坂本歯科医院

坂本歯科医院

坂本耕一先生

頼れるドクター

医療トピックス

ママと生まれてくる子のための
マタニティ歯科

坂本歯科医院

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新たに子どもを授かった女性の誰もが、生まれてくる子の健康を願うだろう。そして一見、関係のなさそうなママの虫歯や歯周病が、おなかの赤ちゃんの健康に強く関係しているのをご存知だろうか? ママと生まれてくる子どものためのマタニティ歯科、その重要性が一般には広がっていないと危惧するのが「坂本歯科医院」の坂本耕一院長だ。マタニティ歯科の啓発に取り組む坂本院長に、詳しく話を伺った。(取材日2015年9月30日)

マイナス1歳から取り組む子どもの虫歯予防

マタニティ歯科とは、どのようなものですか?

15528 mt 1 q1 1445504850 ▲母子ともどもの未来を見据えて話をしてくれる坂本院長 新たに子どもを授かったお母さんに、出産に備えて歯の検診を受けてもらって、虫歯や歯周病などを治療、予防しましょうというのが、マタニティ歯科です。生まれてくる子どもの歯と全身の健康には、出産前のママの口腔内の健康が大きく影響することは、あまり知られていません。例えば、生まれたばかりの子どもの口の中には、虫歯菌は存在せず、母親や父親、周囲の人の唾液を介して感染するのです。つまり母親に虫歯がなければ、子どもに感染する確率もそれだけ低くなるのです。そして妊娠や出産を機に、定期的に歯科に通って歯をメンテナンスする習慣を親子でつけてもらうことが、子どもの健やかな成長につながると考えています。

マタニティ歯科は、いつ受ければ良いのですか?

15528 mt 1 q2 1445504850 ▲快適な空間で治療をうけることができる 妊娠が判明した時点で一度、歯科検診を受けることをお勧めします。検診で虫歯や歯周病が見つかれば、早めに治療をした方が良いですし、出産後しばらくは、子育てなどでいろいろ忙しくて通院する時間が取れないこともあると思います。なので、出産前にしっかりと治療をしておいたほうが良いでしょうし、その後も定期的に検診を受けて、クリーニングをしながら虫歯や歯周病を予防しておきましょう。また出産後は、子どもがまだ小さいうちから、検診などに一緒に連れてきてもらうこともお勧めします。小さなうちから歯医者に慣れさせておけば、もし虫歯になったとしても、あまりストレスを感じずに治療を受けてもらうことができるからです。

出産前に検診や治療を受けるメリットは、何ですか?

15528 mt 1 q3 1445504850 ▲変化していく街に対して、情報発信に非常に積極的な坂本院長 妊娠中は、つわりなどで歯磨きがしにくいことで、口の中の衛生状態が悪化しがちになります。加えてホルモンバランスの変化や唾液量の減少で免疫力の低下が起こるので、歯周病になりやすくなリ、歯周病があると、早産や低体重児出産のリスクが高くなると言われています。つまり妊娠の早い時期から、虫歯や歯周病の治療や予防をしておくことは、早産や低体重児出産のリスクを減らすことにもつながるのです。また当院では、患者さんの希望によって唾液検査を行っていますが、これは自身の口腔内環境が、虫歯になりやすいのか、そうではないのかが分かる検査です。自分のリスクを知っておいて適切に対処することは、とても良いことだと思います。

検査や治療、薬は胎児に影響ありませんか?

15528 mt 1 q4 1445504850 ▲女性を中心としたスタッフのこころづかいが配られている院内 もちろん、影響がないように配慮した治療を行います。麻酔については、歯の周辺への局所麻酔しか使いませんので、胎児への影響はないと考えられますし、エックス線検査は、もともと歯科用の装置は、医療用に比較して放射線量がとても小さく、鉛のエプロンも装着します。それに本人の顎顔面領域と胎児の生殖腺部は離れているため、放射線が直接照射されることはまずありません。従って妊娠していても胎児には影響ないと考えられています。それでも心配だという人は、無理にエックス線検査を受ける必要はありません。また大きな治療が必要な時は、妊娠中は応急処置的なものにとどめておいて、出産後に治療を行うという選択肢もあります。

つわりや体調の変化で通院がつらい時はどうすれば良いですか?

15528 mt 1 q5 1445504850 ▲画像などを使いわかりやすい説明をおこなっている 特に妊娠の初期は、つわりや体調の変化で、歯磨きや歯科に通うのがつらいという人もいると思います。歯磨きは、できるタイミングを見計らってするようにしましょう。通院は、そのような時は無理にする必要はありませんので、落ち着いてから来てください。一般的にはつわりが終わった妊娠4〜7ヵ月の安定期に入れば局所麻酔も使えますし、治療も普段どおり行えますので、この時期にしっかりと治療や予防をしておくことが大切です。それ以降であっても、クリーニングなどは問題ありませんし、実際に出産の間近までクリーニングで通ってくる人もいます。それだけでもとても有益なことなので、体調に問題がなければ、ぜひやってもらいたいと思います。

ドクターからのメッセージ

坂本耕一院長

私は10年以上、歯科医師として虫歯や歯周病の治療をしていますが、こうなる前にできることがあったんじゃないかと、日々感じています。虫歯や歯周病にならないために、生まれる前からアプローチをしておけば、虫歯で困る子も少なくなります。きれいな歯は、両親からお子さんへのかけがいのない贈り物です。そのためには、マイナス1歳から3歳までがとても重要ですから、マタニティ歯科をぜひ積極的に受けてください。当院には、虫歯のない10歳の息子を持つ女性スタッフもいますので、子どもの歯のことを気軽に相談してほしいですし、キッズスペースを備えた親子で一緒に入れる治療室も用意してありますので、小さなお子さんも連れてきてください。

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