医療法人社団仁静堂 仁静堂平山歯科医院

平山 明院長

128489

葭川公園駅 から徒歩10分ほど。パイナップルマークが目印の「仁静堂平山歯科医院」は、この場所で生まれ育った平山明院長が約20年前に開業。地域の歯科医院として親しまれるとともに、痛みや怖さを和らげた治療が受けられるクリニックとして、数々の歯科恐怖症の患者たちにも頼りにされてきた歯科医院だ。というのも平山院長は、日本歯科麻酔科学会専門医であり障害者歯科学会の認定医。麻酔や薬を使う必要も多い障がい者歯科に早くから携わり、現在は歯科治療への恐怖が強かったり口内に物が入ると嘔吐反射を起こしてしまうなどで治療が難しい人の治療も数多く手がけている。クリニックを訪ね、平山院長に話を聞いてきた。
(取材日2016年3月8日)

歯科恐怖症患者も多く通う痛みや怖さを和らげた治療

―開業前は歯科麻酔科にいらっしゃったと聞きました。

ええ、そうです。1990年に東京歯科大学を卒業後、歯科麻酔科に入り、外部の医院での勤務と並行しながら、1996年に開業するまで口腔外科や医科の外科手術の全身麻酔、また外来で全身麻酔や薬を使う障がい者の歯科治療などを手がけてきました。逆にその頃は一般外来の歯の治療はほとんど行う機会がなく、週1回の外でのアルバイトとその後自分で講習会や勉強会に出席して学んだというところです。口だけでなく全身について勉強することで、全身疾患をお持ちの患者さんの治療ができればいいなと思ったのが歯科麻酔科を選んだ理由ですね。そうして手がけるようになった障がい者治療が徐々にメインの仕事となり、今は歯科恐怖症でなかなか受診できなかったり、口に物を入れると嘔吐反射が起きてしまう人などの治療にも力を入れるようになりました。

―障がい者治療とはどのようなものなのでしょうか?

診療室で暴れてしまったり、治療を受ける姿勢をとるのが難しかったり、意思表示ができなかったりと一般の歯科治療を受けるのが難しいケースはいろいろあります。その昔は押さえて治療した時代もありましたが、それは逆に危険度が高く、例えば歯形を取るために口に入れる素材が暴れたことにより気道に入ってしまい、それが原因で慢性の肺炎に。誰も気づかずに数年が過ぎ、肺の切除手術を受けてみて初めてわかったということもあります。そういう事故をなくし、患者さんの安全を確保するために、全身麻酔や鎮静作用のある薬も使いながら治療を行っています。

―そこから歯科恐怖症の患者さんへの痛みや怖さを和らげた治療につながっていったわけですね。

そうですね。障がいは先天性や病気・事故によるもの、歯科恐怖症はそもそも歯科医師が原因という違いはありますが、安心して安全に治療を受けられることが大事なのは同じです。歯科恐怖症というのは、過去に何かの原因があって歯科治療をすごく怖いと思ってしまっている状態。怖いから歯科医院に行かず、行かないから余計悪くなり、余計行きたくないという悪循環に陥ってしまっています。なので、最初は少しでも楽に治療できるように恐怖感を和らげる薬も使いながら治療を行っています。ただ、やっているうちにだんだん何も使わなくても治療できるようになる患者さんも多いですね。歯の治療もちょっとした工夫や、痛みに対して気にするかどうかで大きく変わってくるので、痛みと恐怖感の両方を極力感じなくて済む治療を心がけています。

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