森内科クリニック

森内科クリニック

森 直人院長

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さまざまな患者とふれあう中で、診療のスキルを磨く

―先生が医師になったきっかけは何だったのですか?

小学2年生の時に急性腎炎で2ヵ月入院した時のことです。そこで見た医療の現場に影響を受け、後に医師を志すきっかけとなりました。香川医科大学(現・香川大学医学部)を卒業してからは、腎臓の疾患や糖尿病やリウマチ、膠原病などが総合的に学べる大阪市立大学の代謝内分泌病態内科学・腎臓病態内科学教室を選びました。しかしそこで芽生えたのは、腎臓疾患の専門家になるというよりも幅広い分野で経験を積みたいという強い思いでした。だから、医局を経て、いろいろな病院で臨床経験を積めた事は僕にとって大きな糧となりました。そこで培われた多彩な経験がこの吹田市で開業してから5年余りの間、とても役に立っていると思います。

―多彩な経験とは、具体的にどのような経験だったのでしょう。

30代の頃に勤務していた天神橋筋にある商店街近くの総合病院では、内科でいらっしゃる外来患者さんのほか、夜間に不調を起こしたり、ケガをしたりして運び込まれて来る救急患者さんも診るハードな仕事環境でした。高齢者が多い地域ということもあって、倒れて運び込まれて来る患者さんも脳卒中の方が多かったんですね。その原因の多くはやはり高血圧や高脂血症、糖尿病。この経験から、開業医として生活習慣病の予防に力を注ごうという姿勢が生まれたんだと思います。その総合病院ではいろいろな患者さんとしっかりコミュニケーションを取るスキルも学びました。下町なのでいろんな患者さんがいらっしゃいましたから。ここで一緒に働いていた仲間はみんな開業医として独立。今でも折に触れ連絡を取り合う頼りになる仲間です。

―医師経験の中で印象に残ったエピソードは?

内科の患者さんで、よく呼吸器系の発作を起こして運び込まれてくる男性がいたんですね。屋台の鉄板でもくもくと煙を上げながらお好み焼きを焼くのがその男性の仕事でした。仕事でも煙を吸い込むし、タバコもよく吸う方だったんです。呼吸器系の炎症を起こしているのは火を見るより明らかでした。長い付き合いの中で、私も幾度となくタバコをやめようよと説得していたんですけど、なかなかやめてくれない。それがある日「もうタバコやめたわ」と言うんです。本当にきっぱりと禁煙したようでした。すると、あれだけ起こしていた発作も起きなくなったんですよ。もちろん、私の言葉だけでタバコをやめたわけではないと思います。でもうれしい経験でした。



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