アイレディースクリニック

アイレディースクリニック

伊藤 正孝院長

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更年期を中心に女性のライフスタイル向上の手助けを

―こちらでは婦人科の患者さんも診察されていますね?

はい。お産がメインですが、更年期でお悩みの方も多いです。また、思春期の生理不順や不妊症の患者さんも診察します。更年期はイライラや体のだるさ、うつ症状が出ることもありますが、改善の仕方は個人によって違いが大きいですね。治療には、保険適応の胎盤絨毛分解物注射液というプラセンタ注射やホルモン補充療法、漢方処方がありますが、漢方を選ばれる方が多いです。漢方は最初の2週間が勝負です。効果がないと、また違う漢方を使うことができます。選択肢をたくさん示すことで、楽になる方もいらっしゃいます。

―先生のリフレッシュ方法について教えていただけますか?

学会などがない限りは、近くをドライブしたりジムに通ったりしています。仕事柄夕食の時間が遅くなり、その影響からか体重が増えてしまって。それ以来20時以降にごはんを食べることをやめました。昨年の10月からはジムにも通って、9kg減量しました。ジムではお風呂にも入れるし、良いリフレッシュになっています。

―今後の展望について教えてください。

患者さんも含めて、皆さんと楽しくやっていきたいと思っています。女性のライフスタイル向上のお手伝いをするためには、更年期の方をどうサポートしていくかが一番のポイントです。更年期の定義は45~55歳ですが、更年期様症状は40歳ぐらいから出ることもあります。ホルモンバランスも大きいですが、私は社会的環境も加味されていると考えています。まだまだ男性社会ですので、女性は我慢を要求される場面も多いと思います。漢方を使ったり患者さん同士で会話をしたりと、上手にはけ口をつくることができればと思案しています。更年期の方だけでなく、妊婦さんや年配の方、若い方などすべて含めて、スタッフや患者さん同士が気兼ねなく交流できるようになればと考えています。

―最後に、読者へのメッセージをお願いします。

各メディアを通じた情報発信は、一方通行です。特殊な例を取り上げて恐怖心をあおるようなものもあり、そのことで悩む方も多いようです。やはり一人ではあふれる情報を上手に整理することは難しいと思いますので、わからないことや不安に思うことは何でも医師に聞いていただくのが一番です。自分で考えて、自分に合ったものを選択できる力を身に付けていただきたいですね。

記事更新日:2016/09/01

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