グリーン歯科医院

グリーン歯科医院

大橋 真龍院長

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歯科治療を通して、世の中の役に立ちたい

―院長として勤務されるようになるまでの経緯について、教えてください。

当クリニックは、父の歯科クリニックの分院という形で1981年に開院し、私で4代目になります。神奈川歯科大学を卒業後、こちらに勤務するようになる前に3つの歯科クリニックで週6日勤務していました。1年かかってある程度のレベルで歯科治療ができるようになったなという頃に、当クリニックを継ぐ話が出まして。1997年に院長として勤務するようになりました。当初は、患者さんのお口の中の状態がかなり悪いことが多く、私が考えていたような予防歯科についても受け入れていただくことに時間がかかりましたね。なんとか試行錯誤しながら今までやってきて、患者さん達からのご理解も得られるようになりました。

―大橋院長先生ご自身は、虫歯で苦労されたことはありますか?

実は、子どもの時にかなり酷い虫歯だったんです。歯科クリニックで診ていただいたのですが、そちらの医師が母に言った一言が衝撃でした。「君の息子は虫歯が生えてきたのかい?」と。それくらい口の中がボロボロだったんですね。当時は決して頭の良い子ではなく、今思うと虫歯や噛み合わせが良くなかったからではないかと考えています。いわば、私自身が子どもの頃に虫歯になるとどれだけ大変かということを体験しているわけです。近々、その体験を書いた本を出したいと思っています。

―今後のクリニックの展望について、教えてください。

歯科クリニックに「また行きたい」と思ってもらえるようにしたいですね。そして、そういう歯科クリニックを増やしていきたいです。また、小学校の校医をしているのですが、いくつか考えたことがあります。たとえば、通学途中の子どもたちにフッ素を配ってあげられたらいいですね。学校に行っている間にフッ素が浸透していくため、子どもたちにとっても抵抗なく予防に取り組めると思うんです。また、子どもの永久歯がたくさん虫歯になっていたら、ネグレクトの可能性の一つの指標になると思っています。親御さんが毎日家に帰ってない、または磨くようにしてあげてないということですから。一歯科医師ではありますが、治療だけでなく、もっと世の中をよくできるような、楽しくできるようなことをしていけたらなと思っています。



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