全国のドクター9,019人の想いを取材
クリニック・病院 160,835件の情報を掲載(2022年5月18日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市中央区
  4. 淀屋橋駅
  5. みこデンタルクリニック
  6. 高度な技術と精密さにこだわる再発させないことが目標の根管治療

高度な技術と精密さにこだわる
再発させないことが目標の根管治療

みこデンタルクリニック

(大阪市中央区/淀屋橋駅)

最終更新日:2022/03/03

Main Main
  • 保険診療
  • 自由診療

歯の神経を取る根管治療。大きな虫歯の治療や壊死などの歯に行う治療だが、その治療の結果を実感することはなかなかない。しかし、実は根管治療の仕上がりはその後の歯の健康に大きな影響を与えているのだという。大阪市中央区にある「みこデンタルクリニック」の横田光子院長は、そんな見えない部分の治療に並々ならぬこだわりを持つ歯科医師の一人。「歯の根管治療は家で言うと、基礎の部分になり、とても大切です。歯の根管はとても細かく、普段見えない部分だからこそ、丁寧に治療することが大切です」という言葉どおり、マイクロスコープやラバーダムを駆使し、「一生」のための治療に取り組んでいる。そこで今回は、横田院長こだわりの根管治療について、話を聞かせてもらった。

(取材日2022年2月16日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q根管治療とはどんな治療ですか?
A

いわゆる「神経を取る」という治療になります。歯髄と呼ばれる歯の神経まで届くような虫歯を治療する際などに必要となります。感染した歯の神経を取って、神経が入っていた「根管」をきれいに洗浄し、薬剤を詰めてかぶせ物をします。神経にまで及ぶ虫歯はこの治療によって痛みや感染を取り除くことが図れます。根管の細菌の取り残しや治療後の細菌感染で数年で骨が溶けることによる痛みが出ることがあります。せっかく治療してもこれでは意味がありません。目に見える部分ではないため、痛みが取れれば……と難しく考えていない人も多いかもしれませんが、実は根管治療は歯を守る上でとても重要で、丁寧に時間をかけて治療する必要があります。

Q根管治療においてマイクロスコープを使うメリットは何ですか?
A

根管は歯の根の部分ですから、とても小さな部分です。肉眼で見るのは限界があり、経験や勘に頼って治療するのでは治療の安定が図れません。マイクロスコープを使用すれば、肉眼の何十倍も視野を拡大できますので、細かい部分までしっかりと見ることができます。しっかり見て、しっかりきれいにすることに役立つため、根管内の清掃不足を防げるので再発率の低減にもつながります。また、根管の形は人それぞれです。中には複雑な形をしている人もいますので、感覚では治療はできません。マイクロスコープがあればより安心して治療を受けていただけるのではないかと思います。

Q貴院の根管治療の特徴は何でしょうか。
A

とにかく「再発させない」を目標に、丁寧な治療を心がけています。根管治療は細菌を体の免疫力で抑えられる菌数まで減らし、できる限り無菌に近づける治療です。そのためにはラバーダム防湿が必須です。「まさか」と思う人も多いのですが、お口の中にはものすごい数の細菌が住んでいます。その中を治療するわけですから、すべての治療工程に細心の注意を払っています。当院ではマイクロスコープで緻密な治療をすることはもちろんですが、それ以外にもラバーダムというカバーを使用し、唾液が治療する歯の中に入って細菌感染するリスクの抑制を図っています。根管治療では刺激の強い薬も使用しますので、唇などの保護にも役立ちます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1歯科用CT撮影

根管治療では、根管の形態や位置、病気の原因根を正確に把握することが重要となる。そのため、歯科用CT撮影では根管部分の3D画像を取得し、根管の形態や位置、病変の大きさ、原因の根などをしっかり確認する。

2カウンセリングをし、治療計画を立てる

検査結果、カウンセリングを基に治療計画を立案。根管治療は複数回の通院が必要なので、患者自身が納得して治療に挑むことが大切だそう。また、以前治療したが再発し、再度治療となる根管は細菌数が予測できないため、培養検査をすることも可能だ。根管と同じく酸素のない環境で培養を行い、その結果が陰性であれば細菌が根管内に残っていないと判断でき、将来的なトラブル発生の可能性を下げることができる。

3ラバーダムを装着

治療の際は根管内に細菌が入り込むのを防ぐためにラバーダム防湿が必須。ラバーダム防湿によって治療中の唾液による再感染を予防し、再治療のリスクを低減することにつなげるそうだ。

4マイクロスコープ下で行う治療

治療精度を高めるためにはマイクロスコープの存在が重要。視野が拡大されるため、肉眼では確認しきれない汚れもしっかり見える、マイクロスコープによってより確実で精度の高い治療がめざせるようになっているという。

5かぶせ物を製作

根管治療を終えたら、土台を立ててからその上にかぶせ物を装着。二重構造になっている。

ドクターからのメッセージ

横田 光子院長

根管治療は、本来は時間がかかる治療です。痛みを取り除くだけではなく感染を取り除く治療ですから、患者さんご自身に治療を理解していただき、根気よく治療に挑んでいただかなくてはいけません。再根管治療ですと病変の有無や大きさで、尚更、期間がかかることもあります。必要であれば培養検査もお勧めいたします。再発しない根管治療のために必要なのは、とにかく細菌感染させないことです。そのためには、ラバーダム防湿とマイクロスコープが必須だと考えています。この2つを使用している歯科医院は、根管治療にこだわりがあるといえるでしょう。根管は見えない部分だからこそ、自分の歯を守ることを意識して歯科医院へ足を運んでください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミッククラウン/12万1000円~

Access