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歯並びと顔貌へアプローチ
透明なマウスピース型装置を用いた矯正

つかさ歯科クリニック

(西宮市/鳴尾・武庫川女子大前駅)

最終更新日:2021/12/10

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矯正方法の一つとして知られる「マウスピース型装置を用いた矯正」は、今や多くの歯科医院で提供されている。目立ちづらく、周囲に知られずに歯並び改善に向けて行えるとあって、幅広い年代・職種の人が選ぶ方法の一つだ。「つかさ歯科クリニック」でも、審美面はもちろん健康面でもメリットを感じ、マウスピース型装置を用いた矯正を導入。歯並びに悩む患者に寄り添い、無料相談の段階から簡易的なシミュレーションを実施して矯正後のイメージ共有を図っている。「歯並びが変わると顔貌も変わるため、精密検査による分析が大切」と話す阿部武司院長。そこで、マウスピース型装置を用いた矯正の特徴や気になる痛み、費用とともに、実際の歯列矯正の流れを詳しく聞いた。

(取材日2021年12月2日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qマウスピース型装置を用いた矯正の特徴を教えてください。
A

透明な装置を使って矯正するため、審美性の高さが大きな特徴です。ワイヤーで歯を動かす従来の方法では、口を開けたときにどうしても装置が見え、矯正していることを周囲に知られてしまいます。当院では約2年前からマウスピース型装置を用いた矯正をご提供しており、やはり見た目が気になる方に多く選ばれていますね。また取り外しが可能なため歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病のリスクを減らせる予防的な観点からもメリットを感じています。適応はだいぶ広がっておりますが、顔面の手術が必要なケースや重度の出っ歯、受け口の方には不向きです。そのため従来のワイヤー矯正も選択肢から外さず、患者さんに合わせて矯正法をご提案しています。

Q矯正中の痛みについて教えてください。
A

不正咬合の状態によって個人差があり、出っ歯などの方は多少の痛みが生じやすい一方で、ほとんど痛みを感じない方もおります。痛みが出る場合、そのタイミングは新しいマウスピース型装置をつけてから2~3日目あたりです。歯にいきなり力がかかるため、矯正の初期であるほど痛みが生じやすい傾向があります。ただ、夜寝られない、食事ができないくらいに痛いわけではないと思いますので、その点はご安心ください。また、マウスピース型装置は最初の3日間で集中的に歯を動かし、1週間から10日で交換していきます。ゆえに交換直後は再び痛みが生じることがあるものの、交換を繰り返すうちに慣れていき、痛みを感じにくくなる傾向があります。

Q矯正を始めるにあたっての注意点を教えてください。
A

きちんと歯列を整えていくために、マウスピース型装置は1日20時間以上装着していただく必要があります。加えて、装着中は飲食ができません。装置を取り外す行為が難しい外出先などでは、気軽に食事しにくいことを念頭に置いてお過ごしください。この点は、最近増えている在宅ワークの方にとっては抵抗が少ないかもしれませんね。あとはまれなケースですが、就寝中の歯ぎしりがひどい方は装置が破損する可能性があります。歯ぎしりを自覚されている方は、事前にご相談いただければ幸いです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1事前相談

まずは事前相談に申し込み、問診と口腔内のチェックを受ける。問診では歯並びの悩みを伝えるほか、見た目が重視されるような仕事をしているのか、矯正の期間が長くても問題ないかなどの歯科医師からの質問にも回答。妊娠中は矯正は避けたほうがいいそうだ。さらに虫歯や歯周病のリスクも調べ、口腔スキャンのデータをもとに作られた簡易シミュレーションを通して、歯並びがどのように変わっていくのかを確認していく。

2精密検査

簡易シミュレーションの画像を見て矯正を受けようと患者自身が決めたら、より詳細な検査を受ける。精密検査の内容は、正面と横顔のエックス線撮影2種、口腔内と顔貌の写真撮影、歯型の採取。いずれも矯正の診療計画の立案に必要な情報とのことで、これらすべての検査が20分ほどで行われる。その後、1週間ほどかけて検査結果のデータ分析が完了し、診療計画が作成される。

3計画の説明

データに基づいて作られたビフォー・アフターの画像を見ながら、計画について説明を聞く。歯並びばかりを気にする患者が多いそうだが、歯並びが変わると顔貌も変わるのだという。同院では、歯を動かす距離や角度といった専門的な話をなるべくかみ砕いて説明することに注力。抜歯が必要な場合もこの段階で伝えられ、歯科医師と相談の上、細かな矯正の方針を決定していく。計画に同意したら、いざ矯正へ。

4装置を作製・装着して矯正開始

新たにスキャナーで口腔内画像を撮影し、マウスピース型装置を必要な数だけ作製。抜歯が必要な症例では、枚数がやや多くなる。そのため同院では、抜歯後にワイヤー矯正を併用した矯正法を提案することも。ワイヤーで少し歯を動かしてからマウスピース型装置を用いた矯正を始めたほうが、期間が短くなるそうだ。必要な装置がそろい、口腔内に装着したら矯正をスタートする。

5定期通院

矯正の期間は1年半から2年が平均。通院ペースは月1回が基本で、症例次第では途中から2~3ヵ月に1回の頻度となる。定期受診では装置が正しくはまっているか、歯に装着したアタッチメントが外れていないか確認。また矯正終了後には保定期間が2年あり、3ヵ月または半年に1回のペースで通院しながら、就寝時のみリテーナーを装着して過ごす。可能であればその後も装着を続け、歯の後戻りを防ぐのが望ましいという。

ドクターからのメッセージ

阿部 武司院長

矯正をすると、本来目的としていた歯列を整えることだけでなく、顔貌の変化やパンをかじった時の歯型を見てうれしくなったりと、意外なところでも喜びを感じることができるようで、歯列矯正は何かとメリットが多いものでしょう。矯正と聞くと、患者さんは躊躇しがちです。費用をはじめ、痛みの有無や抜歯の必要性など気になることは多いでしょう。抜歯においても、やむを得ない場合以外は抜かなくても良い方法での対応の可能性を探ります。歯並びでお困りの方はぜひ、気楽にお口の中を見せにいらしてください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/71万5000円~、精密検査料/1万1000円、ブラケット矯正(全顎矯正)/52万8000円、ブラケット矯正(部分矯正)/22万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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