橋本歯科医院

橋本 宏子院長

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大宮駅から徒歩10分、さいたま新都心駅から徒歩12分。レトロな洋風建築の風情をまとった建物が印象的な「橋本歯科医院」がある。重厚な外観とは裏腹に、院内は大きな窓による開放的な明るさと、歯科医院らしい清潔感が漂う。1997年の開院から院長を務める橋本宏子先生は、都内の労災病院や歯科医院で勤務医を勤めた後、生まれ育った地元に戻って同院を開業。以来21年にわたり、地域に根差した歯科医院として近隣住民の歯の健康を見守り続けている。「できるだけ歯を削らずに治療する」ことをモットーとして日々診療にあたる橋本院長に、歯科医師をめざした理由から今後の展望まで、じっくりと話を聞いた。
(取材日2018年8月9日)

できるだけ歯を削らないで済むような治療を心がける

―まず、歯科医師をめざした理由と、開業した経緯などお聞かせください。

小さい頃は体があまり丈夫ではなかったことと、親戚に医師や歯科医師が多かったことから、医療関係の仕事に進みたいと考え、歯科医師の道を選びました。勤務医をしていた時期は東京に住んでいましたが、次第に地元で仕事をしたいと考え、ここで開業しました。ここはもともと祖父母が住んでいた場所で、自宅もすぐ近くなんです。設計にあたっては、患者さんがわかりやすいようある程度は目立つような建物にしたいという希望は設計士さんにお伝えしました。珍しいのは、院内に和室をつくったことぐらいでしょうか。現在では小さいお子さんを寝かせたり、おむつを変えるのにも使用でき多目的に使っております。開業して思うことは、勤務医時代と比べて、自分の思ったような診療ができるようになったのがよかったですね。

―患者さんはどのような方が多いですか?

この近くにお住まいの方や、近隣に勤めている方が中心です。治療の内容としては、虫歯や歯周病の治療やメンテナンスから、高齢の方が多めなので入れ歯の治療も多いですね。開業してから21年になりますが、患者さんの中には開業当初から通ってくださっている方もいらっしゃるんですよ。また、歯並びを気にしている方も少なくないので、月に1回矯正専門の先生に来ていただいています。矯正治療の患者さんの年齢は、10代の方が多めですね。

―診療方針に特徴があれば教えてください。

大学で専門に学んだのは、保存修復学です。簡単に言うと詰め物・かぶせ物による虫歯などの治療ですね。診療の方針としては、できるだけ歯を削らないで済むような治療を心がけています。虫歯になっている部分だけを削り、健康なところまでは削らないようにして、歯全体の形を大きく変えてしまわないように治療します。歯医者さんにもいろいろなタイプの方がいらっしゃいますが、小さく削って詰めたりする細かい作業は、自分でも得意なほうだと思います。また、病気の進行が進んでしまっている歯でもすぐには抜かずに、例えば割れてしまっているような歯でも、どうにかして保存する方法はないかと考えるようにしています。



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