あかつきクリニック

山田暁輝 院長

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進行の速い胃がんは1年ごとの定期検診を

―先生が得意な診療を教えていただけますか?

やはり胃に関する診療ですね。学位論文は胃の疾患について書きましたし、開業前は胃がんのオペを専門にしていました。現在は、基本的には手術はせず、検査のみ対応しています。胃に関する最近のトピックスとしては、2013年の2月から国の制度が変わり、内視鏡検査で胃炎があってピロリ菌が見つかれば、保険内で除菌できるようになりました。これまでは、胃炎だけでは認められず、胃潰瘍や十二指腸潰瘍がある場合のみ保険適用でした。その範囲が広がったため、患者さんにとっては負担が少なく、治療を受けやすい環境になってきたと思います。ただ、当院では、すでに自費診療の時代から、ピロリ菌が見つかった際には積極的に除菌を勧めていたので、件数自体はそれほど変わっていないかもしれません。

―クリニックでは、どのような検査ができますか?

採血など一般的なもののほか、上部・下部の内視鏡と乳腺・腹部のエコー検査です。まず、上部内視鏡、いわゆる胃カメラですが、経口・経鼻のいずれも導入しています。ただ、経鼻内視鏡であっても、よく言われるような「無痛」でありません。完全な無痛というのは不可能なので、当院ではそこまでは言っていません。従来よりも楽な方法というくらいの表現にとどめています。検査の際には、患者さんの承諾を得ますが、その承諾書の中でも、まったくの無痛ではないと伝えています。例えば、鼻腔が狭い患者さんの場合には、こすれる感覚があるというように書いているわけです。いずれにしても、胃がんの進行は速いため、少なくとも1年に1度程度の内視鏡検査を勧めています。一方、大腸がんについては、それほど短期間で劇的に進むということはあまりありません。このため、検診目的であれば、2〜3年に1度くらいのペースで下部内視鏡検査を受けることを勧めています。とくに30歳代までの方に対しては、検便などで異常がなければそれほど心配する必要はないと考えられます。もちろん、若くても大腸がんになる方はいますので、実際に検査をしてみないとわからないこともあります。また、40歳代以上になると、大腸の内視鏡もできるだけ定期的に受けることをお勧めします。

記事更新日:2016/01/24

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