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徳永 理恵 院長の独自取材記事

逗子メディスタイルクリニック

(逗子市/逗子駅)

最終更新日:2020/04/01

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ともにアートに興味があり、大学の演劇サークルで出会ったという「逗子メディスタイルクリニック」徳永淳二理事長と徳永理恵院長。歯科と医科、それぞれの分野で研鑽を積んだ後、地域の人々を元気にしたいと同院を開業した。徳永理事長は、噛み合わせや全身状態まで重視した歯科診療を行い訪問診療にも取り組む。一方、理恵院長は患者の要望に応えることを第一に、ニキビなどの皮膚科から美容皮膚科診療まで多彩な診療を行い、自らの体験を生かしてがん患者の悩みに応えるアピアランスケアにも力を入れる。歯科と医科の知見を総合的に生かせば多くの問題が解決し、QOLを改善できると二人三脚で独自の診療スタイルをつくり上げ、地域の活性化にも積極的に関わる。今回は徳永理恵院長に話を聞いた。
(取材日2019年3月14日)

歯科と医科を連携させたクリニック

まず貴院の開業までの経緯をお聞かせください。

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当院理事長の徳永淳二先生は、母が画家で、小さい頃からアートに興味を抱いていたそうです。ただ芸術で食べていくのは大変だと考え、物作りという美術に近い職業を探すうちに歯科医療の道にたどり着いたといいます。大学卒業後は多くの患者さんを診られる環境で経験を積みましたが、通常の選択肢だけでは治せない面もあることを痛感していたときにスウェーデン留学の機会を得て、治せないとされている症状にも幅広い視野をもって医療を施すことで可能性を見出していく歯科医療を学んだそうです。そうした経験から、東洋医学なども必要に応じて、医療の選択肢にできないかと考えるようになり、当院の開業に至ったそうです。

理恵先生自身については、いかがですか。

私自身は小さい頃から医者に憧れ、生物が好きで人にも興味がありました。芸術にも興味があり、診療科を選択する際も「形成外科はアートです」と教授に言われてこの道を歩んできました。その後、横須賀市立市民病院に勤務していた時に、新鋭のレーザー機器での施術を任され、実際に携わるようになったことで、美容皮膚科診療に興味を抱くようになりました。そして、私自身鎌倉市出身で近くだったことと、長男と次男の出産をきっかけに、開業して地域に貢献するほうが、私自身のワークライフバランスをまっとうできると考えるようになり、横須賀市立病院時代から逗子市に住んでいたことから、ここを選んだのです。

では、理事長の行う歯科診療の特徴を教えてください。

虫歯、歯周病、噛み合わせのトラブルをはじめ、ドライマウスなど加齢に伴う口腔機能の衰えなどに対応し、お口の機能と自然な美しさを取り戻すための診療を行っています。時間をかけて総合的な診療を行うのが特徴で、従来の医療では満足できていない患者さんに対して、本当に細かいところまで気を配った診療を続けた結果、クチコミが広がり患者さんが増えてきているようです。多くの方に喜ばれ、手応えを感じています。歯を治療するだけでなく、例えば飲み込む力をつける訓練を行うなど、従来の歯科医療では十分に目が届かなかった隙間を見つめ、患者さんの総合的な健康を支える診療は逗子の皆さんに支持されていると感じています。

訪問診療や、小児歯科などにも取り組まれているそうですね。

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逗子も高齢化してきていますので、通院できなくなった方への訪問診療はニーズが高いです。訪問診療では飲み込んだり食べたりするためのリハビリテーションも行います。また、悪くなる前に予防を徹底して、治療の必要のない健康な状態を維持したいとの願いから、小児歯科クリニックを葉山に開院しました。幼児から高齢者まで予防歯科を重視し、食を支えることをテーマに、食にまつわる環境を改善し、医療面から健康面をサポートする地域貢献もあると捉えています。

