全国のドクター8,982人の想いを取材
クリニック・病院 161,453件の情報を掲載(2020年2月17日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 横浜市港北区
  4. 日吉駅
  5. 長光歯科医院
  6. 長光 正裕 院長

長光 正裕 院長の独自取材記事

長光歯科医院

(横浜市港北区/日吉駅)

最終更新日:2019/08/28

14542 df 1 main 1374028515

東急東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンラインが乗り入れる日吉駅から徒歩3分。「長光歯科医院」は、学生や買い物客で賑わう商店街のビルの2階にある。1968年に開院した「宮澤歯科医院」から、2012年に継承開業したのは、明るくハツラツとした印象の長光正裕院長。大先輩でもある先代から『治療の腕の良さ・フィーリングの良さ・礼儀正しさ』を買われ、後を任された。長光院長は、一人ひとりにたっぷりと時間をかけ、コミュニケーションをしっかりとることが最善の治療につながると考えている。子どもから高齢者まで幅広い層に親しまれている長光院長。優しい笑顔の絶えないインタビューでは清々しささえ感じられた。
(取材日2013年7月5日)

先代から教わった「患者の立場になって考える」

先生は、こちらを継承されるまではどこでお仕事をされていたのですか?

14542 df 1 1 1374028515

大学卒業後勤めたのは、横須賀にあるクリニックです。その院長先生から、歯科医師として一番いろいろなことを教えていただきました。そのクリニックは、1人のドクターあたり、1日に30〜50人の患者さんを診るところで、とにかくすばやく的確にということを求められました。最も大事なこととして、患者さんとよく話をしなさいと言われていました。私は子どもの頃から人と話すことが好きだったので、その方針は自分に合っているなと思っていました。また、インプラントなどの外科的な処置や小児の患者さんも多く、非常にさまざまなことを学ばせていただきました。ただ、それだけの数に対応していると、診療の質が落ちてしまうと感じていたのも事実です。次に勤めたのが広島にある義歯専門のクリニックです。治療の精度を上げるのにちょうど良いタイミングで、当院では入れ歯の患者さんが多いので、そこで勉強したことが役立っています。

継承にあたってこだわったところなどはありますか?

レントゲンの機器は新しくし、さらにCTも導入しました。やはり、三次元だからこそわかる部分もありますので、直接患者さんのためになるところにはコストをかけました。画像診断の精度がすべてではありませんが、ひとつの情報源としてはすごく大切なツールだと思っています。一方、初めての開業ということになるんですが、個人的に話すのが好きということもあるため、患者さんとお話をしながら、歯科にとどまらず治療に役立つさまざまなことを引き出しながら診療にあたっていきたいと思いました。実際、緊張を和らげるという意味でも会話を大切にしているので、1人の患者さんにつき1時間はかけて診療しています。歯に関することだけでなく、お子さんやお孫さんのお話を聞いたり、何か悩みごとを打ち明けてもらったりと、地域のなかでそういう存在になれたら良いですね。

では、先代の先生から受け継いだものはありますか?

14542 df 1 2 1374199878

宮澤先生もよくお話をする方なんです。一緒に診療をさせて頂いたのは引き継ぎ期間となった半年くらいでしたが、その中で教わったのは人の話をよく聞くということと、患者の立場になって考えながら伝えることの大切さでした。良いことは良いと口に出すことがどれほど大事かということを教えていただきました。以前は、患者さんへのブラッシング指導やプラークコントロールというものをすごく難しいと感じていました。でも、ここの患者さんを初めて診た時に、なぜこんなにもきれいなんだろうと思ったんです。その理由を考えると、患者の立場になって考えながら伝えたいことをきちんと伝えている、ということがわかりました。当院の患者さんは、意識が高いため、メンテナンスや定期検診などは半年ごとくらいでも大丈夫です。宮澤先生は、特別なブラッシング指導をしていたわけではなく、モチベーションをいかに高めるかということを重視していたんだと思います。

嘘をつかず、丁寧な説明ですべての患者の恐怖心を排除

先生が診療のなかで大事にしていることは何でしょうか?

