アルス小林整形外科

アルス小林整形外科

小林 薫 院長

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スポーツで故障した自己の経験を患者に話すことも

―先生がドクターをめざされた理由は?

もともと私は、理系科目が得意な学生でした。高校でも理系に進んだのですが、どういうわけか理系の中でも物理が苦手で、生物が得意な学生だったんです。あまり典型的な理系学生ではありませんでした。そこで、進路を決めるときになって、理系でありながら生物系の学問ができるのはどこだろうと考えたんです。答えは医学部しかありませんでした。整形外科を選んだのは、自分に向いていると思ったから。筋や骨、腱などの構造というのは、非常に明確でわかりやすいのに、それでいて複雑な機能があります。面白いですよね。手術など、結果がわかりやすいことも向いていると感じた要因です。今となってはこの道を選んでよかったと感じていますね。

―スポーツもお好きだそうですね。

ええ。学生時代は、短距離走などの陸上競技、ラグビーなどのスポーツに精を出しました。そのおかげでけがをすることも多々ありました。今でも右手の可動域が一部損なわれています。けがをした経験があるからこそ、患者さんの気持ちがわかる部分がありますね。時には、自分の右手と左手を比べて見せてみて、「ほら、私は右手のここが曲がりにくいけど、日常生活で支障はないんだよ」と説明することも。私は元日本体育協会公認スポーツドクターでもあり、スポーツ医学には強い関心があります。整形外科医としてスポーツをしている方のお役に立てるのはうれしいことですね。

―最後に読者にメッセージをお願いします。

高齢化する社会に伴い、整形外科領域でカバーできる分野はどんどん広がっています。若いうちはあまり気にならないかもしれませんが、歳をとってからも自分の足で立ち、自分の手を使って生活ができることは何物にも代えがたい喜びです。そのためには、若いうちから自分の健康に対し気を使っている必要があります。ちょっとした腰痛や肩こりなどがあっても、忙しいからといって後回しにしてしまう人は少なくありません。その気持ちは十分わかるのですが、その積み重ねが将来の健康に大きく影響を与えてしまうことにもなりかねません。また、早く治療を行うことで早く回復することもできます。当院ではそのような方に対してもお役に立てればと考えています。どんなことでも気軽にご相談いただければと思います。

記事更新日:2016/01/24


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