ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科

ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科

樋田 和彦院長

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清潔感がありながらも使い込まれた机や板張りの床などに懐かしさを感じる「ヒダ耳鼻咽喉科・心療内科」。昔ながらの町の診療所という雰囲気で、スタッフも朗らかで親しみやすい。1972年より地域の健康を守ってきた樋田和彦院長は、79歳には見えないほど若々しく、目をしっかりと見てハキハキと話す姿が印象的だ。自らが自律神経失調症に苦しんだ経験から、さまざまな病気に影響を与えるストレスさえも“ご縁”という樋田院長。縁を生かすように考え方を変えるということも大切だそうだ。患者との触れ合いを大切にし、患者一人ひとりに寄り添った診療を実践している樋田院長に話を聞いた。
(取材日2017年4月7日)

生活習慣など判断材料を多くすることで、全人的に診る

―医院の特徴についてお聞かせいただけますか?

患者さんはお子さんからご高齢の方まで幅広い層の方にお越しいただいています。ここ何年かの間にインターネットでのクチコミなどを参考に、九州や青森など遠方から通われる患者さんも増えました。当院の特徴として、あらゆる症状について心と体と環境の面から総合的にアプローチしています。これまでは対症療法が中心でしたが、人間の体は全てが相関的につながっており、悪い部分だけを治療しても根本的な解決にはならないと考えています。そこで、西洋医学と東洋医学に加えて、患者さんの生活習慣なども加味した心身の総合的な医療を実践しています。ですので、耳鼻咽喉科の患者さんも症状のある部分だけでなく、生活習慣などの背景なども考慮しながら、総合的に診察しています。また心療内科では、体がとてもだるい、引きこもりなどの症状の方が多いですね。

―現在の診療スタイルになったきっかけは何だったのでしょうか?

開院時、耳鼻咽喉科は周りになく、地域の小中学校の健診を1人で担当し、夜間の救急診療にも対応していました。そのような背景もあり、とても忙しく、私自身が自律神経失調症になってしまいました。外に出ることもつらく、苦しい日々でした。そんな時、自分で自分自身を治したいと思ったのです。そのためには、専門の耳鼻咽喉科だけではなく、全身を診たいと考えるようになりました。私の子どもの頃はどんな症状でもまず“町医者”にかかるのが一般的で、患者さんと医師とのコミュニケーションも非常に密だったことを覚えています。思い返すと日々の忙しさから、コミュニケーションも不足気味でした。それからは対話を重視し、診療の場を楽しむようになりました。耳鼻咽喉科の問題でも、生活習慣の影響などもあると感じたため、なぜ病気になったのかというところにまで踏み込みつつ、納得しながら進めることで、全人的に診るというスタイルになっていきました。

―昨今、原因不明の不調を感じる方も多いようですが、その症状とどのように向き合えばよいのでしょうか?

病気というのは、体のバランスが悪くなっている状態です。バランスが悪くなるというのは自律神経の乱れが影響し、そこに影響しているのがストレスです。自律神経は体の平衡を保っており、アドレナリンの出過ぎなどで、その安定が崩れます。ストレスは自分自身でつくり出している場合もありますし、外部からの刺激もあります。自分自身への評価など、あらゆる“不快度”がストレスとなり病気につながっていると考えています。最近ではインターネットの普及などにより、情報が溢れすぎており、それに惑わされて余計に不安に感じる方も多いように感じます。原因不明の症状を情報で割り切ることは難しいです。私自身も苦しい時期を経験しましたが、自分を見失って、自身を抑え付けている方も多いと思います。その状況がわかることで症状が軽減することもあります。



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