院長林伸一
1985年千葉大学医学部を卒業。千葉大学医学部附属病院で勤務後、県立病院や国立がん研究センターなどで研鑽を積む。その後、千葉大学大学院での4年間を経て、国立千葉病院へ。習志野病院では長年外科医長を務めた。現場第一主義で患者の術後のフォローを行いたいと現職に。スキー、山登り、ダイビング、ゴルフと多くの趣味を持つ。
健康で実りある生活を長く送れるように
経験と知識をフル活用してサポートします
私は長年、外科医師としてがんの手術に携わってきました。病院では術後5年を目途に「来なくても大丈夫」と言わなければなりません。しかし、5年経過後にがんが再発する場合もあります。術後の患者さんをしっかりとフォローしたい気持ちが高まり、現場での診療に集中するために開業しました。
診療時に心がけているのは、できる限り患者さんのお話を聞き、寄り添った治療を行うことです。そのため、お待たせしてしまうこともございますが、今後改善できるよう努めてまいります。
患者さんや地域の方々には、健康で実りある生活を長く送っていただきたいと思っています。実現に向け、これまでに培ってきた経験や医学的知識をフル活用し、皆さんが健康に日々の生活を満喫できるようサポートしてまいります。病気の治療だけではなく、患者さんと人としてきちんと向き合い診療することを大切にしておりますので、気になる症状や心配事があれば気軽にご相談ください。
院長は済生会習志野病院
に17年間在籍
院長が17年間在籍し、長期にわたり外科医長を務めた済生会習志野病院。長年かけて築き上げた固い信頼関係で結ばれています。
近隣病院との
スムーズな病診連携
済生会習志野病院はもとより、近隣の船橋市立医療センターや谷津保険病院、津田沼中央総合病院などとスムーズに連携しています。
がん術後の
経過観察に尽力
院長の得意分野である術後のフォローアップ。良性疾患や、別の先生が担当した手術でも手術内容がわかれば術後の管理が可能です。
的確な検査・診断に努め
治療に生かします
院内にエコーおよび内視鏡検査室やエックス線検査室を設け、適切な検査に基づいてしっかりとした診断と治療に注力しています。
経験豊富なスタッフ、
看護師が在籍
院長と検査担当の医師3人、エコー技師1人、看護師5人が在籍しているため安心して検査を受けられます(2023年3月現在)。
洗練されたモダンな
デザインのクリニック
外観はモダンなコンクリート打ちっぱなし、院内は清掃が行き届いた明るい日差しの差し込む温かみのある空間が広がっています。
内科一般
風邪や腹痛、下痢などの一般的な内科症状に対応しています。当院は先代の院長が「ならしの内科」として始め、外科医師である現院長が加わる際に「ならしの内科外科」に改名しました。外科といっても縫合はしていないため縫う必要のある傷や、整形外科領域の筋骨格系の病気、骨折については恐れ入りますが診療対象外となります。縫合後のフォロー、抜糸には対応可能です。
生活習慣病
高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病に対応しています。高コレステロール、高血糖、肝機能障害について健康診断などで指摘され来院される方も多くいらっしゃいます。外科医師として豊富な診療経験を持つ院長は、生活習慣病を持つ方の外科手術も多く行ってきました。どうぞ安心してご相談ください。
胃内視鏡検査
2階に設けているエコーおよび内視鏡検査室で、胃の内視鏡検査が可能です。検査は経口で行いますが、内視鏡は経鼻用の細いファイバーを使用しますので、患者さんには少ない苦痛で検査を受けていただけると思います。院長に加え、検査担当の医師や技師など経験豊富なスタッフが対応しています。これまで多くの胃の内視鏡検査を実施しておりますので、リラックスしてお越しください。
腹部エコー/乳腺エコー/甲状腺エコー
エコー検査にも幅広く対応しています。2階にて超音波エコーによる胃がんや大腸がん、甲状腺疾患、乳がんなどの検査を行います。胸のしこりを感じ、乳がんチェックを受けに来院される方も。万が一がんが見つかった場合は、提携病院に紹介します。手術後は逆紹介を受けて、当院で術後管理を行うことも可能です。近隣の方はもちろん、遠方からも多く通われています。
術前検査/術後管理
「自分が手術をした患者さんの術後を長く診ていきたい」と病院を離れ、クリニックの医師となった院長。術前検査と術後管理を得意としています。外科手術を多く行ってきた胃がん、大腸がん、乳がん、甲状腺がん、食道がん、肝胆膵がんなどの術後のフォローはお任せください。当院の検査でがんが疑われ、病院で手術をした方の術前術後の診断・管理も行っています。
ならしの内科外科
京成本線・京成大久保駅から徒歩9分