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歯科技工士の兄の勧めで歯科医師に
―先生が歯科医師をめざしたきっかけはなんですか?
4つ離れた兄が歯科技工士なんですが、私が高校時代に進路について考えている時に、歯学部を受けてみたらと勧められたのがきっかけですね。実際に歯科医師になってからは、本当にやりがいのある仕事だと感じています。患者さんから「先生のおかげで治りました」と感謝されたり、遠くからでも通ってきてくれる方がいるのは、とても嬉しいです。この辺りの患者さんは歯に対する意識が高く、たくさん勉強していらっしゃいます。歯に興味を持って来てもらえると話もしやすく楽しいですし、こちらも襟を正すというか、より背筋が伸びた気持ちになります。兄は矯正専門の技工士なのですが、今は矯正装置で一緒に仕事ができるようになりました。
―学生時代や研修医時代に影響を受けた方などはいらっしゃいますか?
大学時代のサッカー部の先輩で大変お世話になった方がいます。歯科医師としてもとても優れた人で、目の前の治療だけでなく、長期的な治療計画や患者さんの背景、スタッフに対する気遣いなども含め、常に広い視野で全体を見通しているんです。1年目の何もわからない時から、とにかくその先輩の真似をしようとしてきたんですが、追いつこうとしてまだ追いつけないですね。ずっと自分の目標になってくれる先輩です。今でもサッカーを通しておつき合いをさせていただいています。
―サッカーをやっていらっしゃるんですか?
月に1回程度ですが、フットサルを歯科医師仲間と一緒にやって交流しています。みんな歯科医師で元サッカー部。お酒も好きなので、気兼ねなくつき合えるいい関係です。サッカーは4歳の頃から兄の影響で始めて、中学・高校・大学とずっと続けました。これからもずっとやっていきたいですね。患者さんのフットサルチームに入れてもらい、平日の夜にプレイすることもあります。観るのも大好きなので、地元・横浜のサッカーチームを応援しにスタジアムに出かけたりもしています。体力づくりでは、毎週、鶴見川畔を15kmくらい走っていますよ。
―最後に、今後の展望と読者へのメッセージを聞かせてください。
患者さんから長く感謝されるような治療をしていきたいと思っています。地域に貢献しながら、地域に根づいていきたいですね。といっても、患者さんの関わっている店で買い物や飲食をしたり、地元のサッカーチームを応援したりという程度なのですが。口腔のトラブルは、放置していると悪化してしまうことが多いですから、ちょっとでも違和感があるときには、美容室に行くような感覚で歯科医院を訪ねてみてください。昔の歯科は「怖い、痛い、高い」というイメージがあったかもしれませんが、今の歯科医院はそうではありません。そうならないように私も努力していますので、気軽に覗いてみてください。
