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予防・入れ歯・インプラント・訪問診療
かかりつけ医での治療

ながとも歯科クリニック

(大野城市/春日原駅)

最終更新日:2021/07/15

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  • 保険診療

痛みや出血などの違和感がなければ、積極的に訪問をする機会はないという人も多い歯科クリニック。現代においては口腔環境と全身疾患に関わりがあることが注目を集め、定期的なメンテナンスのためにもかかりつけ医が重要視されるようになってきた。患者の半数はメンテナンスでの通院だという「ながとも歯科クリニック」の長友信樹院長は「症状がなくてもきちんと経過を診ていくことで、虫歯や歯周病の重症化防止につながる」と話している。今回のインタビューでは訪問歯科の面から地域医療にも貢献している長友院長に、かかりつけ医のメリットやメンテナンスが必要な理由、そして得意とする入れ歯やインプラント治療など多岐にわたって話を聞いた。(取材日2021年6月16日)

口腔内の経過を観察することで患者の重症化を防ぎ、専門的治療や訪問診療などで地域に貢献

Qかかりつけの歯科に通うメリットについて教えてください。
A
1

▲かかりつけ医として患者のライフスタイルを含めてアドバイスする

最も大きな利点は、経過を見ながら口腔環境の管理ができるということでしょうか。定期的に診察を行うことで、重症化をする前に治療することができますからね。実は痛みを感じてクリニックにいらっしゃる方よりも、自分の口の中には問題がないと思っている方のほうが危険なんです。一見健康だとどうしてもクリニックに足が向きませんが、歯周病のように自覚症状がないままに進行している病気もあり、気づいた頃には時すでに遅し、ということも。それらを防ぐためには、かかりつけのクリニックをつくって定期的なメンテナンスを行うしかありません。歯をどんなにきれいに磨いている人であったとしても、必ず磨き残しはありますからね。

Qこちらではメンテナンスで通院される方が多いそうですね。
A
2

▲定期的なメンテナンスが重要

そうですね、患者さんの半分はメンテナンスとして定期的に通院いただいています。実際、私たち歯科医師だって歯の磨き方や手入れの方法は知っていても、磨き残しはあるんですよ。そのためメンテナンスで歯のどこに磨き残しがあるのかを確認した上で、ブラッシング指導を行います。ケアとしてまずは歯茎の検査や虫歯がないかなどをチェックするのですが、半年に一度は目で見えない部分の歯周病や骨の状態を確認するためにエックス線撮影をします。また処置としては歯のクリーニングを実施した上で、マッサージを行いながら歯茎を引き締めていきます。一般的には3ヵ月に1度の通院ですが、心配な方では1週間に一度訪問されるケースもあります。

Q入れ歯治療に思い入れがあるとお聞きしました。
A
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▲長友院長は入れ歯の治療が得意とのこと

当クリニックの入れ歯治療では、いきなり入れ歯を作ることはありません。まずは長年の噛み癖などによってずれてしまった顎の位置を正しい場所に戻すために、治療用の入れ歯を使っていただきます。これは自分の好きな位置で噛めるようなつくりになっているので、使っていただきながら顎の適正な位置への移動を促します。人は6歳で噛み合わせが決まり、14歳で完成されるといわれていますが、それが本人にとって適した噛み合わせ。自由に噛める口腔環境をつくることができれば、脳が記憶しているその顎の位置まで戻すことが期待できます。そうして準備が整った上で実際に使う入れ歯を作ります。これは当クリニックの一つの特徴かもしれませんね。

Qインプラント治療において気をつけているポイントは?
A
4

▲インプラント治療にも対応

欠損した歯を補うという治療の中で、ほかの歯を削る必要があるブリッジなどと比べ、負担の少ないインプラント治療も一つの方法です。ただし一生ものではないので、ケアが何より重要です。普通の歯と同じようにインプラントも歯周病になる可能性があるので、まずは治療前にしっかりと初期治療を行うことを心がけています。治療自体においては骨の状態が最も大事だと考えているので、歯科用CTで現状を確認し治療を行っていきます。

Q先生は訪問歯科診療にも携わっていらっしゃるそうですね。
A
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▲食べられるようにすることを目的に、患者のもとに駆けつける

入院していた自分の祖父母の口腔ケアをきっかけとして訪問診療に興味を持ったのですが、患者さんは基本的に全身疾患を持っていらっしゃる方なんです。最近では糖尿病や心疾患などと口腔環境の関連性が注目を集めていますが、訪問歯科診療の最大の目的は誤嚥性肺炎を減らすことにあります。そのため処置の際には削りカスや汚れが喉の奥に入っていかないように注意が必要です。8割の患者さんはケアが中心ですが、虫歯治療や歯周病治療から抜歯までさまざまな対応をすることが可能ですし、ポータブルのエックス線装置があるので検査も行えるんですよ。いずれにせよ一人ひとり疾患の状態が違うので、それぞれに合った口腔ケアが欠かせません。

ドクターからのメッセージ

長友 信樹院長

歯科クリニックは用事がなくても通っていい場所なのだと、まずは皆さんに理解してもらいたいと思っています。口の中のケアが行き届かず環境が悪化してしまうと、糖尿病をはじめ、心筋梗塞、誤嚥性肺炎などさまざまな病気のリスクが高まることにつながります。それらを防ぐためにも、口腔ケアを避けては通れません。口は体の入り口なので、きれいに保つことでおいしく食事をすることができ、感染症を防ぐことにもつながります。歯を失わないということももちろん大切ですが、全身の健康のためにも定期的な通院によるメンテナンスが肝要です。症状がなくても、まずはかかりつけの歯科クリニックをつくってみてはいかがでしょうか。

自由診療費用の目安

自由診療とは

入れ歯治療/20万円~160万、インプラント治療/27万5000円~

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