医療法人社団ラルゴ 三木メンタルクリニック

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三木和平 院長

頼れるドクター

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わからないことばかりだからこそ目指した精神科医。小さなサインを見逃さず、患者に共感していきたい

―先生はなぜ医師、それも精神科医を目指されたのですか。


周りにいた友人が医師を目指している人ばかりだったんです。それで、いつの間にか僕も一緒に目指すようになっていました。なぜ精神科を選んだかというと……。実は、研修でいろいろな科を回るなかで、精神科が一番わからない科だったんです。それならば、むしろ、わからない科を選んだほうが学ぶこともたくさんあるだろう、と思ったのがきっかけですね。今、もう何十年も診療を続けてきましたが、やはり人間の心は本当によくわからない。人それぞれ違うし、家族関係や環境やさまざまなことがあってできてくるものですから。それを急に変えていく、というのはとても難しいなあと思いますね。

―先生ご自身は、どのようにストレス解消されているのでしょう。


仕事自体は好きでやっていることですから、ストレスになるということはありません。でも、1日に何人ものお話を伺うというのは、それだけ悩みを背負い込んでしまうということにもなるので、気持ちの切り替えは大事だと思っています。趣味もあまりなく、たまにゴルフに行くくらいですが、音楽を聴くのは好きですね。ジャズからクラッシクまで、いろいろと聴きます。キース・ジャレットというジャズピアニストのアルバムが一番のお気に入りで、よく聴いているんですよ。もし、ゆっくり時間がとれるなら、いつか家内と船で世界一周旅行をしてみたいですね。

―診療する上で一番心掛けていらっしゃるのはどんなことでしょう。


患者さんに共感するということですね。悩みも症状も年齢もさまざまですが、どなたであっても、まずはおっしゃることを受け止め、「それは大変だったね。つらかったね」と、返して差し上げることが一番大事だと思っています。いろいろとお話するなかで、患者さんはちょっとしたサインを出していらっしゃいます。本人はあまり言いたくないけれど心に引っかかっているというようなトラウマ的な部分ですね。それを見逃さず、そこにうまく共感してあげることが大事なんですよ。もうこれは精神科医としての修練のようなものです。精神科を受診される方は頑張り屋さんで、どこか無理していて、「自分にはこれしかない」と、思い込んでいる方がとても多い。ちょっと視点を変えるだけでずいぶん楽になり、生きやすくなるんだ、ということをうまく伝えていきたいですね。

記事更新日:2016/01/24


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