ほんべクリニック

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本部千博院長

医療トピックス

近視矯正のナイトコンタクトレンズ
オルソケラトロジーについて

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日常生活で遠くが見づらくなったとき、または学校や会社の健診で視力が悪いと指摘されたとき、真っ先に思い浮かべるのは、眼鏡にするかコンタクトレンズにするか……ということではないだろうか。近視になれば裸眼で生活できなくなることが「普通」のようになっている。しかし近視の矯正治療には他にもまだ選択肢がある。「ほんべ眼科」が力を入れて取り組む「ナイトコンタクトレンズ(オルソケラトロジー)」による治療もその一つ。その名のとおり、夜、装着するコンタクトレンズで、朝起きたら外し、その後、裸眼で過ごせるというものだ。一体どんな仕組みなのか、どんなメリットがあるのか、「ナイトコンタクトレンズ」について、本部千博院長に詳しく聞いた。(取材日2018年4月18日)

夜の装着で角膜の形状を矯正し、日中は裸眼に。生活習慣の改善も大切

ナイトコンタクトレンズとは何ですか?

1 ▲ナイトコンタクトレンズの説明をする本部院長 特殊なカーブをしたコンタクトレンズのことで、近視矯正治療に用います。通常と違うのは毎日、就寝時に装着すること。眠っている数時間の装着で膨隆した角膜が平たん化され、網膜上にピントが合うように屈折異常が矯正されます。起きてレンズを外しても日中は角膜の形状が維持されるため、裸眼で生活できるようになるのです。10年以上続けている方もいれば、軽度の近視で視力が安定しレンズが必要なくなる方、少し見にくくなってきたらまた使う方など治療の進め方はさまざまです。レーシックのように角膜を削る外科手術ではありませんので、お子さんからお年寄りまで、どなたにも受けていただける治療法です。

ナイトコンタクトレンズのメリットとは?

2 ▲さまざまな検査機器がそろう検査室 眼鏡などのわずらわしさがなく、スポーツやおしゃれが楽しめる、ということがよく言われますが、もっと核心的なメリットがあります。目の悪い人は、良い人に比べて近くを見るときと遠くを見るときの調整力が劣っているわけですが、ナイトコンタクトレンズでは日中、裸眼で遠くや近くを見るので、その調節力を回復させることが期待できるのです。これは眼鏡でも通常のコンタクトレンズでも不可能であり、このレンズならではのメリットです。本来あるべき目の使い方をするので、程度にもよりますが、近視が進みづらくなることも。10歳前後のお子さんは角膜も柔軟なので、回復力がすごいですね。

このレンズでの治療は誰でも受けられますか?

3 ▲資料やパンフレットを使ってわかりやすく説明 はい、当院では6歳から60代までの患者さんがいらっしゃいます。小学校高学年位になると自分で装着できるようになりますよ。普通のハードレンズを付けると目がゴロゴロするという方も、寝ているときは目を閉じたままなのでゴミも入らず、ゴロゴロしにくいようです。向いていないのは、円錐角膜などもともと角膜に歪みがあったり、特殊な形状をしている方です。また強度の近視や強度の乱視の方も適応でない場合があります。日本人の乱視の多くは「直乱視」なのですが、そうではない「倒乱視」の方も難しいです。どんな場合でもきちんとご説明いたしますのでご安心ください。

治療の流れについて教えてください。

4 ▲丁寧なカウンセリングも「ほんべ眼科」の魅力 まずカウンセリングを行い、次に適正検査で目の状態を、基本検査で角膜の形状、眼圧、眼底などを診ます。テスト装用としてレンズを付けて当院で2時間ほど仮眠し、その後見え方の検査や装着練習をして、ご家庭でも1週間お試しいただきます。合わない場合はレンズを交換し、お試しの延長も可能です。レンズを購入後の通院は、多くの方が半年に1回ほど。脂っこい食事を好む方は分泌物でレンズに汚れがつきやすいので、3ヵ月に1度ぐらいが理想ですね。子どもの頃から続けていて社会人になり名古屋を離れた方でも、レンズが割れたりしたときは、まず先にテストレンズを郵送し、それから改めてレンズをアメリカに発注しています。

先生はこのレンズに早くから注力されていますね。

5 ▲広々とした待合室ではゆったりと過ごせる ナイトコンタクトレンズはアメリカで1960年代に開発され、日本に上陸する前から注目していた治療法で、当院でも早くから取り入れています。きっかけは、ナイトコンタクトレンズの第1回国際学会に参加したことです。40年以上、通常のコンタクトレンズを研究してきた方が勧めており、訴訟の多いアメリカで訴訟が起きていない、これはすごいと思いました。手術ではないので角膜を傷つける必要がなく、もし合わない場合は、装用を中止すれば数日で角膜は元の状態に戻ります。使用については、通常のコンタクトレンズと同様、適正に管理し、正しく装着していただければと思います。

料金の目安

ナイトコンタクトレンズ/お試しコースは3000円、本コースは25万円。ほかに、とりあえず3ヵ月コース5万円、1年コース10万円、3年コース10万円もある(いずれも消費税別、ケア用品代別)

ドクターからのメッセージ

本部千博院長

ナイトコンタクトレンズは、本来の視機能を回復させるために良い視力矯正法だと思います。学校の健診で視力が悪いと言われると、親も眼科の医師もすぐに眼鏡を作ろうとしますが、その前に考えていただきたいですね。また、私自身、中学生の頃に生活改善で視力が回復した経験があることから、なぜ目が悪くなったのか、その原因を除去することも必要だと思っています。部屋を暗くしてテレビを見る、寝転んで読書やスマートフォンを見る、長時間パソコンを使う、などをしていないか習慣を見直しましょう。正しい姿勢も大事です。これらは目を良くするための「しつけ」だと思っています。お子さんが将来困ることのないようにしてあげたいですね。

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