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大森 悠 理事長、板岡 杏奈 院長の独自取材記事

元住歯科クリニック

(川崎市中原区/元住吉駅)

最終更新日:2021/10/14

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元住吉駅から歩いて1分の場所にある「元住歯科クリニック」。1997年の開業以来、地域住民や働き世代の患者の「かかりつけ医」として、歯の健康を守り続けている。2021年に体制が変更し、大森悠理事長と板岡杏奈院長が就任した。前院長の培ってきた信頼を受け継ぎながら、新たな試みにも取り組んでいる。大森理事長は補綴科出身。インプラント治療や義歯作製なども数多く手がけてきた。板岡院長は歯科全般に広く携わりながら経験を積み、現在は院長としてより良いクリニックづくりに尽力している。「昔ながらの患者さんを大切に、さらに新たなニーズにも応えていきたい」と語る大森理事長と板岡院長に、診療時の心がけや今後の展望について話を聞いた。

(取材日2018年11月5日)

歴史と信頼感を守りつつ、新しい風を取り入れる

今年から体制が変わられたと伺いました。

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【大森理事長】当院は1997年に前院長の米田丈夫先生が開業したクリニックです。米田先生は私の大学の先輩にあたり、私も15年前にこちらでアルバイトをしていました。昨年、米田先生が後継者を探していた際に声がかかり、2019年よりこちらで勤務を始め、今年に入り理事長として正式に当院を継承しました。私は補綴科出身で、インプラント治療や義歯作製なども数多く手がけてきました。治療の幅と専門性、そのどちらも広げ深められるよう努めてまいります。
【板岡院長】歯科医師仲間の大森先生からお声がけがあり、私も昨年の秋からこちらで勤務しています。先生の理事長就任に合わせ、私も院長に就任しました。当院は長く地域に親しまれているクリニックです。米田先生の築いてきた「患者さんとの信頼関係」を大切にしながら、大森理事長と力を合わせて新しい風を取り入れていければと思っています。

こちらではどのような診療が受けられるのでしょうか?

【大森理事長】虫歯や歯周病をはじめ、審美歯科・ホワイトニング・入れ歯・インプラント治療など歯科全般に対応しています。診療中はルーペを使い、精密な処置に努めています。訪問診療やマウスピース型装置を使った矯正も、これから力を入れていきたい分野ですね。設備の充実化も徐々に進めており、昨年ユニットとエアコンを新しいものに入れ替え、デジタルエックス線撮影装置を導入しました。
【板岡院長】歯ぎしり・食いしばりからの顎の痛みを訴える患者さんも増えています。ご自身に自覚がなくても、実は歯を食いしばっている方は多いんです。ストレスが主な原因だといわれていますが、放っておくと歯にヒビが入ることもあるんですよ。程度の差はあれ、大人は誰しもストレスを抱えているもの。歯ぎしりでかかる力から歯を守っていく睡眠時用のマウスピース型器具もありますので、歯や顎に違和感があればお気軽にご相談ください。

大森先生は他院の院長も務めていらっしゃるのですね。

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【大森理事長】はい。渋谷区にある「代官山デンタルサロン」で院長を務めています。そちらは難症例のインプラント治療にも対応しており、検査用の歯科用CTやマイクロスコープも備えています。歯内療法に特化したクリニックも併設しています。当院でもインプラントの手術や根管治療を行っていますが、症状の程度によっては設備のそろった代官山のクリニックで対応しています。どちらで治療を受けても、データは共有できるようになっていますのでご安心ください。

何よりも大切なのはコミュニケーション

板岡院長はなぜ歯科医師を志したのですか?

