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ひばりの森歯科

ひばりの森歯科

篠田 宏文院長

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体の「入口」である口をしっかりケアする

―大学病院では、重症の患者さんと向き合ってきたのでしょうね。

そうですね。そんな中で、患者さんの病気への姿勢、病気から這い上がるメンタルの強さ、絶望感や無念さ、家族との関係など、さまざまなことを目の当たりにしました。そして、最終的に亡くなったとしても、それまでの過程を実りあるものにすることが大事で、そこが歯科の役割だと気付かされました。さらに、口からまともなものを食べるという「入口」、そしてお通じをする「出口」がしっかり機能していることのありがたさと大切さを実感しました。それは健康なときには気付かないことですから、私から患者さんにしっかりと伝えていきたいと思っています。

―それで「入口」となる口腔ケアに力を入れているんですね。

口腔ケアは、有病者が少しでも快適に生きる上で非常に有効なんですよ。例えば肺がんが脳に転移して意識レベルが下がってきた患者さんがいました。誤嚥性肺炎を引き起こし、生死をさまよう容体でしたが、毎日口腔ケアを実施したところ肺炎が改善し、亡くなるまで平穏な日々が送れたということもありました。誤嚥したとしても、きれいな口の中を通ったものと汚れた口の中を通ったものでは肺に与える影響は違いますからケアは有効なんです。そこで力になるのが歯科衛生士。さきほど申し上げたように、当院では歯科衛生士にもしっかり教育をしています。歯科衛生士というのはまだまだ認知されていないと感じますが、非常に専門的な技術や知識を持つ人たちなんですよ。

―スタッフのモチベーションを上げるために工夫していることはありますか?

当院では毎週水曜日に症例検討会を行うなど、スタッフが常に勉強できる環境を作っています。人は、一つの知識を身に着けることで道が開けるようになることがあります。例えば私が勉強会で「血圧の薬の中に歯槽膿漏に悪影響を与える種類がある」ということを説明すると、新しい知識を身に着けたスタッフはやる気がアップしていると感じますね。そのためには私がいかにうまく説明するかも鍵です。それは訪問診療でも当てはまります。訪問診療も私一人ではできないため、スタッフの協力を得ることがとても大事。そのため、協力していただく医療関係者にいかに理解していただけるプレゼンテーションをするかという点に力を注いできました。



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