肌や外見の悩みに、多角的な視点から診療を提供

2フロアに拡充されて、皮膚関連の分野が独立したのですね。

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そうです。3階に形成外科や美容皮膚科部門を移しました。スペースに余裕ができたので、一般診療と美容関連のブースを分け、プライバシーにもより配慮できるようになりました。また、医療レーザーを使った美容皮膚科の診療のほか、新陳代謝をよくするための医療リンパドレナージ(マニュアルリンパドレナージュ)も導入しました。そのほか、鍼灸師による施術や、アロマセラピー、社団法人を立ち上げての笑顔トレーニングにも注力しています。こうした専門の施術については、私の管理のもとで、専門的なトレーニングを受けた看護師や鍼灸師が対応するのが特徴です。

歯科とはどのように連携されていますか。

湿疹の原因が金属アレルギーなど口腔内のトラブルによるものであることや、噛み合わせの不具合がたるみやしわの原因となることもありますので、その場合は、歯科と連携して診療を行います。多くの患者さんを診る中で、皮膚と口腔内の状態には大きな関わりがあると実感しています。

がんへの対応もされていますね。

がん治療中の皮膚トラブルや、爪の変色、脚のむくみなどに対応するとともに不安な気持ちを話していただき、客観的に助言することで、患者さんがご自身の問題を整理するような時間になればと考えています。私自身もがんを経験し、治療中には髪が抜けるなど容貌の変化に戸惑いました。治療で命が助かるのは何よりですが、外見の悩みが改善しないとなかなか元気にはなれないものです。悩みを解決する方法があること、手をかければ健康をめざせることをお伝えしていきたいですね。

診療方針についてお聞かせください。

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グループ全体で大切にしているのが、噛み合わせ、飲み込み、鼻呼吸、姿勢、栄養の5つの視点。一見すると無関係のようですが、それぞれのバランスを考えた診療が大切なのです。この考えを共有し、子どもから大人までの全身の健康を支えること、特に未来を担う子どもの発達・発育をアシストしていくことが私たちの掲げるコンセプトです。また、視覚からの情報を手がかりに、よくお話を聞き、ご要望を的確につかむことを心がけています。患者の立場を経験してきましたので、常に患者さんが自分だったら、自分の家族だったらという思いで、注射一つとってもなるべく痛くないように心がけています。また医師は医療の面から、時に患者さんに対して厳しいことを言わなければなりませんので、その分スタッフには常に患者さんの立場になって、共感を持ってサポートしてほしいと伝えています。

美しさと健康で、地域を元気にすることをめざす

今後の展望についてお聞かせください。

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病気を経験し、一度きりの人生でやりたいことをどんどんやっていきたいと思ったら、診療以外のサービスや、食育など活動が広がってきました。今後は、子どもの食育と障害のある方の歯科診療にも力を入れていきたいと考えています。トラブルやお困り事のある方には安心を、きれいに若々しくありたいという方には、美しくなる楽しみやエンターテイメント性をお届けしたい。テーマパークのように、いろいろ行えるクリニックをめざしたいと考えています。「肌がきれいになると気分が上がりますね」と患者さんに言われたことがあります。肌一つで、皆さんが笑顔になってくださるなら、こんなにいい仕事はないと思っています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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逗子や葉山の方々との関わりはもちろん、より元気な町にしたいと考え、たくさんの活動に携わっています。住んで良かったと思える町づくりに貢献できるよう、皆さまの健康をサポートしていきたいと考えています。他の診療科とともに地域の健康の底上げに努めていきます。また、当院では西洋医学をベースに、多角的な視点から医療やサービスを提供しています。皮膚にトラブルが生じた場合、自己流のケアで何とかしようとする方が多いのですが、それでは根本的な解決が難しく、症状を繰り返してしまいます。当院では、原因を特定し治療を行うのはもちろん、一人ひとりに合ったスキンケアのアドバイスや施術を提供します。美しくなることで、生き生きと過ごして元気になってほしい。それを医学の力でサポートしていきたいと考えています。大好きな逗子の皆さんのQOL向上に貢献し、地域を元気にしていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正治療/20万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/88万円~、インプラント治療/25万円~、医療レーザー治療(しみ、ほくろ、いぼの除去など)/3000円~、医療レーザー脱毛/7000円~、医療リンパドレナージ/3000円~

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