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医療法人創彩会せとぐち心療内科クリニック

医療法人創彩会せとぐち心療内科クリニック

山口 力 院長
頼れるドクター掲載中

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治療の効果は、信頼関係があってこそ

―患者層や主訴を教えてください。

患者層は幅広く、小学生から高齢の方まで来院されます。小学生は不登校や心身症、近年増加している発達障がいの方が多く、高齢者は認知症などで社会生活に支障を来した方や、パーキンソン病を合併したうつ病の方なども来られます。中高年の男性の方で、職場の異動などを契機に突然眠れなくなった、気持ちがふさぐ、楽しめないといったうつ病の症状を訴えて来院される方も多いです。最近では「大人の発達障がい」の患者さんも多くなっております。特に初診の方には時間をかけ、30分ほど、あるいはそれ以上にお話を聴いたり、簡単な心理テストをしたり、場合によっては身体所見をとるためにベッドで丁寧に診察させていただくこともあります。

―診療の際に心がけていることは何ですか。

患者さんのお話をできるだけ聴くことです。話を聴いてほしくて来院される患者さんは多いですし、きちんと話を聴いて信頼関係を築かなければ、本来効く薬も効かなくなるものだと思っています。たまに効率重視で診療をすると、話を聴いてくれないとお叱りを受けることもありますが、そんな時は素直に反省します。やはり来院して真摯に話を聴いてもらって楽になった、という声を聞くとこちらもうれしいですからね。ただ、時には緊急を要する病態の患者さんが来院されることもあり、どうしても優先順位をつけなければいけないこともあります。当院には医療事務兼受付が3名、看護師が3名おりますが、みんな待合室での患者さんの様子などを見て、気がついたことがあれば教えてくれます。そういったスタッフ間の連携に日々助けられています。

―3階にはカウンセリングルームがありますが、どのように連携していますか。

臨床心理士が在籍し、主にカウンセリングや心理検査を担当していただいています。心理検査は、内科で言うところのレントゲンや血液検査のようなもので、心療領域における疾患をきちんと診断するために欠かせないものです。例えば、最近話題の発達障がいの検査で欠かせない知能検査や特性別評価法(MSPA)、投影法といわれる人格検査、さらに心的外傷後ストレス障害(PTSD)の評価で使われるPTSD臨床診断面接尺度(CAPS)や解離症状の評価検査などがあります。保険が適用するかの判断も必要ですので、一度私が診察し、適当と判断した患者さんだけを紹介しています。特に、トラウマ・ケアを行える心理カウンセリングは当院の特徴の一つです。同じ建物内で臨床心理士と連携できることは、正確な診断や病状把握、さらに適切な対応を行うためにも、また患者さんの移動の負担を減らす意味でもメリットがあると考えています。



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