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気になる小児矯正の素朴な疑問
成長に合わせた幼児期からの矯正
オカダ歯科クリニック
歯並びが良くないのではと、一度は考えたことがあるであろう子どもの矯正。反対咬合など歯並びや噛み合わせが良くない状態はいくつかあるため、始めるタイミングや矯正期間などわからないことも多い。「オカダ歯科クリニック」の岡田実院長によると、「子どもの矯正は、歯と骨格の成長を期待して行うから、早い段階から始めることで体への負担も少なくて済みますよ」とのこと。そこで、同院で行っている矯正治療や取り組みについて、詳しく話を聞いてみた。(取材日2017年9月28日)
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
歯並びが良くないとどのようなデメリットがありますか?
歯並びが良くない歯の状態として、歯の隙間・重なり・反対咬合・上顎前突などが多いケースです。正常な歯並びの人と比べてブラッシングが困難なため、歯に歯垢や歯石が付きやすくなり、虫歯や歯周病も発症しやすくなります。そして、噛み合わせにも影響してきます。歯の噛み合わせは、口腔内の健康だけでなく、全身の健康や脳の血流にも影響があるといわれています。きれいな歯並びで上手に噛めることは、とても重要な役割を担っています。また、歯並びが良くないまま成人すると、それに関係する症状を改善するのが大変になってきますし、見た目的にもコンプレックスに思われている方もいらっしゃいます。
子どもの矯正治療を始めるには、いつが良いでしょうか?
歯並びを治すケースにもよりますが、反対咬合の矯正で4歳から受けることができます。乳歯の歯並びでも問題はありません。取り外しが可能で、就寝時に装着するマウスピース型装置で矯正を行います。他の矯正で目安としている年齢は、上顎前突・開咬で8歳・八重歯で9歳です。矯正を始めるタイミングはそれぞれですが、早く始めることで歯や骨格の成長に合わせて矯正を行うことができるので、抜歯や外科的な処置など体への負担も少ないです。矯正が子どもへの負担にならないよう、定期検診として普段から通院をして歯科医院に親しみが持てるようにしていただくことで、抵抗なく矯正治療が始められます。
いろいろな矯正方法があるようですが、何が良いのでしょうか?
主なものだと床矯正とマルチブラケットを用いるものがあります。床矯正は就寝時に装着する取り外し可能な装置で、骨の成長に合わせて顎の位置関係を矯正していきます。対してマルチブラケットは固定式の装置。歯の角度や凸凹など細部の調整も可能で、大人にも使用できます。最近では床矯正とマルチブラケットを併用することもありますね。治療の早期開始が勧められるのは、骨の成長を利用することができるため。大人になってからだと、場合によっては抜歯や手術など外科的処置も検討しなければなりません。歯と骨格のバランス・開始時期に合わせて装置を選ぶことが望ましいですね。
検診・治療START!ステップで紹介します
相談(カウンセリング)

検査・診断

矯正治療の方法を選択

保定(リテーナー)への移行

定期メンテナンス

料金の目安
自費診療の場合:3万2400円~ 詳細はホームページにて記載
ドクターからのメッセージ
岡田 実院長
矯正治療は、信頼できる歯科医院と歯科医師を選ぶことが最も重要です。最近では、学校の歯科検診でも歯並びについて指摘されることがあります。指摘されて初めて子どもの矯正について考えるご両親も少なくないと思います。こうした時に慌てないためにも普段から歯科医院で定期検診を受けるなどして、気軽に相談できる環境を整えておくことも必要なのではと考えています。歯科医院は痛いことをされる、怖いところというイメージも根強くありますから、幼児期から歯科医院に通うことで親しんでもらうことも大切だなと思います。当院はご相談にはご費用をいただいてませんので、お子さんの歯並びや噛み合わせでお悩みの方はお気軽にお越しください。
