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大切なのは機能性と審美性
骨格へのアプローチから始める歯列矯正

北久米どい歯科

(松山市/北久米駅)

最終更新日:2021/02/26

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  • 自由診療

歯列矯正は時間も費用もかかるのではないか。装置が目立って見えるのではないか。そんなさまざまな悩みが尽きず、治療に最初の一歩を踏み出せない人も多いのかもしれない。しかし近年は、子どもだけではなく、大人も歯列矯正を受ける人が増えており、装置も目立ちにくいものが各種登場しているようだ。見た目の問題だけでなく、噛む機能や、磨きやすさといった清掃性の向上を図ることにも有用だという歯列矯正。それによって得られるものは歯と口の中だけにとどまらず、体全体と心にも及ぶと話す「北久米どい歯科」の土居孝資院長に、歯列矯正の意義や、矯正法の種類やかかる期間について詳しく聞いた。(取材日2020年12月21日)

重要なのは歯だけでなく骨格。機能的な口腔環境となりたい自分をめざしてスタートしよう

Q歯列矯正にはどのような目的があるのでしょうか。
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▲大学病院の口腔外科で専門的に矯正治療の研鑽を積んだ土居院長

多くの人は、矯正とは歯並びを整えることだと捉えているかもしれません。確かにそのとおりではあるのですが、実は歯だけではありません。患者さんの年齢やお口の状態によって、歯を動かすだけで済む矯正もあれば、骨格の調整が必要となる矯正もあります。例えば子どもなら、体の成長に合わせて顎の骨の成長具合を調整しながら、口元全体を理想的な状態に近づけていきます。大人も同様にまず骨の状態を見ますが、状態によっては骨格バランスからアプローチして、その上で歯を動かして微調整するという流れで行うケースもあります。大きなところから小さなところへ、という順ですね。整った歯並びをつくるには、骨格がとても重要なのです。

Q矯正を検討したほうがよいお口の状態などはありますか?
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▲正確に矯正治療を行うための頭部エックス線規格写真撮影を行う

例えば、受け口や出っ歯などがあります。上顎か下顎のどちらかが出ている状態です。上下の前歯を噛み合わせられなかったり、口を閉じられなかったりする場合は、顎など骨格のバランスを診るべきです。単純に歯並びがガタガタという場合は歯だけの問題であることが多いのですが、顎も含む口元全体が気になる場合は、骨格に問題があると考えられます。ほかにも歯茎が見えるのが嫌だとか、顎に痛みがあるケースなども、矯正によって改善を図ることがあります。気になることがあればぜひ気軽に相談してください。

Q子どもと大人で違いはありますか?
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▲症例に費用の差がない明朗さと経済的な配慮を心がけている

子どもは成長力があるので、それに合わせて骨格バランスを整えることが可能です。例えば上顎・下顎のどちらかの成長を促したり抑制したりすることでコントロールします。一般的には6、7歳から装置を使って矯正を始めますが、5歳くらいで準備的な治療を始めることもあります。小児の矯正は成長のタイミングに合わせることが重要なので、歯科医師とよく相談してください。一方、大人の場合は、高年齢になるほど歯が動きづらくなるため、開始時期は早ければ早いほど良いのですが、基本的には何歳でも可能です。近年は矯正を希望される大人の患者さんが増え、当院にも60歳の方が来られました。思い立った際には、ぜひご相談ください。

Q矯正に使う装置や、かかる期間について教えてください。
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▲マウスピース型装置や白色ワイヤーを用いた目立たない装置に対応

矯正装置というと、ワイヤータイプの金属製の装置が一般的ですが、最近は目立たない白い色のワイヤーやセラミックのブラケットのものがあります。ほかにも当院では、透明で取り外し可能なマウスピース型装置にも対応しています。適している装置については、患者さんの年齢やお口の状態によって異なりますので、歯科医師の診断によって決めていきます。次に矯正を行う期間ですが、標準は1年から3年。歯は1ヵ月に1ミリほどの移動しか望めず、患者さんごとに動かしたい距離は異なるため、その距離によってトータルの期間が決まるとお考えください。また、気になる部分をそろえるだけか、全体を整えるか、矯正を行う範囲によっても変わります。

Q全体の流れや矯正中の注意点も教えてください。
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▲矯正前・矯正中の虫歯・歯周病治療に柔軟に対応

矯正に取りかかる前に、まず相談・検査を経て治療計画を立てます。そして装置を製作・装着し、その後は定期的にチェックや調整を行いながら矯正を進めていきます。矯正期間が終了した後も、「後戻り」といって矯正前の状態に戻らないよう、2年間のメンテナンス期間を設けています。注意点については、装置でケガをしたり装置が外れてしまったりすることがあるので、矯正中の特に激しいスポーツや吹奏楽器の演奏は避けたほうがよいでしょう。また、矯正中は歯磨きを普段どおりしっかり行ってください。歯の炎症があると歯の根っこが短くなることがあるので、セルフケアを歯科医院でしっかり教えてもらいましょう。

ドクターからのメッセージ

土居 孝資院長

もしも小さい頃からずっと口元にコンプレックスがあるなら、思い切って矯正を始めてみませんか? お子さんであれば、親御さんから贈る一生使えるプレゼントになるのではないでしょうか。当院では症例で差をつけないわかりやすい価格を設定していますし、家族で受けられる場合の価格設定もありますので、親子一緒に始めるのも良いかもしれません。噛み合わせを整えてしっかり噛める歯にすることは、食事の質を上げるだけでなく、体全体の健康につながるでしょう。そして、健康であること得られる「美しさ」があると私は思います。健康から始まる美しさをめざし、ぜひお口の環境も見直してみてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

(装置に関わらず)矯正治療/(非抜歯)40万円~、(抜歯)/50万円~、マウスピース型装置を用いた矯正(非抜歯)/40万円~、(抜歯)/50万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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