医療法人社団慈友会 山田内科

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山田 充院長

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最大の魅力は、「個人商店」のあたたかさ

―血液透析を習得したのは?

大学を卒業して3年目ぐらいの1974年頃です。関東労災病院へ行き、習得しました。日本で人工透析療法が臨床応用され、腎不全患者さんの寿命を延ばせるようになったのは1968年ですから、1974年といえば、ようやく全国に普及してきたあたりでした。私は人工臓器とか、神の領域に挑戦するような機械に興味がありました。血液透析は、人工腎臓装置を使って血液をきれいにする医療ですから、メカニズムという点で一貫しているわけですね。

―1993年にこちらのクリニックを開業されたのですね。

ええ。1991年に新横浜に横浜労災病院ができまして、そこの透析患者さんが退院後の維持透析の受け皿になる医院が欲しいというお話があったのです。既に関東労災病院で指導してくださった前田先生の透析専門医院・前田記念腎研究所がありましたが、まだ足りないということで開業しました。前田先生のところは透析専門ですが、うちは一般内科、血液、糖尿病、循環器内科、泌尿器科も診ています。大病院で手術を受け、退院した後の通院は、薬をもらうためだけに何時間も待たされるのが常ですよね。あれは本当に気の毒だなと感じていました。ですから、なるべくすぐに診てあげられて、薬も処方できるクリニックが必要だと考えたのです。当院では、それぞれの分野を専門に診ることができる医師が診察にあたっています。また、私は神経内科の医師時代に、脳の血液循環の研究をしていましたから、循環と血液全般に興味があります。

―こちらのクリニックの特色を教えていただけますか?

例えるなら、大病院はデパート、当院のようなクリニックは個人商店、とでも言うのでしょうか。大きなデパートで買うのもいいですが、個人商店では例えば一人ひとりの趣向等や好みをきちんと把握していて、次に買い物するときには「あなたにはこちらが合っていますよ」なんて、何も言わなくとも自然とお勧めされたりする。それって、個人商店ならではの温かさですよね。患者と医師の距離が近く、それでいて、日本透析医学会透析専門医や日本腎臓学会腎臓専門医など、それぞれの専門分野をきちんと診ることができる医師がいて専門性が高く、安心感がある。各種専門外来を用意し、幅広い健康相談が受けられるのも当院の特色だと考えております。必要以上に悩んだり、逆に楽観視しすぎず、ご自分の身体を理解し、その分野のエキスパートである医師にきちんと診断をしてもらうことは大切なことだと思います。



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