアルバイトをした蒲田の診療所の所長医師のスタイルを、私はだいぶ手本にしています。まず患者さんのお話をよく聞き、そして何を求めて病院に来ているかを適格に判断することに長けていました。患者さんは、「とにかく苦痛を和らげてほしい人」「検査して調べてほしい人」「ただ話を聞いてほしい人」など様々です。恩師の影響もあり、診察でも検査でも薬でも、来院された患者さんができるだけ満足していただけた状態で帰ってもらえるようにするということを常に意識するようになりました。

―印象に残っている患者さんはいらっしゃいますか?

半身不随で歩けなくなったお年寄りがいて往診していたのですが、あるとき、その方と私の2人きりになることがありました。その方は、普段奥さんや看護師がいるときは素っ気ない会話しかしなかったのですが、2人きりになったときに、「先生、俺が若い頃、歩くことができていたときに履いていた靴を履いてくれよ」とおっしゃって、私に靴をくれました。その方は革職人さんでした。それは宝物で、今でもありがたくて履けないですね。

―今後の目標をお聞かせください。

自分の理想の医療を実現することです。「常に患者さんの味方である」ということを、どこまでできるかやってみたいということですね。基本的には当クリニックは内科に関するすべての病気をカバーしています。小児科は標榜していませんが、お子さんを連れてくる方もいらっしゃいますので、風邪や腹痛などは診療いたします。自分が診れるものは診て、必要に応じて専門医にご紹介いたします。貧血・甲状腺・リウマチ・喘息などの呼吸器、糖尿病などあらゆる病気を診てきた勤務医時代の経験がとても役立っています。私は学究肌ではないので机上での勉強はあまり得意ではないのですが、現場でとことん勉強してきました。この地でしっかりと根を張って医療に貢献し、皆様に愛されるクリニックにしたいですね。患者さんには、お茶でも飲みに行くような感じで気軽にいらしていただければ嬉しいです。

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

まず、病気というものは、症状が出る前に対処しましょうということをお伝えしたいです。高血圧症や糖尿病は初期には症状があまりなく、脳梗塞という形で現れる場合があります。自覚症状がなくても検診を受けて、必要があれば治療をしましょう。がんも症状が出てからでは遅く、検診などで早期に発見できた人のほうが克服する率が高い。症状が出るのを待っていては遅いのです。ですから、自分から病気を探しに病院に行くという姿勢のほうが賢いと思います。もう1つは、気が合って自分の命を任せられるという医師を見つけたら、その医師を信じつづけてください。いろいろと転々としないほうがいいですね。例えば、医師が複数いる診療所や病院で気に入った医師がいたら、その曜日に集中して行ったほうがいい。曜日を変えると、医師も変わります。カルテはありますが、やはり医師が変わると治療方針も変わってきますので、気に入った先生がいたら同じ曜日を継続した方が賢明でしょう。



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