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まぶたが重い眼瞼下垂
日帰り手術が可能

あきこクリニック

(世田谷区/二子玉川駅)

最終更新日:2020/03/13

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  • 自由診療

まぶたの手術といえば、いわゆる「プチ整形」で知られる二重まぶたの手術をイメージする人が多いのではないだろうか。実は、まぶたが腫れぼったい、まぶたの開きが悪いといった場合、美容外科の範囲ではなく、病気の一種として診断されることがある。それが眼瞼下垂(がんけんかすい)だ。眼瞼下垂は視界が狭くなるだけでなく、目の疲れや頭痛、肩凝りを引き起こすこともあるという。今回はその原因や治療法について、「あきこクリニック」の田中亜希子院長に詳しい話を聞いた。田中院長は美容外科に勤めた経験を持ち、開院後の現在までに手がけた眼瞼下垂手術は数えきれない。忙しい診療の傍ら、日本美容外科学会の理事も務めるベテランドクターだ。 (取材日2018年9月7日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q眼瞼下垂とはどのような病気なのですか?
A

まぶたを持ち上げる筋肉「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」が緩むことで、上まぶたが開きにくい状態になることを「眼瞼下垂」といいます。生まれつき目の開きが悪い方もいますが、多くの場合、加齢による筋肉の低下、コンタクトレンズの長期使用や、ケガによる刺激などが原因で症状が進んでいきます。中には、両まぶたで下垂の程度が異なるケースも。眼瞼挙筋の力だけでは目を開けられず、眉毛を持ち上げる筋肉を使う癖がつくと、左右の眉毛のバランスが悪くなることもあります。また、まぶたが重く開きづらいため、目の疲れや頭痛、首や肩の凝りなどさまざまな症状の原因にもなり得ます。

Qどんな治療法がありますか?
A

さまざまな術式があります。当院では症状の程度や患者さんの希望などに応じて、適した術式をご提案していますが、中でも基本としているのが「挙筋腱膜前転法」。これはまぶたの芯となる「瞼板」と眼瞼挙筋を結合している「挙筋腱膜」を再固定する方法で、眼瞼挙筋やその下側にあるミュラー筋を傷つけずに済むのが特徴です。この方法ではまぶたの開きが改善しない場合、ミュラー筋との間を剥離するミュラータッキングを行います。

Qダウンタイムや術後のケアについて教えてください。
A

手術当日は患部を濡らさずに冷やし、翌日からはよく洗顔すること。あとは決まったタイミングで受診し、処方薬を忘れずに塗っていただくだけで、普段どおりの生活が可能です。腫れや赤味は一定期間残りますが、アイメイクは抜糸の翌日からOKですので、女性の場合ある程度メイクで目立たなくできるかと思います。それでも周囲からの見られ方を気にして、眼瞼下垂の手術をためらう方がいらっしゃいます。しかし、これは機能回復のために行うもの。引け目を感じる必要はありません。アドバイスとしては、「目を開けづらいから肩凝りがひどくて手術を受ける」というふうに、ご家族や同僚、ご友人に手術を受けることを事前に伝えておくといいですよ。

検診・治療START!ステップで紹介します

1受付・問診

受付を済ませたら、プライバシーに配慮された待合ブースで問診表を書く。身長や体重、アレルギーや薬の副作用の有無など、現在の細かい健康状態、相談したい内容や希望する施術について記入していく。書き方でわからないことがあれば、受付スタッフが丁寧に説明してくれるので気軽に質問しよう。完全予約制のため、長く待つことがないのもポイントだ。

2カウンセリング

鏡でまぶたの状態を見ながら、術後のイメージをシミュレーションした上で、医師が患者に合わせた施術を提案していく。症例写真などを用いたわかりやすい説明も同院の特徴の一つ。施術内容によっては、術後に腫れや内出血が生じることがあるそうなので、その期間や他に起こり得る合併症、術前・術後の注意点などを聞き、手術日の予約をしてこの日は終了。

3手術

パウダールームでメイクを落とし、処置室へ。手術台に横たわると、目元以外を不織布で覆われ、まぶたに局所麻酔が施される。その際チクっとする痛みはあるそうだが、術中は皮膚がかすかに引っ張られるような感覚のみだという。その間、医師は拡大鏡を使って慎重に処置を進める。治療時間は手術の方法にもよるが、平均して両目で30分~1時間半。途中で臨機応変に術式を変更するケースがあり、その場合は2時間かかることも。

4術後のケア

目元以外の部分を化粧水などでケアし、帰宅。出血はその日のうちに止まるが、患部を濡らさないように気をつけ、ガーゼで巻いた保冷剤などで冷やすことが推奨される。逆に翌日からは積極的に水で洗うこと。

5通院

5~7日後に抜糸のため通院。この時点ではまだ内出血があり、泣きはらした程度の腫れが見られるという。見た目が落ち着くのは2週間、完全に赤味が引くまでには3ヵ月程度は必要だそう。その後、処方薬を自宅で塗り、1ヵ月後に再診。問題がなければ3ヵ月後、患部の最終チェックを受ける。医師が左右のバランスなどを考慮して、再手術を提案することも。同院では、アフターケアとして施術後1年間以内の再手術にも対応している。

ドクターからのメッセージ

田中 亜希子院長

私自身が眼瞼下垂で、肩凝りなどの不調に悩んだ時期があり、治療を受けた経験があります。「目が開けづらい」「夕方になるとまぶたが引っ張られる感じがする」といった悩みをお持ちの方は、まずお話を聞かせていただきたいですね。当院では無理に手術をお勧めせず、患者さんのお悩みやご希望を伺うことから始めます。院内はプライバシーに配慮し、待合室やカウンセリングルーム、パウダールームをすべて個室のプライベート空間にしています。女性医師と女性スタッフが丁寧に対応しますので、気軽にいらしてください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転法)/両目40万円、片目24万円(すべて税抜金額)

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