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医療法人 慈眼会 武田眼科

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武田俊彦院長
頼れるドクター掲載中

失明させないための白内障手術
家族の気づきで重症化を阻止

医療法人 慈眼会 武田眼科

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カメラのレンズにあたる水晶体が白く濁ることで、視力や見え方に障害が生じる白内障。加齢によって誰にでも起こり得る目の病気だが、症状がゆっくりと進行するため、すぐには気づかないことが多いという。「適切な治療の機会を逃して、視力を失う高齢者を減らすためにも、周りにいる家族が気にかけ、白内障に気づいてあげてほしい」そう話すのは、白内障手術で豊富な経験を持つ「武田眼科」の武田俊彦院長だ。これまで多くの白内障治療に携わり、その中で、重度になるまで病気に気づかず白内障で失明に至る人を見てきた武田院長だからこそ、その言葉には重みが感じられる。白内障を進行させないために気をつけたいことや、日帰り手術の流れについて話を聞いた。(取材日2018年11月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

白内障を見逃さないためのポイントを教えてください。

白内障は加齢とともに発症率が上がり、視力低下、まぶしく感じる、かすみ目といった特有の症状が現れます。ただ、水晶体の濁りはゆっくりと進むため、見え方の変化に気づきにくく、「老眼が進んだと思っていたら白内障だった」ということはよくある話です。眼科で水晶体の濁りを調べれば、白内障かどうかすぐに診断がつきますが、眼科検診は他の内科の検診のように受診時期の目安が示されていないこともあり、見逃されてしまうことが多いのです。早期発見のためにも周りの人が気にかけ、最近おじいちゃんの転倒が増えた、おばあちゃんが外出しなくなったという場合は、認知症を疑う前に目が見えていない可能性を考えて眼科の受診をお勧めします。

白内障は失明する可能性があるのですか? 治療法はありますか?

日本では白内障で失明する人は減っていますが、世界的には失明原因1位の病気です。電力や医療設備が整っていない発展途上国では、手術を受けたくても受けられず、白内障で視力を失う人が大勢います。白内障を発症すると薬では治せませんが、失明を避けるためには、適切な時期に手術をする必要があります。ですが、手術に対する不安や病気に気づかなかったという理由で放置されることは少なくなく、適切な手術が受けられる日本でも、白内障で失明する高齢者は今もいらっしゃいます。白内障は重症化すると手術が困難になります。ご本人だけでなく家族の人も白内障に対する正しい知識を持ち、手遅れになる前に病気に気づいてあげてほしいのです。

白内障手術とはどのような治療ですか?

濁った水晶体を取り除き、人工レンズに入れ替えます。手術では局所麻酔を行いますし、日帰り手術で、大抵は準備も合わせて20分以内に終わるので、「もう終わったの?」と驚かれるかもしれません。医療技術の進歩により、白内障手術の安全面や技術面は昔と比べると大幅に進歩しましたが、それでも目の手術と聞くといまだ怖いイメージがあり、「手術で目が見えなくなったら……」と心配される方もいます。そんな方には「医療に絶対という言葉はありません。しかし、このまま放っておいたらいずれ見えなくなってしまいますよ」と、今後のリスクについてお話しします。

検診・治療START!ステップで紹介します

検査と問診

白内障の進行状態や、他に眼病が隠れていないか確認するため検査を受ける。水晶体が濁るのはタンパク質の凝固によるもので、細隙灯顕微鏡検査をすることにより、水晶体の濁りの強さや、どの辺りに濁りがあるのかといったことが把握できるという。問診では、見え方がおかしい、目が痛い、といった症状がないか、視力低下によって生活で困っていることはないかなどを確認する。

検査結果をもとに診断

白内障は自覚症状を感じにくい病気なので、白く濁った自分の水晶体の画像を見て、驚く人も多いそうだ。検査結果をもとに白内障と診断され、進行具合から手術が必要だと判断されれば、その人に合った治療計画を立案。手術日程、手術内容、術後の見え方、合併症に関する注意点について説明を受ける。

手術の事前説明

手術を受けるにあたって、事前に説明会が実施されるので、わからないことがあればそこで確認をしておく。患者からの質問で多いのは、手術で挿入する眼内レンズの選択について。眼内レンズには、1つの距離にピントが合う単焦点眼内レンズと、遠近2つの距離にピントが合う多焦点眼内レンズの2種類ある。同院では保険適応の単焦点眼内レンズが基本であるが、両者のメリット・デメリットについてわかりやすく説明してくれる。

日帰り手術

局所麻酔を行い、超音波吸引機を用いて濁った水晶体を取り除く。折り畳まれた人工眼内レンズを挿入し、目の中に固定されたことを確認。手術自体は10分ほどで終了するという。術後は少し休んで、血圧などが落ち着いたらそのまま帰宅。手術後の注意点などが伝えられる。

手術後の過ごし方

翌日からほぼ普段どおりの生活ができるようになるが、感染症を予防するため、入浴は当日より可能、洗眼は手術後3日間、水泳や激しい運動は一定期間控える。食事制限は特になく、飲酒は医師の指示に従うこと。両目を手術する場合は、手術日を変えて片目ずつ手術を受ける。

料金の目安

多焦点眼内レンズ:40万円~

ドクターからのメッセージ

武田 俊彦院長

どの眼科医師も両目を治療する場合、手術日を変えて片目ずつ行います。医療に100%という確約がない以上、技術的な問題というよりも、患者さんのことを思えばこそ、左右同時に手術はしないのです。当院が先端の手術設備を整え、衛生管理を徹底するのもまさに同じ理由です。当院ではさまざまな先進設備をそろえていますが、これは何か特別な医療をするために導入しているわけではありません。安全性を追求した上で手術を行うことは、眼科医師としてのモラルだと思っています。保険範囲内でできる、より精度を重視した治療によって、患者さんに普通の生活してもらうことが、僕のめざす医療であり、役目だと考えています。

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