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医療法人 慈眼会 武田眼科

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武田俊彦院長
頼れるドクター掲載中

医療トピックス

日中は裸眼で生活
寝ている間に行う近視矯正

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近視治療や視力回復トレーニング方法にはさまざまなものがあるが、オルソケラトロジーという治療法をご存知だろうか。専用のコンタクトレンズを装着して角膜の形状を変化させて視力回復を促す近視治療法で、強度近視への進行を止めることにもつながることがあるという。レンズをつけるのは寝ている間のみ。日中は裸眼で過ごせるのが特徴だ。「子どもの視力をこれ以上悪くさせたくないという人は、オルソケラトロジーを検討してみてほしい」と話すのは「武田眼科」の武田俊彦院長。オルソケラトロジーとはどのような治療なのか、メカニズムやそのメリット、レーシック手術との違いについて話を聞いた。(取材日2018年11月8日)

睡眠時に専用コンタクトレンズを装着して日中は裸眼で生活する、負担の少ない近視治療法

オルソケラトロジーとはどんな治療ですか?

1 ▲わかりやすい解説を心がける武田院長 就寝時に特殊なコンタクトレンズを着用することで、角膜の形状を矯正して視力の補正を促す、中程度の近視・乱視の人に適した治療法です。レンズ装着は就寝時のみで、朝起きてレンズを外したら、日中は裸眼で過ごせるのが特色です。「角膜の矯正」と聞くと不安に感じる人もいるかもしれませんが、角膜に直接力を加えるのではなく、コンタクトレンズと角膜の間にある涙を介して圧をかけるので、角膜を傷つける心配はありません。新しい治療法のように思われますが、50年の歴史がある確立された治療で、使用するレンズについても日本では2009年に厚生労働省に承認されています。

オルソケラトロジーのメリットをお聞かせください。

2 ▲さまざまなメリットがあるオルソケラトロジー 何と言っても日中は裸眼で生活できることです。眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放され、水泳や激しいスポーツも目元を気にせず楽しめます。また、矯正によりその他の眼病予防が期待できる点もメリットとして挙げられるでしょう。近視は主に、眼軸長と呼ばれる、角膜から網膜までの長さが伸びることで起こります。眼軸が長くなると網膜よりも手前で焦点を結んでしまい、ピントが合いにくくなるんですね。それが視神経に負担をかけ、将来的に緑内障や黄斑変性症、網膜剥離などの眼病の発症リスクを上げると言われています。オルソケラトロジーで近視を抑制できれば、これらの眼病リスクの軽減につなげられると考えています。

子どもでもオルソケラトロジーをすることができるのですか?

3 ▲子どもの将来を見据えた治療を行う 角膜は年齢が低いほどやわらかいので、矯正には適していると思います。実は僕の子どもも近視で、オルソケラトロジーの治療を続けています。親の立場として、小学校低学年の子どもに眼鏡やコンタクトレンズをさせるのは、破損や紛失が心配なだけでなく、子どもがストレスを感じたりしないか不安だと思いますが、その点オルソケラトロジーは学校では裸眼で過ごし、レンズの管理は親が自宅でできるので、そういった心配があまりないです。また、近視をこれ以上進ませないように矯正できれば、子どもの将来のためにも良いことだと僕は思います。

オルソケラトロジーとレーシック手術は、何が違うのですか?

20181207 4 ▲患者それぞれに寄り添った診療を提供 角膜の形状を変えて視力の向上をめざすという点は同じですが、両者はまったく別のものです。まずは可逆性の有無。レーザーで角膜を削って形状を変えるレーシック手術は、一度削ってしまうと角膜の形状を元に戻すことはできませんが、オルソケラトロジーの場合、コンタクトレンズの着用を中止すれば角膜は元の状態に戻り、他の治療に変更することも可能です。次にその目的ですが、レーシックはすでに進んでしまった近視の改善が目的ですが、オルソケラトロジーは、これ以上近視を進行させない抑制にもつなげられるということ。眼軸の伸びを抑制することができれば、それによってさまざまな眼疾患の予防につながります。

治療の流れについて教えてください。

5 ▲資料を用いた丁寧な説明 治療を始めるにあたっては、まず適応検査を行い、1週間ほどテストレンズで様子を見て患者さんに合ったレンズを選定します。実際に治療が始まったら、その後の受診は3ヵ月に1回。費用は保険適用外となりますが、当院ではオルソケラトロジーが合わなかった際のリスクを考え、最初にレンズ代を含めた初期費用をお支払いいただき、3ヵ月以降は基本料金制で何度でも診察が受けられるシステムとなっています。

料金の目安

初期費用:両眼6万4800円 基本料金(3ヵ月以降):両眼1万800円/月 適応検査:1万800円(完全予約制)

ドクターからのメッセージ

武田俊彦院長

近年、子どもの視力低下が深刻化しています。「近視は病気ではないし、眼鏡をかけさせたらいいか」と安易に考える親御さんも多いですが、近視を放置してしまうと、眼軸長が伸びてさらに近視が進み、強度近視に進行する恐れがあります。強度近視は治療ができず、さまざまな眼疾患を誘発する危険性があるため、できるだけ早い段階で治療を開始することが重要です。僕の夢は、近視を治療して裸眼で生活できる人を増やし、その上で網膜剥離や加齢黄斑変性などの眼病を将来的に減らすことです。オルソケラトロジーのような予防にもつながる治療を取り入れ、地域の患者さんの目の健康を守っていきたいと考えています。

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