全国のドクター9,283人の想いを取材
クリニック・病院 161,116件の情報を掲載(2020年10月20日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市北区
  4. 大阪梅田駅
  5. スマイルパートナー矯正歯科
  6. 松茂 芳紀 院長

松茂 芳紀 院長の独自取材記事

スマイルパートナー矯正歯科

(大阪市北区/大阪梅田駅)

最終更新日:2020/04/01

144038

「患者さんの最高の笑顔を実現するためのパートナーでありたい」をモットーに掲げる、矯正歯科専門のクリニック「スマイルパートナー矯正歯科」。1999年、大阪の中心地・梅田に開院した同院は、各線梅田駅、大阪駅から徒歩5分ほどとアクセスが良い。さらに患者の通いやすさを考慮して平日は20時まで、必要に応じて土・日に診療を行うこともある。松茂芳紀(まつも・よしき)院長は、矯正歯科一筋25年の経験を持つベテラン。診療においては、治療期間の短縮や痛みの軽減など、患者の負担減を何より大切にする患者想いの歯科医師だ。最近は小児矯正にも力を注いでいるという松茂院長が、子どもの頃から矯正を行うことの重要性をはじめ、診療への想いを語ってくれた。(取材日2018年6月11日)

矯正専門クリニックとして3つのこだわり

矯正専門のクリニックとして、診療ではどんなことにこだわっていますか?

1

大きくは3つありまして、1つは費用を明確にすること。矯正は保険が利かないこともあって、敷居が高いと感じられている方も多いと思います。そのあたりを払拭できるようなシステムをつくりたい思いがありました。通常、矯正では1回の通院ごとに費用がかかるケースが多いのですが、この従来のやり方では、全部で費用をいくら払ったかわからなくなることもあり得ると思います。そこで当クリニックは通院ごとに費用が発生するやり方をやめ、最初にご提示した金額の中にすべてが含まれているシステムを採用しています。患者さんにとっては費用が明確になるメリットがありますし、実際に「わかりやすい」と言っていただけていますので、これをやって良かったと思います。次のこだわりは、納得できるまでご説明させていただくことです。

具体的には、どのような説明をされるのですか?

初診で来られた患者さんには、まずその方に合った矯正プランをお話しするのですが、その際に抜歯の必要の有無や費用についてもお伝えし、十分な時間をかけて丁寧に説明するよう心がけています。矯正を始めるにあたって多くの方が不安に思っていらっしゃるのが、抜歯の必要があるのか、ないのか。あと、期間ですね。矯正中は口の中に装置をつけることになります。その期間があらかじめどれくらいになるのか判然としないと、ご納得いただけないと思います。なので一番最初に細かい部分までしっかりご説明して理解・了解を得られた患者さんに治療を行うようにしています。

梅田という場所も、こだわられたところでは?

2

そうですね。それが3つ目です。梅田という土地にこだわり、なおかつできるだけ駅に近い場所を求めて、物件はかなり探しました。梅田にこだわったのは私が個人的に良いイメージを持っていたこともありますが(笑)、矯正は期間がかかりますので、通いやすい場所にあることも大事だと考えたんです。通いやすさを考えて平日の診察は20時まで行っていますし、週末にしか通えない方のために、できる限り土曜と日曜も診療を行うようにしています。院内の設計に関しても、いわゆる“歯科医院”のイメージにはしたくありませんでした。患者さんに少しでも安心して、リラックスして治療をお受けいただけるように、ポップな色を多用したんですよ。

矯正は子どものうちから始めることが大事

矯正を専門に四半世紀の経験を持つ先生が考える、歯並びが悪いことのデメリットとは?

3

歯並びが悪いと歯磨きがしにくいので、必ずと言っていいほど磨き残しが出てしまいます。そうすると虫歯や歯周病になりやすく、物もうまく噛めなくなる。それに歯並びが悪いと、噛み合わせも悪くなります。そうして十分噛まずに飲み込むため消化器官にも影響を及ぼし、やがては体の不調につながってきます。すべての健康のもとになるのが、歯並びや噛み合わせなのです。そもそも私が矯正歯科の道を選んだのも、歯並び・噛み合わせを治して差し上げることで、一人でも多くの方に健康になってもらいたいと思ったから。歯並びが正しくあることは、とても大事です。

