高橋眼科医院

高橋眼科医院

高橋裕昭 院長

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開院して今年で20周年を迎えた「高橋眼科医院」。受付にはオペ着姿の高橋裕昭院長をモデルにした、かわいらしい人形が置かれている。なんでも以前、勤めていた東急病院の看護師が開業祝いに手作りしてくれたのだとか。人形の優しい表情を見ているとスタッフにいかに慕われていたかが伝わってくる。実際、高橋院長は穏やかな口調で丁寧に話す方で、不思議と安心感を与えてくれる。その人柄を慕い、30年以上診察を受けている患者もいるそうだ。「肉親を診るように患者さんと接し、常に全力を尽くしています」と語る高橋院長に治療するうえでのポリシーや今後の展望についてインタビューした。(取材日2011年8月24日)

小児科医時代に全身を診る目を養う

―医師を目指されたきっかけをお教えください。

普通のサラリーマンの家で育ち、親戚にも医師などいない環境でしたが、子どもの頃からなりたいと思っていたんです。たまたま、入院する機会があり、その時にお医者さんに大変良くしていただて憧れるようになりました。また、5歳くらいの時に読んだ野口英世の伝記にも感銘を受けましたね。それからずっと病気で困っている人を治すことで人の役に立ちたいと思い続け、この道に進みました。

―東京慈恵会医科大学時代の思い出を教えてください。

大学時代はテニス部に入って汗を流していました。東京都で優勝した選手もいるくらい、うちのテニス部はとても強かったんですよ。部員も多くて、50人くらいいました。もちろん僕はレギュラーではなかったんですが(笑)。それでも練習はハードでしたね。週に数回は神宮外苑テニスクラブで朝6時半から8時くらいまで練習して、それから新橋にある大学に通う生活をしていました。練習はつらかったんですが、部活をやり通したお陰で心身ともに鍛えられましたね。医療はチームプレーですから、そこで学んだことは今の仕事にも大いに生きていると思います。

―高橋院長は小児科医も経験されたそうですね。

眼科医になるにしても、全身を診る目を養わなければならないと考えていました。眼科医は目だけで診断してしまいがちですが、目に症状が出ても実は全身に不調が隠れていることは多々あります。ですから、患者さんの体で何が起こっているのかをきちんと把握できるようになりたかったのです。そこで小児科医として2年間、研修を受けました。その時に全身の診断、そして人の気持ちのケアの大切を学びました。ただ、先に眼科医になった同級生からは2年遅れをとったのも事実です。眼科医になってからは彼らに早く追いつきたい、負けたくない一心で頑張りましたね。また、小児科出身の眼科医ということで、国立小児病院(現:成育医療センター)で勉強させていただく機会も得ました。駆け出しのうちに甘えられない環境に置いてもらえたのは、実力を付けられた良い経験でしたね。

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