森歯科クリニック

森歯科クリニック

森陽一郎 院長

13693 df 1 main 1264555248

患者さんのワガママはできるだけ聞いてあげたい

―「笑気吸入鎮静法」を取り入れられているとのことですが。

笑気を吸入するというのは、一種の麻酔に近いものですが、気を失うわけではないんです。ごく弱い作用で、強いて言えば、お酒でホロ酔いになったくらいの感覚。ちょっと気がラクになるというか。これは切れが良くて、すぐにその効果はなくなります。ただ、保険適用できるのは外科処置くらいなので、抜歯で必要な方や、希望される方だけ取り入れています。あえて、こちらから勧めることはないですね。例外として痛みや不安に対して特に敏感な患者さんに対しては、これを使って治療をすることはあります。治療に対しての恐怖心が強くて、どうしても治療が難しい、という場合には効果的です。あくまで、治療に取り掛かるための最初のハードルを超えるためのものとお考えください。

―ところで、待合室に置いてある本や雑誌も、先生の好みが出ていて面白いですね。

僕が好きで買った本がほとんどですね(笑)。「20世紀全記録」っていう百科事典もおいてあるんですけど、面白いでしょう?でもこれ、20世紀の全記録と言っているわりには、出版されたのが1986年なんですよね(笑)。内容は充実していて面白いんですけど。ほかにも、歴史関連、美術関連の本が多く置いてありますが、やっぱり、自分が好きなので、どんどん買ってしまうんです。本屋さんには、1日1回は寄りますね。休み時間の合間に。読みたい本はたくさんあって、ついつい買ってしまうんですけど、いまは、それを読む時間がなかなか取れなくて、まだ読んでいない本が家にたくさんありますよ(笑)。

―最後に、森先生は、どんな歯科医師でありたいと思っていますか?

いまはそんなにいないと思いますが、患者さんを怒るようなタイプの先生って、たまにいますよね。さすがに怒鳴る人はもういないでしょうけど、けっこう威圧感のある怖い先生って、まだいるみたいで、そういう先生に当ってしまった経験を引きずっている患者さんもいらっしゃいます。僕はできるだけ優しく、できるだけワガママを聞いてあげる、そういう歯科医師でありたいと思っています。さっき言っていたインフォームドコンセントと近いですが、まず話しあって、患者さんがどうしても嫌だと言う場合には、ちょっとずつ、今日はここまでやりましょう、とか、1回の治療を2度にわけて行ってもいいですし、患者さんの言い分はできるだけ聞いてあげたい。もちろん歯科医師として譲れない部分はありますし、医療的に間違っていることはできませんから、こうした方が患者さんのためだということは、しっかり説明して理解してもらった上で治療します。だから、勤務医時代からよく、「オマエは話が長い」って院長先生に言われていましたよ(笑)。でも、患者さんには好評なんです、「こんなにしっかり説明してもらったのは初めてだ」って。どうも僕は話しかけやすいみたいで、次の患者さんがいないときなんかは、受付で1時間くらい話したこともあります(笑)。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento after
Toneri after
Taito after
Chiba after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細