14542 df 1 3 1374028515

なるべく痛くないとか、患者さんが安心・納得できることとか、丁寧な説明をするといったことだけですね。忙しいと、患者さんとの信頼関係が築きにくくなるという面があり、それは避けたいと考えました。そのスタンスでいたところ、患者さんから、「こんなことまで説明してもらったことはない」と言っていただいたことがあります。専門的なことについては、一般の患者さんにとって理解できないことが多いと思います。だから、怖かったり、痛みが増すというようなことがあったりするんです。このため、しっかり説明することによって、少しでもその恐怖や痛みを軽減できればと思っています。ひと言声をかけるだけでかなり違うはずです。意識しているのは、患者さんが帰る時に全員笑顔であっていただきたいということです。見送りまできちんとやろうと心がけ、会計の際にも受付の横にいて、ずっとしゃべっています(笑)。

先生の得意な診療は何ですか?

入れ歯が好きだし、得意です。選択肢がたくさんあり、さまざまあります。患者さんごとにどんな入れ歯が合っているのかを瞬時に判断し、お話をしながら、オーダーメイドとしてつくっていくんです。患者さんの選択肢を狭めたくないと、インプラントも一生懸命に勉強しました。やはり、個々の適応症というのを見定めることが必要だと思っています。情報を提供することができないというのが嫌で、広く勉強を重ねました。それが、与えられた使命だと考えています。それと、私が子ども好きということもあり、多くのお子さんにも親しんでもらっています。子どもたちと接する時に気をつけているのは、嘘をつかないことです。必ず子どもと同じ目線になって接していて、子どもさんのほうから、また私に会いたいと思ってもらえるように努めています。子どもがとにかく好きなので、意識していなくてもそういう感じになってしまうんです。

これまでの診療のなかで、心に残るエピソードはありますか?

14542 df 1 4 1374028515

一番うれしいのは、1人の患者さんがご家族を連れて来てくれて、さらに、お子さん、お孫さんというように、家族で受診され、「先生に会いに来たよ」と言ってくれる時です。なかには、やはり三世代で通っていただいているご家族の高校生のお孫さんが、「私、歯科医院で働きたい」と将来の夢を語ってくれたこともあるんです。また、当院に勤めている歯科助手が、「歯科衛生士の資格を取りたい」と意欲を出してくれたこともあります。そうした言葉を聞くと、本当に良い仕事だなと実感できます。

笑顔で帰ってもらえるクリニックをめざして

先生は、少年時代はどのようなお子さんだったのですか?

14542 df 1 5 1374028515

しゃべるのが好きで、通知表には必ず「うるさい」と書かれていました(笑)。学級委員長をやったり、野球ではキャプテンを務めたりと、体育会系でクラスの中心的な存在でした。高校時代まで野球をしていたので、頭の片隅に野球選手という夢はありましたが、背が小さいこともあり、小さい頃に通った歯科医院のドクターのようになりたいと、現実的にはずっと歯科医師をめざしていました。ただ、野球をしていて良かったのは、体力と根性がついたこと、人との接し方・礼儀などが自然と身についたことです。それに、患者さんと話していて、野球をやっていたと聞くと、一気に打ち解けてしまうし、すごく役に立っているというか、感謝しています。

では、先生の健康法などを教えてください。

健康維持は、ストレスを発散することです。もっとも、ストレス自体をあまり感じないんです。日々、よく笑い、休日には、好きな野球やゴルフをして楽しんでいます。野球については、二つの草野球チームに所属していて、さらに、母校である日本大学歯学部の野球部でコーチもしています。ですから、日曜日はほとんどありません。夏場はほぼ野球をしているので、冬にはなるべく学会などに参加するようにしています(笑)。

最後に、今後の展望や読者へのメッセージをお願いします。

14542 df 1 6 1374028515

現時点に満足するのではなく、常に新しく良いものがあったらどんどん取り入れ、患者さんに提供できる施設でなくてはならないと思っています。あそこに行って良かったと感じてもらえるようなクリニックにしたいという思いが強くなってきていて、治療が終わった後は、美容院に行くような気軽な感覚で通っていただけたらいいですね。予防やメンテナンスにも力を入れていますので、「先生、会いに来たよ」とふらっと来院していただき、クリーニングや定期検査をして、「じゃあ、また半年後ね」と、笑顔で帰っていただけるようなクリニックをめざしています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/80万円~(すべて税抜)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access