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りんご歯科

りんご歯科

市橋正昭院長

医療トピックス

入れ歯・かぶせ物・詰め物
見た目や素材にこだわりたい時の選び方

りんご歯科

保険診療

自由診療

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補綴治療の素材はバラエティに富み、それぞれメリット・デメリットがある。近年は保険診療でも、コンポジットレジンのように金属と比較して見た目の整ったものを使うことができるようになってきた。ブリッジ、インプラントなど方法の違いも含め、何を、どんな基準で選択したら良いのか。「りんご歯科」の市橋正昭先生は「誰にも保険診療を受ける権利があるのだから、迷ったらそれでも良い」と前置きしつつも、「保険診療は汎用性の高いもの。一人ひとりにより精度を重視して合わせられるのが自由診療の良さ」と語る。目先のコストだけで判断せず、長い目で見た場合には素材選択の目は少し変わってくるかもしれない。そのようなときの考え方について市橋先生に聞くことができた。(取材日2018年4月11日)

見た目や噛み合わせなど総合的に判断し、患者が納得できる治療をめざす

歯を失った時に、どのような治療を選択できるのでしょうか?

1 ▲清潔に保たれた治療室 歯が1本欠けたという場合に、一般的に選択される治療法としてブリッジがあります。両隣の歯を利用し義歯を支える方法です。ただし周りの健康な歯を削ることになるため、それを避けたいのなら1本単位で人工の土台を埋め込むインプラントという選択肢があります。その他、着脱できる入れ歯、さらには土台が残っていればプラスチックやセラミックの歯を接着する方法もあります。これは耐久性では他の方法よりも劣りますが、周りの歯を削ることなく費用も抑えられるという利点があります。補う歯の素材としては、保険が適用されるプラスチックから自費となるセラミック、金属とセラミックを組み合わせたものなどから選択することができます。

治療方法や使用する素材はどのように選定すべきでしょうか?

2 ▲一人ひとりに合わせた素材を選び治療を行う 理想的な素材は耐久性が高く安定していること、誰が見ても自然に見える色や質感であることですね。患者さんのお顔にマッチすることや、残っている歯とのつなぎ目が見えないといった要素も大事。それらすべてで満足のいく素材となると、やはり保険適用外のものを選択することが多くなります。接着の技術も高い技術を追求しています。とはいえ、保険診療を受ける権利はすべての人がお持ちなわけですから、迷われたらまずは保険診療を選んでもいいでしょう。最近はプラスチックにセラミックのパウダーを混ぜたハイブリッド素材なども保険適用になっていますから。ただ例えば若い女性の前歯となれば、やはり質にはこだわる方が多いですね。

目立たない部分であれば、金属でもいいのかなと思いますが……。

3 ▲アレルギーのリスクを説明する市橋院長 下顎の奥歯は見えるのでセラミックを選ぶけれども、上顎は金属で済ませようという方は少なくありません。しかし、通常の金属素材にはどうしてもアレルギーのリスクが伴います。お口の健康を大事にしたいという思いがあって、ご予算が許すのであればぜひセラミックを検討していただきたいですね。ただし、セラミックは硬いために食いしばる習慣のある方には向かないこともあります。天然の歯のように自然にすり減っていかないため、例えば上下をセラミックにしてしまうと、顎への負担が大きくなります。その点で優れた金属はゴールド。純金はやわらかすぎますが、アレルギーに配慮したバイオメタルのゴールドを上顎にお勧めすることはあります。

素材の選択は見た目だけでなく他の歯にも影響があるのですね。

4 ▲カウンセリングルームやブラッシングコーナーも設置 そのとおりです。保険診療で採用されている素材というのは、多くの方に適用しやすいようにできているものです。ですから、患者さんお一人おひとりの歯の状態に合わせたカスタマイズという点ではやはり物足りません。その点、自由診療の素材はより精度にこだわり、形や色もその人に合わせて作ることができますし、接着方法など根本的に治療技術が異なります。費用をいただくだけの差がつくわけです。保険診療ではできないところまで追求することにより、残された他の歯への負担も軽減し、守ることにつながっていくともいえます。噛み合わせや見た目など、細かい要素を分析した上でどんな治療法・素材が適切かをじっくり選んでいきます。

治療後のメンテナンスの大切さについて教えてください。

5 ▲患者想いの歯科衛生士たちと口の中の健康を守る お口の健康や治療の成果を維持するために、もちろん日頃のケアは欠かせません。ただし、患者さんご自身でできることとできないことがある。例えば奥の歯と歯の間の歯周ポケットの洗浄・除菌などは難しいでしょう。そこは歯科へ来ていただければ歯科衛生士がプロとしてしっかり行います。頻度は患者さんの状態にもよりますが、およそ2〜3ヵ月に一度。それ以上たつと細菌が悪さを始めます。逆に患者さんご自身でしかできないこともある。普段のケアをまったくせずに、たまに来て「やって」と言われてもなかなか結果は出ません。患者さんと私たちとで役割分担してメンテナンスを継続することで、お口の中を気持ち良く保っていただきたいですね。

料金の目安

ハイブリッドセラミックス/2万8000円~、オールセラミックス/5万円~、メタルセラミックス/6万円~、ゴールドクラウン/6万円~

ドクターからのメッセージ

市橋正昭院長

例えば目立たない奥歯が1本欠けたからといって、生活する上で困ることはないかもしれません。人間というのはそういう状態にも慣れてしまえるものなのです。しかしそれを放置すれば、知らないうちに隣の歯が傾いたり、上の歯が下がってきたりと、歯列がだんだん乱れていきます。そうなる前に治すことが大切。それを補うにあたりどんな治療法・素材を選択するかは、個々の患者さんがどんな歯を手に入れて噛めるようになりたいかで変わってきます。そこをよく相談させていただき、納得いくものを選んでいただきたいと思います。そしてゴールが決まれば、もちろん、そこへ到達するために私たちは最大限の努力をさせていただきます。

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