森内科クリニック

森内科クリニック

森 直人院長

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起伏の多い千里山の閑静な住宅街のクリニックモール内にある「森内科クリニック」。院長の森直人先生がめざすのは、地域に密着したかかりつけ医だ。診療ではとりわけ糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の予防や啓発活動に力点を置いた診療を行っている。インタビューでは、生活習慣病の予防や、クリニックでの診療の合間を縫って取り組んでいる訪問診療について詳しく聞いた。地域に密着したクリニックであり続けたいと考えている森先生の真摯な姿勢が垣間見える取材だった。
(取材日2017年10月2日)

生活習慣病の予防に力を注ぎたい

―医師として心がけていることは何ですか?

日々、患者さんを診ているといろいろな相談をされるんですね。「高血圧って言われたけど、何から気を付けたらいいんでしょう」「糖尿病とどう付き合っていくのが賢い?」「食生活を改善しなくちゃいけないのはわかってるけれど……」などなど。だから、生活習慣病に関する相談は、私たちのように地域に密着したホームドクターにとって最大の課題といってもいいかもしれません。そこで私が気を付けているのは、患者さんと同じ目線でいることです。私自身、大学病院の医局にいましたし、専門知識もあります。でも地域のホームドクターにとって大事なのは、患者さんが相談を持ちかけやすい医師でいることなんです。「あの先生、怖い」と思うと、患者さんだって相談しにくくなりますからね。

―どのような診療でこられる患者さんが多いですか?

生活習慣病で来られる患者さんが特に多いですね。中でも糖尿病の方も多くいらっしゃるのですが、糖尿病は三大合併症といわれる「糖尿病腎症」や「糖尿病網膜症」「糖尿病神経障害」を引き起こします。当院は、インスリン自己注射の導入を、入院できない人のために外来で導入していますのでなにかあれば一度ご相談ください。また、禁煙治療で来られる方も最近はいらっしゃいます。喫煙はがんの発生確率を高めるだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化による疾患との関連も深いんですよ。禁煙治療は、ニコチン依存症の影響もあって、自分の意志だけではどうにもならないことも多いんです。だから、薬の使用も含めて、しっかりサポートしていきたいですね。

―では、クリニックでは生活習慣病予防にどう取り組んでいますか?

生活習慣病の代表的なものといえば「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」ですよね。高血圧は脳梗塞の最も大きな原因といわれております。また、高脂血症は動脈硬化を誘発します。そして糖尿病は全身の血液が悪くなり、合併症を引き起こしやすくなります。いずれも検査の数値で兆候をとらえることができますが、具体的に体の不調や痛みとして実感しづらいのが難点。実感しづらいのに生活を改善していくのはすごく苦しいと思います。ですから、生活改善の指導だけでなく、薬も用いながら治療を続けていくのがベターだと考えています。糖尿病と診断されてしまったら、治療はインスリン注射しかないというのが一般的なイメージだと思いますが、症状によっては内服薬でもいいものがあるんですよ。

記事更新日:2017/10/27


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