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マウスピース型装置で気軽にスタート
気になる歯並びの部分矯正

ひがし歯科医院

(豊中市/蛍池駅)

最終更新日:2020/05/18

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  • 自由診療

歯列矯正に関心があっても「目立つ装置を長い間、着けたくない」とためらう人は多いだろう。この思いに応えたのが、マウスピース型装置を用いた矯正システム。装置が透明で、痛みや違和感も少ないことから、普及が進んできている。さらに最近ではこの装置を用いて、すきっ歯や出っ歯など、前歯だけの部分矯正も行えるようになった。限られた範囲の矯正であるため、期間や費用の負担が軽減。さらに「この矯正法のメリットは、ゴールがはっきりと画像化されていることです」と話すのは、「ひがし歯科医院」院長の東和生先生。同院が得意とするセラミックのかぶせ物とも組み合わせて、患者が望む歯並びを気軽にめざしてほしいと語る。そこで今回は、マウスピース型装置を用いた部分矯正について解説してもらった。 (取材日2020年3月26日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qマウスピース型装置を用いた矯正とは、どのようなものですか。
A

透明なマウスピース型装置で、歯並びを矯正する方法です。形が少しずつ異なるマウスピース型装置を何個も製作し、一定期間ごとに着け替えながら歯を少しずつ動かします。ワイヤー型装置では装置が目立ちますし、お口の中でワイヤーが刺さったりして痛かったり食事がしにくい、また手入れが難しく虫歯になりやすいといった不都合がありました。透明なマウスピース型装置なら、目立ちません。また、食事やお手入れの際には外しますので、ご自分の歯で食事ができますし、歯磨きも普段どおりです。当院ではセラミックを使ったかぶせ物の治療をしていまして、矯正と組み合わせることで、歯の形と歯並びをより短期間で整えていくことが可能となります。

Qマウスピース型装置を用いて、前歯の部分矯正も受けられるとか。
A

矯正を希望して来られる患者さんの半数以上は、前歯部分を矯正するだけで患者さんのニーズに応じられる場合もあり、部分的な歯列不整が多いんですね。当院で導入しているものは、マウスピース型装置を用いた前歯の部分矯正システムで、小臼歯より前の歯を動かしていきますので、大臼歯を触る必要がありません。だから矯正期間は最大で1年程度ですし、費用も上下の矯正そのもので39万8000円と、負担も少ないと思います。「大がかりな矯正はちょっと……」と戸惑っていた方でも、取り組みやすいのではないでしょうか。また虫歯の治療やホワイトニング、かぶせ物の作製と組み合わせながら進めていくこともできます。

Qどのような患者さんに向いているのでしょうか。
A

「前歯のちょっとした隙間や、歯並びの乱れがずっと気になっているけれど、目立つ装置を何年も着けるようなことはしたくない」と矯正をためらってきた方に、試してほしい方法だと思いますね。永久歯が生えそろって顎の成長が終わった世代、つまり大学生以上の方でお口の中が健康であれば、何歳であっても始めることができます。実際には20~60代と幅広い世代の女性が多いですね。また男性からは、虫歯になりにくいように歯磨きしやすい歯並びにしたい、というご相談もあります。なお、マウスピース型装置を用いた矯正ではご自身で装置の着脱ができてしまうので、装置をきちんと着け続けられることが非常に大切です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1矯正についての説明を受け、初回の口腔内スキャン

マウスピース型装置を用いた矯正について簡単に説明を聞き、診察チェアへ移動して口の中をスキャンしてもらう。同院が導入している3Dスキャナーでは、歯並びを計測するほか、虫歯の有無も確認できるそうだ。スキャンは長くても5分程度で終わる。

2シミュレーション画像を見ながらゴールをイメージ

スキャンが終われば、虫歯など口腔内の健康状態や、予想できる矯正後の歯並びについて、3Dの画像を見ながら説明を聞く。矯正前後の変化を立体的な画像で見比べられるので、具体的にイメージしやすい。また、画像は患者のスマートフォンなどへ転送してもらえるので、自宅で家族と見ながら相談することも可能なのだそう。ここまでの初回カウンセリングは、30分~1時間弱で終了。

3矯正開始を決め、詳しい検査で診療計画を検討

矯正することを決めたら、再度受診して、顔や歯並びの写真撮影や、必要があればレントゲン撮影などの詳しい検査を行う。そして3度目の受診時には、具体的な診療計画を相談する。提案されたスケジュールや画像を見ながら、歯並びの仕上がりや受診ペースについてリクエストを伝えることもできるそう。かぶせ物の治療と組み合わせるなど、希望する歯並びをめざして、オーダーメイドの診療計画を立てていく。

4マウスピース型装置を装着し、矯正がスタート

計画決定から2週間ほどでマウスピース型装置が届く。受診して装置の着脱や手入れ、注意事項などを聞いてスタート。1日のうち20~22時間は装着し、食事や歯磨きの際には外す。飲み物は常温の水ならそのまま飲めるが、高温の飲料やコーヒーなどは変形や色素沈着が起きる場合があるため外そう。ただし、ひんぱんに取り外すと矯正力が弱まり、歯やマウスピース型装置にも負荷がかかるので、なるべく外さないことが重要だそう。

5矯正終了まで定期的なメンテナンス

1回の受診で4枚のマウスピース型装置が渡され、患者は週1回の間隔で交換していく。次の装置が入らなかったり不具合があれば、受診して相談することも。また、途中で動きにくい歯があったり、終了後に微調整が必要であれば、装置を追加で作ることもあるそうだ。マウスピース型装置は標準で12枚なので、最短3ヵ月、通常は6ヵ月程度で終了。その後は歯並びが戻らないように、リテーナーという装置を就寝中に使う。

ドクターからのメッセージ

東 和生院長

マウスピース型装置を用いた部分矯正は、これまで長い間、矯正を受けるかどうか迷ってきた方にこそ、お勧めしたい方法だと感じています。「前歯だけの矯正で大丈夫?」と思われるかもしれませんが、3D画像であらかじめ矯正後の歯並びイメージを見てから、矯正をしていくかどうか決められるのも、大きな利点ですよね。また当院では、メタルフリーとなるセラミックを用いたかぶせ物治療と組み合わせることも可能ですので、より短期間で患者さんの理想に近い歯並びをめざしていくこともしています。初回の口腔内スキャンとシミュレーション作成は気軽に受けていただけるので、まずはそこから、思い切って相談に来てもらえればうれしいですね。

Data

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた部分矯正/精密診断:1万9800円・上下顎:39万8000円・片顎:29万8000円、矯正後のリテーナー/上下顎:2万9800円 片顎:1万9800円、セラミックを用いたかぶせ物治療/7万3000円~、ホワイトニング/1万9800円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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