牟田歯科医院

牟田 哲 副院長

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「医は仁なり」を心に、医院の歴史を受け継いでいく

―これまで先生が大きな影響を受けた方はいらっしゃいますか?

長野で勤務していたクリニックの院長はとても尊敬しています。人として、医療人としての大切な基礎や心構えを教えていただきました。その先生は、常に「『医は仁なり』という思いを心に持ち続けなさい」とおっしゃっていました。「仁」とは、人に対する思いやりの心のことですが、私もその言葉を常に診療の基盤に置くようにしています。その医院は、スタッフがおよそ40人、ドクターだけでも10人以上もいる大きなクリニックだったんですが、院長先生を中心に厳しくも明るく楽しいとても良い雰囲気でした。ドクターだけの勉強会もあれば、歯科衛生士さんや歯科助手さんも交えた医院全体の勉強会も開かれていて、全員のモチベーションがとても高いんです。院長先生はスタッフに厳格な部分もありましたが、それ以上に自分に厳しい方で、その姿勢を理解し、慕う人たちが集まっているのだと思います。私も、自分のクリニックを経営する際には、良い雰囲気を保ちながらも、間違ったことがあればしっかり注意できるような緊張感も持っていたいと思っています。そのためにも、まずは、きちんと自分を律することが重要だということも学ばせていただきました。日常的には、その日にできることを次の日にまわさないとか、思ったことをすぐに行動に移すといったことを実践するようにしています。また、医療を提供する側の人間として健康管理には気をつけています。そのためか、最近では、自然と飲酒の機会が減りました(笑)。食事などをしていても、つい患者さんのことが頭をよぎってしまいますね。

―そんな先生の心に残る患者さんとのエピソードはありますか?

長野へは研修が明けてすぐに勤めることになり、実家から離れて診療に集中できる環境で、患者さんからもたくさんのことを学ばせていただきました。入れ歯を一つ作るのにも、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、患者さんの来院回数が多くなったり、1回の診療時間が長くなったりすることもありましたが、いらっしゃるたびに収穫したばかりの季節の果物を持ってきてくださったり、なかにはワインを造って持ってきてくださる患者さんがいたりすることもあったんです。なかでも、ある患者さんは、上下総義歯を作る際、最後に調整し、安定するところまで時間がかかってしまったんですが、とても感謝していただき、治療が終わってもよく顔を出してくれ、いろいろなお話をさせていただきました。人の役に立つことの充実感、歯科の仕事のすばらしさを感じることができました。川崎では、祖父の代から来ていただいている患者さんが何人かいらっしゃるのですが、「あなたが小さい頃から知っている」というようなお話をいただきながら、「これからもよろしく頼むわね」などと言っていただけると、医院の歴史の重みも患者さんに対する責任も感じます。そういった方のお子さんやお孫さんをしっかり診させていただき、さらにその次の世代の患者さんを、私の子どもや孫が診療させていただければと思っています。

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