社会福祉法人康和会 久我山病院

里見 和彦病院長

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京王井の頭線久我山駅から徒歩7分。社会福祉法人康和会が運営する「久我山病院」は、1947年の設立以来約半世紀にわたり、世田谷区のみならず隣接する杉並区、三鷹市を含む地域に密着した中核病院。199床を有し、急性期医療を担う同院は、ここで生まれ育ち、暮らす人々に寄り添い、地域住民にとって「病院といえば久我山病院」と認識される存在だ。精神科以外のほとんどの科を設置し、大学病院と比べても遜色のない各専門科の診療体制を持ちながらも、身近な医療機関として頼りにされている。敷地内に、「介護老人保健施設ろうけんくがやま」と「特別養護老人ホーム久我山園」を併設していることから、出産から看取りまでを見守る地域包括ケアシステムを自然な形で実践している。脊髄誘発電位の分野の先駆け的存在である里見和彦院長は、2011年の病院長就任以来、脊椎外科部門、脳神経部門、心臓血管部門などを立ち上げ、救急に対応する専門部門の充実を図ってきた。屈託のない笑顔で気さくに話す里見病院長に、多彩な機能を持ち、地域に愛される同院の特色や今後の展望を聞いた。
(取材日2017年6月20日)

地域の中核病院として質の高い医療を提供

―こちらの病院の特色を教えてください。

地域の皆さんにとって身近な病院だということですね。近辺に総合病院が少ないため、町で「今日は病院へ行く」という話をしている人がいたら、それは当院のことというくらい、この地区では病院といえば久我山病院なんです。病院でありながらかかりつけ医的なイメージを持つ患者さんも多いので、この規模の病院としては、外来の患者さんが非常に多いと思います。精神科以外の科はほとんどすべてあり、当院の産婦人科で産まれ、小児科を受診し、成人期にはさまざまな科を訪れ、長年通ってくださる患者さんも多いです。介護保険にて要支援・要介護認定を受けている方は、必要に応じて同じ敷地内にある介護老人保健施設の通所リハビリに通っていただき、集中的にリハビリが必要な場合には入所していただくことも可能です。現在、国がめざしている地域包括ケアシステムと同じシステムが、当院には以前からたまたまあった。それが時代にマッチしたということですね。

―地域の急性期病院としての役割も大きいですね。

救急にはとても力を入れています。脳梗塞をはじめとする脳障害の患者さんを受け入れるため、脳神経外科内に、専門の脳神経部門を立ち上げました。心筋梗塞などの心臓疾患に対応する循環器内科には、新しい先生が来られ体制が整ったことを機に、心臓血管部門を新たに立ち上げています。骨折などの外傷は整形外科で対応していますが、近年増加している脊椎脊髄外科手術などは、私の専門でもある脊椎外科部門を開設して、かなり難しい脊髄の手術までできるよう脊椎領域の診療体制を強化しています。また、当院の特徴のひとつとして、呼吸器科の診療体制が充実していることがあげられます。呼吸器内科の医師は大学病院以外ほとんどいない病院が多いのですが、当院では常勤医師が3人体制で診療に当たっており、慢性呼吸不全での在宅酸素療法も行っています。酸素呼吸器をつけたまま自宅へ帰り、チーム体制で治療管理できる病院は少ないと思いますね。

記事更新日:2017/07/28

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