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アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎
日帰りや短期間手術で症状改善を

医療法人 川村耳鼻咽喉科クリニック

(大阪市城東区/新森古市駅)

最終更新日:2021/02/25

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  • 保険診療

長く続く鼻水や鼻詰まりに悩まされている人は少なくない。花粉症や風邪など季節的、一時的な症状と違って、慢性になると、仕事や勉強、睡眠など日常生活にも大きく影響してしまう。これらの症状を改善させるための鼻の手術は、昔に比べて大きく進歩しており、日帰り手術や1泊2日の短期間での手術が可能で、内視鏡による手術は体への負担も少ないという。しかし、「手術」と聞くと、不安感や恐怖感が拭えない人もいるのではないだろうか。安心して手術や治療に取り組んでもらいたいと、30年以上にわたり鼻の治療を専門としている「川村耳鼻咽喉科クリニック」の川村繁樹院長に、鼻の手術について詳しく語ってもらった。(取材日2021年2月6日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q鼻炎に対しては、どのような手術方法があるのでしょうか。
A

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎は、早期や軽症時であれば投薬による治療で対処できますが、鼻水や鼻詰まり、鼻を中心とした顔面や頭部の痛みや重さなどの症状が重症化、慢性化している場合や繰り返す場合は、手術が必要となってきます。手術は内視鏡で実施し、多くが局所麻酔、日帰り手術で対応が可能です。アレルギー性鼻炎の場合は鼻中隔の骨や下鼻甲介の状態、病態、重症度によって、いくつかの手術方法があり、患者さんのご希望も伺いながら手術方法を選択できます。副鼻腔炎の場合は鼻のポリープを切除する方法と、副鼻腔の炎症がある粘膜部分を除去する方法があります。

Q費用や手術による痛みに関して教えてください。
A

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎とも、当クリニックではすべて保険適応での手術となっています。費用は手術方法により異なりますが、高額の場合、高額療養費制度が適用されます。手術時の痛みはあまり強くはありません。手術時は痛み止めを投与し、鎮静下で行っています。手術後も定期的に鎮痛剤を服用していただけば、それほど強い痛みはほぼ起こりません。

Qこちらで受けられる手術の特徴やメリットをお聞かせください。
A

手術を担当する医師は、大学病院や基幹病院で10年、開業して15年以上、鼻を専門として診療しており、豊富な手術実績があります。また、当クリニックのホームページでは手術や治療について実績を公開しており、論文などの学術活動も継続して行っております。同じように手術を行っているクリニックでも専門性の高さはこのあたりでおわかりいただけると思います。また、大学病院や基幹病院で使用しているものと同等のナビゲーションシステムを用いて、麻酔科の医師立ち会いのもと、手術を行うことも可能です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診

症状や病態を確認し、投薬での治療が難しいと判断される場合、手術による治療が提案される。疾患の状態によって適した手術方法があるが、院長は患者の希望を一番大切にしているとのこと。どの程度の改善を希望するか、生活スタイルや予定、費用面などの要望も踏まえながら、手術方法を決めていく。

2手術説明

手術方法について説明を行う。患者が望む手術法では、医師からみて症状の改善が難しい可能性がある場合、その旨もきちんと説明がある。手術を受けることが決まったら、提携している医療機関にて術前検査を行う。基礎疾患など治療中の人も安心して手術を受けられるように体制を整えているそうだ。最初の受診から3回の受診が必要だが、遠方の場合などは検査と説明を同日に行うなど、通院回数を少なくする配慮も行っている。

3手術

手術時間は疾患や手術方法、炎症の範囲、状態によって異なり、10分程度〜2時間程度となる。多くが日帰り手術で行われるが、症状が重い場合や、術後の観察が必要な場合は1泊2日での手術となる。手術は鎮静下による局所麻酔か、手術内容や患者の希望があれば全身麻酔で実施される。

4術後処置

手術後は、クリニックで行った場合も、提携する医療機関で行った場合も、術後の診察や処置はクリニックで行われ、鼻に詰め物がされる。また、術後の痛みを軽減するため、鎮痛剤を数日間定期的に服用する。

5経過観察

アレルギー性鼻炎の場合は、基本翌日に術後の詰め物を除去する。その後1週間、2週間と受診期間を空けていき、2ヵ月程度の通院が必要。副鼻腔炎の場合は、翌日に詰め物を半分除去、4〜5日後に残りを除去する。受診期間を空けていき、2〜3ヵ月の通院が必要。術後も投薬や処置をすることが多く、なるべく手術を行った医療機関を受診したほうがいいが、遠方で通院が難しい場合、経過観察は近隣の医療機関で受けることも可能だ。

ドクターからのメッセージ

川村 繁樹院長

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎はなかなか改善されないケースもあり、多くの医療機関を回られる方もいらっしゃいます。しかし、ご自身の病態、原因をはっきりとご存じない患者さんも少なくありません。これには医師側の責任もありますが、どういう疾患で、今どういう治療をしているのか、何の薬を飲んでいるのか、改善には何が必要なのか、理解をいただくことも重要です。より良い医療を受けていただくために、ご自身の将来のために、ご自身の病気を知り、医師と一緒に、積極的に治療に取り組んでいただければと思います。

Dr
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