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早く心を楽にするため上手に受診して
心療内科・精神科のかかり方

新宿ストレスクリニック 品川本院

(港区/品川駅)

最終更新日:2020/12/09

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  • 保険診療

日々、私たちを取り巻く環境が激変していく昨今。悩みのない人はいないだろう。うまくストレスを発散させていければいいのだが、真面目な人ほど一人でストレスを抱えてしまいがち。そんな時専門的な知識を持つ医師に相談したくても、心療内科や精神科はなんとなく敷居が高く感じてしまうもの。しかし精神疾患だけでなく、どんな病気も早めの受診・治療が大切なのは誰もが知る事実だろう。そこで常に患者が受診しやすく話しやすい雰囲気づくりにも力を尽くしている「新宿ストレスクリニック 品川本院」の渡邊真也院長に、上手な心療内科・精神科のかかり方などについて聞いた。 (取材日2020年11月26日)

早めに受診することで心を素早く軽くしてほしい

Q心療内科や精神科はどんな時に受診すればよいのでしょうか?
A
1

▲症状が重くなる前に早めの受診を呼びかけている

ちょっとこの頃眠れないな、食欲がないな、元気が出ないな、働きにくいなというときにぜひ早めに受診してください。目安はこのような症状が約2週間程度続いた時。でも自分が相当つらい感じがしたら、この目安以前に来院してくださいね。また突然涙が止まらなくなったり、まったく眠れなくなったり、普通じゃない感じがしたらいつでも受診してください。つらい状態を我慢する必要はありません。以前は楽しかったことがまったく楽しくなくなるなど、かつての自分と大きく変わってしまったときも要注意。クリニックで話したらすっきりした、というのでも大丈夫ですから気軽に受診してみてください。

Qどのような症状が出たときにどのような病気が考えられますか?
A
2

▲精神疾患は症状が多岐にわたるため医師による正確な診断が必要

患者さんが多いのはうつ病ですが、精神疾患は症状が多岐にわたり、原因が異なっても同じような症状が出ることがありますので、丁寧に問診やカウンセリングをして的確な診断をすることが求められます。また発達障害や適応障害、パニック障害、PTSD、不眠症、自律神経失調症、統合失調症など多くの病気はうつ病を併発することもあります。例えば食事をしたこと自体を覚えていられないときは認知症かもしれません。咳をしていれば風邪かな、というようにわかりやすく判断できないのが精神疾患の難しいところ。ですから医師による正確な診断が必要なのです。

Q受診したらどのような流れで診療が進むのでしょうか?
A
3

▲落ち着いた環境づくりと丁寧なカウンセリングを心がけている

まず丁寧にお話を伺います。大切なのは原因を見極めること。医師だけでなく相談員やカウンセラーがお話を伺うこともあります。次に必要であれば検査を行います。当クリニックでは光トポグラフィー検査を行っています。これは脳の血流量のパターンを測定してうつ病や躁うつ病などの診断をサポートする検査で、医師の問診と組み合わせてより精密な診断を行っていきます。診断が確定したら、なるべく複数の治療法をご紹介した上で、最適な治療法を詳しくご説明し、そして治療へと進みます。治療は早く始めるほうが良いですが、一旦持ち帰って考える患者さんもいらっしゃいます。ご家族や周囲の方々とご相談されるのも良いですね。

Q周囲の人がつらそうな時、どう受診を促せばよいでしょう?
A
4

▲家族やパートナーと一緒に受診する人も多いと話す院長

「病気じゃないことを確認しに行こう」というのはどうでしょうか。「病気だと思うから受診しよう」というと、自分はどこも悪くないと抵抗感も強いでしょう。私たちは常に相談しやすい、受診しやすい、話しやすい雰囲気づくりに努めていますが、受診自体に良いイメージをお持ちでないこともあります。周囲の人が見て、食が進まなくなった、夜眠れていないようだという状態が続いている感じがしたら、ご本人が一番不安に思っていると思うので、そんな時はご家族やパートナーが付き添って、早めに受診を促していただけると助かります。重症化すると治療のために来院することすら難しくなることがありますから。

Qうつ病の予防のために日頃からできることはありますか?
A
5

▲相談員、カウンセラー、医師が在籍している

うつ病はストレスが原因になることが多い病気です。一人で悩んだりため込んだりせず、適度な運動や、誰かとのおしゃべり、きれいな映像や景色を見たり、自分へのご褒美においしい食事やお菓子を買ったり、ちょっとしたストレス解消の積み重ねがうつ病予防につながります。あとは、自分は一人じゃない、誰かとつながっている、という感覚も重要です。自分では調子の悪いところはなくても、週に数日は誰かとおしゃべりしてみましょう。親しい方ならちょっとした変化にも気づいてくれるかもしれません。もちろん医師やカウンセラー、相談員へのご相談も大歓迎。診察で来院されれば適した担当者がお話を伺います。

ドクターからのメッセージ

渡邊 真也院長

心がつらくなってしまったら、ぜひ一歩勇気を出して踏み出してみてください。お一人で抱えて閉じこもっていると、自分の未来に幸せが待っているかわからなくなってしまいます。人はちょっとした考え方の変化で、変わることができると思います。受診を迷っているならまだ症状は軽いんです。軽いうちにぜひご相談ください。病気でなければそれでいいじゃないですか。世の中にはたくさん治りにくい病気がありますが、うつ病は基本的に治る病気だと考えています。どんな病気も早期発見・治療が肝心です。また周りにつらそうな方がいらしたら、ぜひ受診をお勧めしてください。心療内科・精神科は気軽に訪れてよいところなんですよ。

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