佐藤内科診療所

佐藤内科診療所

佐藤 泰弘院長

頼れるドクター

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東急東横線反町駅から徒歩約5分。落ち着いた住宅街の一角にある「佐藤内科診療所」は、開業から50年以上、人々の健康を守り続けてきた。受付スタッフが明るく迎えてくれる院内は、3代目院長の佐藤泰弘先生が応援する地元野球球団のチームカラーであるブルーが取り入れられた爽やかな空間だ。「生まれ育った地元に恩返しをするつもりで、できる限りの貢献をしたい」と話す佐藤院長は消化器内視鏡が専門。その確かな知識と経験に心療内科を組み合わせた独自の診療スタイルで、患者を心身両面からサポートしている。「内視鏡検査の重要性を伝えつつ、常に患者さんに寄り添うベストサポーターでありたい」という佐藤院長に、日々の診療のことから医師を志した理由、休日の過ごし方などたっぷり聞いた。
(取材日2016年11月16日)

「消化器内視鏡」と「心療内科」で体全体の健康を診る

―どのような症状の患者さんが多く来院しますか?

現在は心療内科の患者さんが約7割ほどですね。そのためか、若い患者さんがやや多いように思います。最初から心療内科を受診される方だけでなく、内科の診療中に心療内科の受診を勧めることもあります。うつ病の方の約7割は最初に精神科や心療内科以外の身体科にかかるといわれていますし、当院は精神科をうたっていませんので入りにくさを感じずに来院できるのかもしれません。地域に根差した古い内科医院だからこそ、いい意味での気軽さをモットーにしています。普段着感覚で来ていただけたらうれしいですね。話しやすい雰囲気をつくるため、私も普段着で診療しています(笑)。

―消化器内科の内視鏡検査と心療内科を組み合わせた診療のメリットを教えてください。

おなかの病気は心の関与なしには考えられません。大学病院にいる頃から、メンタルな部分への配慮の必要性を感じていました。例えば、仕事や家庭に問題を抱えていて胃潰瘍を引き起こすなど、そこまで大ごとでなくても過度なストレスにより食欲が落ちることなどがあります。検査をしても何も見つからない場合、大学病院ではそこで診察が終わってしまいますが、私はもう一歩踏み込み、メンタルな部分が楽になるようにサポートしたいと思っています。心の部分を少しケアすることで、おなかもよくなるケースは多いのです。消化器内視鏡と心療内科という、2つの分野を併せる事で初めて体全体の健康を考えることができる。これこそが最大のメリットです。

―女性医師による心療内科を始められたそうですね。

2015年に女性医師による女性のための、心療内科の診療をスタートさせました。担当医師が女性か男性かはケースによって異なりますが、やはり女性医師であれば、夫婦関係や子育て、ママ友との関係、仕事と家庭の両立など、同じ女性だからこそわかることがあると思っています。男性医師による診療では行き届かないかもしれない部分まで、より広く、より深くサポートしてもらえたらと、女性医師による外来を始めました。当初は2人で週2日の診療でしたが、今は3人で週4日になりました。診療面でも人格面でも私が全幅の信頼を置く、当院のコンセプトを共有できる女性医師がそろっています。



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