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小見山 博光 院長の独自取材記事

中野ひだまりクリニック

(中野区/東中野駅)

最終更新日:2020/10/15

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JR総武線と都営地下鉄大江戸線が交わる東中野駅から徒歩4分ほど。商店街にほど近い住宅街の中にある「中野ひだまりクリニック」。外科・消化器内科・救急など幅広い領域の医療に従事し、豊富な経験を積んだ小見山博光先生が院長を務める。もともと訪問診療の拠点として開業した世田谷区のクリニックを現在地に移転し、検査から、治療、その後の療養までと、以前より診療内容を拡充した。ワンストップで患者を支える仕組みを構築していきたいと話す院長に、めざす新しいクリニックの形などについて、話を聞いた。
(取材日2020年7月28日)

介護福祉への門戸も広げ、地域とつながるクリニックに

ご経歴についてお聞かせください。

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順天堂大学の医学部で外科を専門に学んだ後、大学院の医学研究科や国立遺伝学研究所で、がんの遺伝子研究に没頭しました。その後、順天堂大学医学部附属静岡病院の外科で救急医療に従事したことは、さまざまな面で現在の自分を形成する大きな要素となっています。私が所属していた第一外科は、手術だけでなく、術前の検査から術後の外来でのフォローまで、執刀医である医師自身が行うという方針をとっていました。そうした環境で患者さんと接するうちに、手術の後も長く患者さんを見守り、最期まで見届けたいという思いが膨らみ、2007年に世田谷区で訪問診療専門のクリニックを立ち上げたのです。

開業の地から今回、中野区へ移転した理由を教えてください。

以前のクリニックでは、訪問診療を専門に行っていました。私が外科出身ということもあり、特にがん患者の方が手術後に自宅に帰った後のサポートをさせていただくケースが多かったです。10年以上にわたって訪問診療の礎を構築したのですが、自分の出身地であり、なじみの深い中野区で地域貢献していきたいという思いが徐々に芽生えてきました。そこで移転を決意し、2020年、この東中野の地で新たに開業することにした次第です。

新しいクリニックではどんなことをやっていきたいとお考えですか?

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以前のように訪問診療に特化するのではなく、当院ではこれまで私が外科、内視鏡検査、訪問診療で得た経験のすべてを注ぎ込んだ医療を提供していきます。具体的には、通常の外来から、検診による病変の早期発見、治療、治療後のケア、他の医療機関から退院した後のサポートまで、ワンストップで患者さんを支える仕組みを構えていきたいと考えています。また、医療にとどまらず、介護分野との連携も注力していくところです。在宅での介護を支援したいという思いから「ヘルパーステーション ひだまり」や「ケアプランセンター ひだまり」といった介護福祉の窓口を持ったり、点滴や胃ろうなどが必要な医療依存度が高い方が入居する賃貸住宅への訪問診療を行ったりすることで、地域の皆さんから気軽に相談してもらえる拠点にしていきたいですね。

読者へのメッセージをお願いします。

外来や内視鏡の検診も行っていますので、働き盛りの世代の方々にもご利用いただきたいですね。また、介護と密接に連携することで、ご家庭の事情や環境など患者さんの置かれた状況をより深く知ることができるので、そういったことも含めて、より患者さんに寄り添った診療方針を決めていきたいと思っています。ご自身やご家族の健康のことなど、何でも気がねなく話していただける地域のクリニックになれるよう、長期的な視点に立って近隣の皆さんとつながりを育んでいきたいと願っています。

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