たのうえ歯科医院

たのうえ歯科医院

田上 浩三院長

147090

2003年に川口で開業した「たのうえ歯科医院」。開業以来、患者のニーズや提供する医療の拡大に併せて移転をし、現在の場所に新しいクリニックを建設したのは2016年。院長の田上浩三先生の診療スタイルは、自分が受けたい医療を行うことであり、それをスタッフにも徹底させ、多くのスタッフとコミュニケーションを取りつつ明るい雰囲気で診療を行っている。特に予防と矯正治療に力を入れ、最小限の治療をめざしているという田上先生に、具体的な診療のことから予防に関する試みなど、さまざまな話を聞いた。
(取材日2017年9月19日)

開業して約15年、成長を続ける歯科医院

―最初に開業の経緯をお聞かせください。

私は和歌山出身なのですが、大学卒業後に勤めたクリニックが川口だったことが縁で、このエリアに開業することになりました。この辺りは住みやすく、大きなスーパーなどもあって人が集まりやすい場所だと思ったのも決め手でしたね。2003年に開業してから現在までこの近辺で何度か移転し、今のクリニックは2016年に移転したものです。現在はスタッフも20名以上在籍しています。

―新しいクリニックはどんな点にこだわりましたか?

一番は滅菌システムの充実です。2階の滅菌専用室は感染経路を最小限にするため、担当スタッフを置いて人の出入りを制限しています。設備面では欧州基準のクラスBオートクレーブやウォッシャーディスインフェクターなどの滅菌器、洗浄機を導入し、ハンドピースやタービンといった歯を削る機器を患者さんごとに洗浄・滅菌します。グローブはもちろん、エアシリンジ、クリーニングブラシにいたるまで、消毒できないものは毎回使い捨てにしています。当院では開業当初から感染対策に取り組み、アップデートを繰り返してきました。クリニックレベルで見ても高水準な感染予防ができていると自負しています。ユニットスペースも清潔に保てるよう掃除のしやすい設計にし、カウンセリングルームは医療現場ではありませんからセンス重視でデザインしました。初診の方はまずこちらでリラックスしていただき、診療相談や全身の健康状態のカウンセリングなど行っています。

―機器の洗浄・滅菌はどのようにして行うのですか?

まず酵素洗浄剤に浸し、血液を分解して超音波洗浄機にて汚れを剥離させます。その後ウォッシャーディスインフェクターを使って洗浄と熱水消毒を行い、乾燥したらクラスBオートクレーブによる高圧蒸気滅菌を行います。すべての工程が終了するのに2時間はかかりますが、これらの機器を活用し国際基準の院内感染予防システムを構築しています。

―診療時に心がけていることはありますか?

「自分が受けたいと思える医療」をめざし、医療に対する真摯な姿勢、予防を基本とした歯科医療、低侵襲治療を全員で徹底しています。保険治療では根管治療後のエックス線検査が義務となりますが、当院ではどの治療後もエックス線画像と口腔内写真で確認を取ります。また、他院で保存不可能と言われた歯も、再植・移植・矯正など多彩な手段で保存するか、最小限の人工物で補う方法を提案します。人工物は極力入れないのもこだわりですね。ただし絶対に使わないのではなく、インプラント治療も修復補綴も行います。抜歯は最終手段としますが、残せない歯、予後不良な歯、残すと逆に良くない歯は患者さんにはっきりと伝えます。毎年国内外のあらゆる研修に参加し最新情報を取り入れ、歯を長持ちさせる方法を常に考えています。当院は削って詰めることを優先する医院利益重視ではなく、「患者利益優先」を理念に掲げています。

記事更新日:2017/11/06


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細