彩の国みなみのクリニック

彩の国みなみのクリニック

塚田 攻院長

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患者がうれしい時はともに喜び、患者がつらい時はともに悲しむ。涙をこぼすこともある。南浦和駅から徒歩3分の場所で、精神科、心療内科などを標榜する「彩の国みなみのクリニック」の塚田攻(おさむ)院長がめざすのは「患者が本音を話せるクリニック」。自身が病気になったことが医師としての大きな転機と言い、以来、より気持ちを込め、喜怒哀楽を表現しながら診察に向き合うようになったという。専門は性同一性障害の診断と治療で、全国的に名が知られる。「『お大事に』と患者さんと励まし合う関係」と話す塚田院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2018年7月12日)

パーキンソン病罹患を機に自分を見つめ直した

―まずはこちらに開院された理由をお聞かせいただけますでしょうか。

さいたま市南区になじみがあったからです。私は1978年に慶應義塾大学医学部を卒業して同大の精神・神経科学教室に入局したのですが、その翌年から開業するまでずっと埼玉県で診療を続けてきました。中でも、医師になりたての頃に勤めた浦和保養院(現・聖みどり病院)では恩師の高橋進先生に出会うことができ、16年にわたって診療を続けてきましたから、さいたま市南区とは特に縁が深かったのです。患者さんから育ててもらった恩返しがしたいと思っていましたし、長く診ている患者さんたちから「近くで開業してほしい」という声もいただいていたので、2014年にここで開業することとなりました。

―現在はどんな患者が来院されているのでしょう。

近くにお住まいの方と遠方からいらっしゃる方の双方がいて、前者はうつ病に悩まれている方が多いのが特徴です。一方で、青森県や山形県、秋田県、岡山県などから来院される方は私の専門である性同一性障害の診断と治療を目的にご相談にみえますね。私はこの分野に進んで関わってきましたので、関心のある方は全国各地から足を運んでくれます。全体的な最近の傾向としては、対人関係の悩みを訴えられる人が増えているように思います。特に会社内で上司との関係がうまくいかない20代30代の患者さんが目立ち、中には社会人になって間もない方も受診されます。

―開院して4年がたちますが、先生は今までどんなクリニックをめざして日々の診療を続けてきたのでしょうか。

患者さんが本音を出せるクリニックでありたいと考えています。患者さんには思っていることを何でも話してもらいたいと前々から思ってはいたのですが、ある出来事からそれが簡単なことではないというのを痛感しました。私が車いすで移動していることなどからご想像は難くないかもしれませんが、私は14年前、パーキンソン病にかかっていることを知りました。パーキンソン病は体に運動障害が起きる難病です。この経験は私にとても大きなインパクトを与えました。



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