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精密なシミュレーションを用いた
インプラント治療

ひだまり歯科クリニック

(芦屋市/芦屋駅)

最終更新日:2020/08/31

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  • 自由診療

見た目が自然で、噛んだ時の違和感が少ないことから、歯を失った際の治療法としてインプラント治療を検討する人が増えているという。またインプラント治療は、ほかの健康な歯を削ることなく治療することができ、それこそがインプラントを選ぶ最大のメリットと言えるのではないかと、「ひだまり歯科クリニック」の飛田達宏院長は話す。治療技術は年々進歩しているそうで、同院では歯科用CTと専用のソフトを併用して精密なシミュレーションを行い、安全性と精度の高さにこだわったインプラント治療を実施。こうした新しい治療法を取り入れながら、治療後のメンテナンスにも注力する飛田院長に、インプラント治療の有用性や治療の流れを解説してもらった。(取材日2020年8月14日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯を失った際の治療法と、それぞれの特徴を教えてください。
A

治療法としては、入れ歯、ブリッジ、インプラントが考えられます。入れ歯の場合は費用が抑えられ、ブリッジは治療期間が短く済むといったメリットがありますが、隣接している歯に負担をかけてしまうことが共通のデメリットです。特にブリッジの場合は健康な歯を削る必要があり、支えとなる歯にも大きな負荷がかかります。その一方で、インプラントは期間と費用はかかりますが、健康な歯を削ることなく歯のない部分にインプラントを入れることができ、自分の歯に近い噛み応えを得ることが期待できます。残った歯にほとんどダメージを与えず、結果的に口腔全体の歯を守ることにもつながるため、最近はインプラントを希望される方が増えています。

Qこちらでのインプラント治療の特徴を教えてください。
A

インプラント治療で重要なことは、正確な位置にインプラントを埋入することです。歯科医師は結果を予測しながら、どの場所にどの角度でインプラントを入れるか頭の中でシミュレーションして手術を行うのですが、インプラントの材質や高さはメーカーごとに異なり、歯科医師の経験と感覚に頼る部分もあります。当院では安全にインプラント治療を提供するため、CT撮影で得たデータをもとに専用のソフトを使って、精密なシミュレーションを行っています。手術の際は3Dプリンターで作製したマウスピースを用いることでシミュレーションどおりの手術が行え、埋入時のブレを減らすのに役立つのと同時に、従来よりも手術時間は短くなりました。

Q治療期間の目安を教えてください。
A

治療にかかる期間は、口腔内の状況やインプラントの本数によって異なります。目安としては、インプラントを埋め込んでから歯茎になじむまでの期間が1ヵ月から半年で、その後土台をつけ、かぶせ物を作製するのに1、2週間かかります。インプラントを埋入する手術自体は1箇所30分から1時間ほどで終了しますが、顎の骨が少ないところにインプラントを埋め込むとインプラントを支えられないことがあるため、骨の状態によっては手術前に30分から1時間かけて骨を増やすための手術を行うことがあります。治療後は、状態を維持していくために、自宅でのデンタルケアと定期検診に通うことが大切です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1初診カウンセリング

専用の個室でカウンセリングを実施。気になっている症状やこれまでどんな治療を受けてきたかなどスタッフがヒアリングを行い、患者の要望を丁寧に聞き取っていく。インプラント治療を考えている患者には、なぜインプラント治療を受けたいと思ったのかを確認して、治療の流れやメンテナンスの必要性などモニターや資料を見せながらわかりやすく解説。疑問点があれば遠慮なく質問して、不安を解消しておこう。

2CT撮影画像をもとに歯の状態を確認

歯科用CTと口腔内カメラの撮影を実施。検査データを総合的に分析して口腔内の現状を把握する。検査結果は後日、来院した際に患者に伝えられる。歯を失った際の治療法はインプラント以外に、入れ歯、ブリッジなどの選択肢もあるので、それぞれの治療内容、メリットとデメリットについても説明。口腔内の状況と照らし合わせ、適した治療法を決めていく。

3シミュレーションを作成

インプラント治療を選択する場合は、口腔スキャナーで歯列の状態をデータとして取得し、専用のソフトを使ってより細かいシミュレーションを作成する。骨の厚みや状態、隣の歯との距離、噛み合わせなども総合的に把握することができるそうだ。3Dプリンターを使用して作製するマウスピースは手術時に用いられ、精度の高い安全な手術を行うための重要なアイテムになる。

4インプラント治療開始

麻酔処置を行い、手術開始。事前に作製したマウスピースを用いて、シミュレーションに忠実にインプラントが埋入される。所要時間はインプラント1本あたり30分から1時間だが、顎の骨が足りない場合は手術前に骨を増やすための処置を行う場合もある。1ヵ月から半年後、インプラントが骨と結合したらアバットメントという土台部分を装着し、歯の部分にあたるかぶせ物を装着していく。

5治療完了後、定期的なメンテナンスを受ける

治療後は、その状態をキープするために口腔ケアが重要となる。口腔内の状況やインプラントの本数によって通院間隔は異なるが、1ヵ月から6ヵ月ごとに通院し、歯周病検査や噛み合わせに問題がないかを確認。歯科衛生士による歯のクリーニングのほか、正しいホームケアができるように歯磨き指導も行われる。

ドクターからのメッセージ

飛田 達宏院長

歯を失った状態を放置していると、噛みにくいだけでなく口腔全体にさまざまな影響が出てきます。例えば歯がない部分があると、その隙間を埋めるように両端の歯がどんどん斜めに倒れ込んでいくのです。そうなると、いざインプラントを入れようと思った時に、まずは動いてしまった歯を矯正して正しい状態に戻すことから始めなければならず、患者さんにとっては治療期間、費用の負担も増えてしまいます。「1本だけなら」と思うかもしれませんが、その1本の歯がないことによって、噛み合わせや歯並びのバランスは崩れやすくなりますから、口腔全体の健康を守るためにも、早めに歯科医院に相談してもらえたらと思います。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント1か所/40万円~55万円、骨造成/5~20万円

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