森内科クリニック

森内科クリニック

森 直人院長

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地域を見守るドクターとしての責任とは

―診療の合間を縫って訪問診療にも出向いているそうですね。

勤務医として、開業医としても経験を積んできた中でめざしているのは地域を見守るかかりつけ医ですね。地域の皆さんに頼りにしていただくために訪問診療に力を入れています。当院は、24時間患者さんの診療提供が可能な体制を確保している在宅療養支援診療所です。更にがんの痛みを和らげるための緩和ケア研修会を修了しています。体が不自由だったり、足が弱くなったりして通院が難しい患者さんの自宅で診療をしています。緊急時に呼ばれる往診とは違い、1週間に1回とか、隔週でとか日程を決めて、計画的に訪問するんですが、私の場合クリニックでの診察もあるので、スケジュール管理が難しいんです。午前と午後の診療の間に自転車で、また遠方ならクリニックでの診療が終わってから夜間や休診日に車で行きます。体力的に厳しいんですが、私の訪問を心待ちにしてくださる患者さんがいるということはうれしいですね。

―訪問診療のほか、重視している分野はありますか?

訪問診療とともに重視しているのが看取りです。「死」は、現代社会ではタブー視される側面が大きいのですが、人間が生きていく上で絶対避けられないことですよね。患者さんから「先生に死に水を取ってほしい」と頼まれることはホームドクターとして本望ではないでしょうか。患者さんにとっても今まで長年付き合いのある医師に看取ってもらうほうがいいはず。訪問診療を続けていることで、必然的にこの課題にたどり着きました。在宅での看取りなら、家族と過ごす時間もより充実したものになりますからね。その意味でもこの課題には真摯に向き合っていきたいと考えています。

―将来の展望についてお聞かせください。

将来的に力を入れていきたいと考えているのが「スマホ通院」。自宅にいながらスマートフォンやパソコンを使って診療が受けられる「遠隔診療」ですね。生活習慣病に最も気を付けないといけないのが、生活が不規則になりがちなオフィスワーカー。その中には日々の仕事で病院にいく時間が取れないという方も多いと思います。そういった方々の健康相談に積極的に応じるためにもさまざまなツールを柔軟に使っていきたいですね。このエリアで開業して5年以上になりますから、地域の保健所などで開催される健康セミナーで、お話をさせていただくことも多くなってきました。訪問診療やスマホ通院など多角的に診療し、なおかつ健康セミナーで生活習慣病について考えていただくことで、地域の方々の健康に寄与していきたいと考えています。



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