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原因も症状も治療法もさまざま
顎関節症は経験豊富な歯科医院で

おおむらファミリー歯科

(渋谷区/笹塚駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 自由診療

口が開けにくい。噛みしめると痛い。そういった顎周りの不調が顎関節症の主な症状だが、時には頭痛や肩凝りなど上半身の不調にまでつながることもあるという。最近はスマホの普及で、本来くの字型にカーブしている首の骨がまっすぐになってしまうストレートネックが増え、顎にもその影響があり、顎関節症の患者が増えているとも考えられているそう。「おおむらファミリー歯科」の大村才了院長は勤務医の頃から、顎関節症の治療に多く携わり、豊富な経験を持つ。この疾患は症状や原因が人によってさまざまで、治療法もそれに合わせて変わってくる。大村院長に顎関節症とその治療法について、詳しく話を聞いた。

(取材日2021年9月2日)

顎関節症は症状も原因もさまざま。経験豊富な歯科医師のもとで現状をしっかり把握して、適した治療を

Q顎関節症とはどのような疾患ですか。
A
1

▲顎の仕組みから丁寧に説明

大きくいうと、顎の不調です。症状は人によってほんとうにさまざまです。噛みしめると痛む、口を開けると痛い、なんとなく顎がカクカクするといった症状のほか、頭痛がする、肩凝りがひどいなど上半身全体の不調を含むケースもあり、広い範囲に及びます。なぜ広い範囲に及ぶのかというと、頭の横から、首、肩周りまで、筋肉は間接的、直接的につながっているからです。そのため、何かのきっかけでバランスが崩れると、恒常性という機能が働き、元の状態に戻そうとして、体が無理をします。その無理が蓄積されると、さまざまな症状として現れてくるのです。

Q何が原因となるのでしょうか。
A
2

▲しっかりと説明する診療方針

症状がさまざまなように、原因もいろいろです。骨格など生まれついての要因もあれば、ストレスからの食いしばりや歯ぎしりが原因の場合もあります。生活背景ももちろん大きな要因で、最近はスマホの使用でストレートネックになり、顎にまで不調が及んでいると考えられることも。また歯の治療が原因となることも少なくありません。過去の詰め物が劣化したり、虫歯で歯を失ったりして、噛みどころがなくなり、バランスが崩れるのです。何か1つだけが原因とは限らず、いろいろな要因が組み合わさって症状として出てくるくこともあります。崩れた噛み合わせのバランスを整えて、噛みやすい状態へと導いていくのも、われわれ歯科医師の仕事です。

Q診断はどのようにするのですか。
A
3

▲触診をして状態を確認

顎関節症に限らず、初診の方はお口の中や、周辺全体のエックス線写真を撮ります。また実際にお口の中を診て、歯並びや歯、歯茎、骨の形、歯のすり減り方などを確認し、総合的に判断します。開業以前に勤務していた歯科医院は、顎関節症の治療に力を入れていて、私自身もそこで長く治療に携わってきましたので、その経験を生かして診断しています。症状のあるなしは別にして、顎や噛み合わせに何も問題を抱えていない方はほとんどいないと言っていいほど。どこかがひっかかるまま、かばって噛んでいたり、噛むと違和感があるけれど、こんなものだろうと放っておいたり、よくお話を聞いてみると、そういった小さな症状を抱えている方は多いです。

Q治療はどのように進めていますか。
A
4

▲手作りのパンフレット

治療の引き出しは多いと自負しています。ですが、私たちがまず大事にしているのは、診断を患者さんにきちんとお伝えすること。現在の状態を患者さんお一人お一人に合わせて理解しやすいようにお話しすることを心がけています。また当院の強みは「全員野球」、つまりスタッフの連携が密に取れていることです。患者さんの情報、治療の方向性などは、歯科衛生士、助手、受付のスタッフの間で共有していますので、何かわからないことや不安に思うことがあれば歯科医師の私だけでなく、スタッフにもお尋ねください。顎関節症についても、治療の進め方など、随時患者さんやスタッフと話し合いをしながら進めていきます。

Qこちらでは具体的にどのような対応を行っていますか。
A
5

▲画像も使ったわかりやすい説明

最初から顎の不調を訴えていらっしゃる場合は、虫歯、歯周病のチェックをした上で、治療を進めます。少し歯を削るだけで症状の改善が見込める場合もありますし、歯周病の状態が悪くて噛めないことが原因であれば、歯周病の治療を行います。噛み合わせが強い場合は、マウスピースの型採りから始めます。その他、表情筋のトレーニングマシーンを使って、筋肉をほぐしていくアプローチを取り入れることもあります。現在の患者さんの状態を把握し、できることから始めていきます。その後も定期的に通っていただき、顎の動きが改善されているか、悪化していないかをチェックし、経過を追っています。

ドクターからのメッセージ

大村 才了院長

顎周りの不調、噛む時の違和感など、何か気になることがあれば、まず歯科医師に客観的に診てもらうことが大切です。症状には必ず原因があります。口が開けにくい、噛むと痛むなどちょっとしたことでも、歯科医師の目から見ると、原因がはっきりしている場合は少なくありません。何もなければそれでいいわけですし、その場ですぐに解決できることかもしれません。悩みはなるべく早く解決して快適な生活を送りたいもの。小さな症状でも放っておけば、上半身全体に不調が及ぶこともあります。まずは気軽に、「私の顎、今どんな感じでしょうか」と、解決のためのスキルを持った歯科医師をお訪ねください。いろいろなご提案ができると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース作製 3万3000円程度

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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