先生は子どもの頃からの矯正が大事だと考えられているそうですね。

最初に永久歯が生えてくるのが、6〜7歳くらい。その頃に噛み合わせがズレてしまうと、重症化して後々抜歯が必要になるケースが多いんです。歯並びが明らかに乱れていたら、ご両親も気づいて連れて来られるんですが、前歯の並びは悪くなくても、噛み合わせだけがズレていることもあり、そういう場合は見つけにくいんですよ。学校の検診で指摘されて来院なさる親御さんが多いのですが、早めに手を打ってあげることがベストです。具体的には、このままでは歯が並びきらないと思われる子どもには、顎を広げる矯正を最初に1年ほどかけて行います。顎を大きくして、永久歯が生えてくるスペースをつくってあげるんですね。イメージとしては、わざとすきっ歯にするという感じでしょうか。隙間を与えておいて、歯が生え変わる時にその隙間を利用してきれいに並べるということをします。当院の小児矯正では一番多いケースですね。

子どものうちに矯正しておくメリットは、どこにありますか?

4

矯正を早期に開始するほうが、抜歯を回避できる可能性が高まります。子どものうちに矯正を始めると、体の成長の力を借りることができますので、より無理なく進められるんですね。これが大人になると、場合によっては患者さんにも負担がかかる大がかりな治療になることもあり、歯を抜いてしか対処できないケースが増えてくるんです。ですから、患者さんの負担を少しでも軽減するために、子どもの頃から治療を始めることをお勧めしています。

患者の笑顔を見ることが一番の喜び

お子さんやその親御さんに接する上で心がけていることは何ですか?

5

矯正治療を行うときには、粘土のようなものをお口の中に入れて歯型を採るのですが、特にお子さんは歯型採りが苦手な場合が多いんです。やはり子どもの患者さんにもできるだけ負担をかけたくありませんから、おえっとならないように、素早く型採りするよう心がけていますね。また、親御さんには、歯磨きを子ども任せにしないでほしいと伝えています。子どもは自分で磨けたと思っても磨けていないことが多いものですから、きちんと見てあげるようアドバイスしています。

小児矯正にかかる期間はどのくらいですか?

全部の永久歯が生えそろうのが、小学5~6年生くらい。そこからまだ1~2年くらい装置をつけて治していくので、小学1~2年生で始めた方でトータルでだいたい6~7年くらいはかかってしまいますね。でも、長い人生を考えると、それだけの期間をかけても矯正を行うメリットは十分にあります。その6~7年の中には、顎を広げて歯が生えるスペースが確保できれば、永久歯が生えそろうまで経過観察をする時期も入っています。その間にずっと歯を動かし続けているわけではなくて、ある程度ピンポイントでここを治そうという計画のもと、そこにアプローチをする。そしてそこがクリアされれば経過観察。その間、例えば生え変わってきた永久歯が変な方向から生えてきたら、そこに着手していきます。

専門の歯科医院で矯正を受けるメリットは?

小児矯正に限らず、矯正専門の歯科医師が常時いることですね。一般歯科で矯正を扱う歯科医院だと、月に1〜2回矯正歯科医師に来てもらう形で診療されているところが多く、万が一装置が外れたり、痛みが大きく出たりなどトラブルが発生した際、次に矯正歯科医師が来るまで手をつけられないという場合も起こり得るでしょう。その点、当院は常に矯正歯科医師がおり、常時対応可能です。トラブルがあって次まで処置ができないと、そこからまた始めることになりますし、歯の動きも悪くなってしまいます。最悪の場合は、スタート地点に戻ることも。そういったことを考えると、期間に関しても結局は専門の歯科医院で受けられたほうが短く済むと私は思います。

診療において喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?

6

「次回、装置を外せるよ」と言った時に、患者さんが見せてくれる笑顔はたまりません! 何年も装置をつけた状態から解放されるわけですからね。矯正治療を受けたことで、歯を見せて笑えるようになったとおっしゃる方は多く、実際に表情も明るくなるんですよ。そうした患者さんの笑顔を見られることが、私にとって一番の喜びです。当院は「患者さんの最高の笑顔」を実現するためのパートナーでありたいと考えています。最新の技術を取り入れつつ、できるだけ患者さんの負担が軽くなるような治療を提供できればと思っていますので、お気軽にご相談ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access