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マウスピース型装置による矯正
大人も子どももメリットがたくさん

COJI DENTAL OFFICE

(さいたま市浦和区/浦和駅)

最終更新日:2017/12/15

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  • 自由診療

以前に比べて一般的にもかなり知られてきたマウスピース型の装置による矯正治療。口の中を衛生的に保つことができる、目立たないなどメリットは少なくない。そして大人だけでなく、子どもでもマウスピース型の装置による矯正治療は可能だが、その内容やメカニズム、目的には大きな違いがあるという。自由診療専門の歯科医院として時間をかけた丁寧な診療を実践し、矯正治療にも熱心に取り組む「COJI DENTAL OFFICE」の吉野真弘院長に、大人と子どもそれぞれのマウスピース型の装置を使った矯正治療のメリットやその治療内容について教えてもらった。(取材日2017年9月8日)

マウスピース型の装置による矯正治療は、大人も子どもも治したいという意思が大切

Qマウスピース型装置による矯正治療のメリットを教えてください。
A
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▲歯並びが良くなることは、健康面でのもメリットが多い

一番のメリットは、矯正装置の取り外しができることです。一般的なワイヤー矯正では、矯正装置を歯に固定していることで装置と歯の隙間などの掃除がしにくく、汚れが溜まりやすいことから、矯正の治療中に虫歯になってしまう人も少なくありません。しかし、マウスピース型の矯正装置は取り外しができますから、しっかりと歯のクリーニングができますし、余計なものがついていない歯で、おいしく食事ができます。これはマウスピース型の装置を使った矯正治療の、最大のメリットです。加えて治療に使うマウスピース型の装置は無色透明ですから、つけていることを周りの人に気づかれずに治療ができることもメリットの一つです。

Q子どもでもマウスピース型の装置による矯正はできますか?
A
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▲子どもの場合は、まず口周りのトレーニングを行う

乳歯の時期や乳歯と永久歯が混在している子どもの場合は、子ども用のマウスピース型の装置による矯正ができます。子どもの治療は、力を加えて積極的に歯を動かして歯並びを治すのではなく、歯並びが悪くなっている原因である口呼吸や唾を正しく飲み込めないなど、口周りの悪い癖を装置を使って治すことで80点の噛み合わせと歯並びをめざし、必要であれば将来的な本格矯正へスムーズにつなげることが目的です。子どもへの負担は、ワイヤーを固定する方法よりかなり少ないと思います。装置を口の中に入れることができれば何歳でも治療は可能ですが、ある程度自主的に取り組む必要があり、7〜9歳前後であれば効果を実感しやすいでしょう。

Q大人の場合、具体的にどのように治療をするのですか?
A
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▲治療の進行状況に応じて、シミュレーションができるのも魅力

初めに歯型と口腔内の写真をとり、それをもとにコンピュータで治療計画を立て、最終段階まですべての透明なマウスピース型の矯正装置を作成します。それを食事と歯磨きのとき以外は装着してもらうことで治療を進めます。当院の場合は、10日から2週間に1度の通院をしてもらい、歯の動き具合のチェックや、必要な場合は、歯が正しい場所に動くためのスペースを作るために、歯と歯の間を削ったりします。マウスピース型の装置は、治療が進むにつれて交換をしていきます。治療期間は、歯並びだけを良くする、あるいは噛み合わせまでしっかりと治療するなどにゴールによって違ってきますが、短い人で1年程度、長い人でも2年半程度が一般的です。

Q子どもの場合は、どのように治療をしますか?
A
4

▲取り外せるからこそ、目的や自主性が大切

まず1日に最低でも1時間以上、マウスピース型の矯正装置を口で咥えてもらいながら口を閉じる練習をしてもらいます。加えて、夜眠るときにも矯正装置を口の中に入れてもらい、口をテープで止めて、開かないようにします。これによって、噛み合わせと歯並びを改善することに加えて、口の周りの筋肉が鍛えられることで、唾を飲み込むときの正しい舌の使い方や位置を覚えます。さらに「あいうべ体操」にも取り組んでもらうことで、口ではなく鼻で呼吸をするように促します。治療を始めた最初は1週間後とその2週間後に来院をしてもらい装置の調整などを行い、その後は1ヵ月に1回程度の通院をしてもらいます。

Q矯正治療が終わったあとのケアについて教えてください。
A
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▲治療後も通院を行い、クリーニングを行う

大人の場合は、治療が終わってしばらくは24時間、そのあとは眠るときにリテーナーと呼ばれる装置を歯に装着して、後戻りすることを防ぎます。それ以外は矯正治療をしたからといって特別なメンテナンスは必要ありませんが、せっかく歯並びを良くして、見た目もきれいにしたのですから、虫歯や歯周病がないきれいな口の状態をキープしてほしいと思います。自宅で正しく歯磨きをすることが大切ですが、どんなに丁寧に歯磨きをしても口の中を100%きれいにすることは難しいですし、汚れが残っていると2週間で歯肉炎になってしまうというデータもありますので、当院では1ヵ月に1回のクリニックによるクリーニングをお勧めしています。

ドクターからのメッセージ

吉野 真弘院長

マウスピース型の装置を使った矯正治療は、虫歯や歯周病のリスクが格段に低くなり、見た目も治療をしていることがわからないなど、患者さんへの負担が少なくなる治療方法です。一方で取り外しができることから、本人に治療をしたいという意思がないと続かない治療方法で、これは大人も子どもも一緒です。歯並びを良くして正しい噛み合わせにすることは、見た目だけの問題ではなく、虫歯や歯周病の予防になることに加えて、歯だけではなく全身の健康にとっても、とても大切なことです。健康というのは、人から与えられるものではなく自分で取り組むものだと考えて、矯正治療も積極的に受けてほしいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

子ども:1年間8万円 大人:上下顎80万円〜

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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