らびっとクリニック

らびっとクリニック

森口 正人院長

頼れるドクター

166019

「痛み」緩和のため心のケアやサポートにも尽力したい

―最近の慢性疼痛治療に変化はありますか?

プレガバリン、ガバペンチン、デュロキセチンなど近年、慢性疼痛に対して有効性の高いお薬がいくつか開発されてきています。同時に非薬物的治療として認知行動療法や瞑想を用いた心理療法である「マインドフルネス」などが注目されています。薬だけではなく有酸素運動、瞑想や呼吸法などあらゆる方法を用いて、統合的に痛みを克服していく試みが重要であると思います。痛みを訴える患者さんは、心も体も強いストレスで長期にわたってダメージを受けています。このような強いストレスが続く限りどんなに強い薬を飲んでも痛みは和らいではくれません。医師の処方する薬だけではなく、患者さんが主体的になって運動を行い、痛みに対する見方を変えてゆくことが真の回復につながってゆくのです。それには大変な時間と努力が医師・患者双方に必要なのです。

―では、新たに取り組んでみたいことはありますか?

慢性疼痛の治療には運動療法がとても重要なのですが、ただ「体操してくださいね」とか「1日10分は歩いてください」と話しただけでは、患者さんはなかなか実行してくれません。そこで、実践的で楽しい体操教室やヨガ教室などを院内に併設できたらよいなと思っています。

―楽しみを取り入れると「痛み」だけでなく心も良くなりそうですね。

痛みを訴える方の多くは、運動すると今以上に痛みがひどくなると思っていますが本当は真逆なのです。楽しいことや体を動かすことで心が前向きになれば、脳の中の機能低下していた神経ネットワークが回復して、痛みも軽減してゆくのです。それを院内で実感できる場ができれば理想です。医師から患者さんに「施すだけの」医療ではなく患者参加型の医療の場をいつか作っていきたいと思います。

記事更新日:2016/10/13


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