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【板岡院長】歯科医師だった母の影響もあり、幼少期から医療が身近にありました。母が治療を通じて患者さんとコミュニケーションを取る姿、患者さんからの「ありがとう」の言葉が今も印象に残っています。私も母のように医療で社会に貢献したい、そう思ったのが歯科医師をめざしたきっかけです。歯科医師になって実際に患者さんと接し、皆さんにそれぞれの考えやライフスタイルがあるのだと実感しています。正しい情報をお伝えしながら、患者さんにより良い提案をしていくのは、思っていたよりもとても難しいことですね。母は今も歯科医師を続けています。時には親子で治療の話をしたり相談に乗ってもらったりすることもあるんですよ。

診療の際の心がけをお聞かせください。

【板岡院長】やはり「コミュニケーション」ですね。患者さんのお悩みやご希望を聞き逃さないよう、会話を大切にしています。先ほども述べたとおり患者さんの背景は皆それぞれ。同じ症状であっても、治療のゴールは一つではありません。マニュアルどおりに進めることはせず、患者さんに寄り添いながら一緒に治療計画を立てるようにしています。そして患者さんに対して丁寧で誠実であること。例えばかぶせ物の材質にもいろいろありますが、それぞれ良い点ばかりではなくデメリットもあります。そちらもすべてお伝えした上で、患者さんの目線に立ってより良い方法を提案できる歯科医師でありたいと思います。

大森理事長はどのようなことを大切にしていらっしゃいますか?

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【大森理事長】私は患者さんを「自分の家族だったら」と考えるようにしています。例えばその患者さんが私の妹だったら、私の祖母だったら、どういう治療をするか。そう思うと決していい加減な提案や治療は行えません。説明にも十分な時間をとり、患者さんのご希望やご都合も踏まえ、相談しながら治療を進めていきます。私はいわば口腔内の総監督。今痛む部分だけ治すのではなく、ほかにも気になる箇所があればすべてお伝えするようにしています。歯はもちろん顎の関節など口腔全体を診て、どういった治療が必要か、長期のプランをご提案しています。この先10年後20年後、お口の中がどうなっているかを見据え、今はここにお金をかけるべきというお話をすることもありますね。私の得意とする補綴治療でも、治療の選択肢は一つとは限りません。患者さんのご希望を伺いながら、ライフステージに沿った治療をご提案するよう努めています。

めざすのは地域を代表する歯科医院

感染症対策についても教えてください。

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【大森理事長】手指消毒や検温はもちろん、こまめな換気と消毒を行っています。ユニットごとに空気清浄機を置き、口腔外バキュームも備えています。ヨーロッパ基準の滅菌機とハンドピース用滅菌機をフル稼働させて、器具の先端にいたるまですべて交換・消毒しています。患者さんが安心して通えるよう、これからもスタッフ皆で衛生管理に力を入れていきます。

今後どのようなクリニックにしていきたいとお考えですか?

【大森理事長】縁あって米田先生よりクリニックを継承することとなりました。昔ながらの患者さんを大切に、また新たなニーズにもお応えしながら、地域医療にさらに貢献していきたいと思います。まるで美容院に行くように「歯科医院通い」が生活に溶け込むようになれば、歯を失う方も少なくなるでしょう。歯科医院が「虫歯治療の場」から「ケアとチェックを行う場」へと変わっていければ理想的です。
【板岡院長】院長として「スタッフが働きやすいクリニックづくり」も課題です。チーム医療で大切なのもやはりコミュニケーション。当院はベテランのスタッフが多く、この地域や患者さんについては私よりも把握しています。私も院長としてはまだまだ不慣れな部分もありますが、スタッフの力を借りながら、地域を代表する歯科医院になれるよう尽力いたします。地域の皆さんに「歯科医院といえば元住歯科クリニック」と認識してもらえればうれしいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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【板岡院長】大人になると「いつ歯科医院に行けばよいのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。何もなくてもぜひクリニックに足を運んでください。虫歯は痛くなるまで放置してはいけません。定期的なケアで口腔内をきれいに保ち、もし虫歯や歯周病が見つかったら、初期段階で治療を始めましょう。進行してしまうと治療も大がかりになりますが、初期ならば治療に時間がかかることはありませんし、ほかの歯への影響も少なく済むんです。歯と口が健康ならばおいしく食べられて笑顔が増えて、生活のモチベーションも上がります。大人の歯は生え変わりませんから、ご自身の歯を大切にしてくださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を使った矯正/35万円~
インプラント治療/35万円~(メタルボンドをかぶせた場合、1歯につき)※治療内容・かぶせ物の種類により金額は異なります。
セラミック/インレー:4万5000円~
ホワイトニング/5万5000円~

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