清水歯科医院

清水歯科医院

清水  俊昭院長

12761

口内のみならず全身の健康をサポートしていく

―数年前から往診もされているそうですが、始めたきっかけは何だったのでしょうか。

子どもの同級生のお父さんで整形外科の医師がいるのですが、その人がデイケア施設をオープンしたのがきっかけです。そこに通う人たちの歯を診てくれないかと頼まれたのを機に、往診をスタートさせました。そのためにケアマネージャーの資格を取り、介護関係者の集まりにも顔を出すようになりました。結果として延べ300人以上診察しましたね。最近は表立って行っていませんが、ご要望があれば随時応じたいとは思っています。

―診察しながら資格を取るのは大変だったのでは?

確かに決して楽ではありませんでしたが(笑)。往診するからには必要だろうと思って頑張りました。実は他にも、睡眠健康指導士の資格も持っているんです。どれも一見すると歯科医師とはかけ離れていますが、これも医療人として、自分なりの考えがあってのことなんです。私の専門は歯科ですが、ただ単に虫歯や入れ歯を治すだけではなく、人の体全体の健康を維持したいという思いで日々の診療に臨んでいます。健康の3本柱は、栄養、休養、運動です。まず、第1に栄養。おいしく食べるには口内の健康が必要不可欠です。この部分をサポートできるのが歯科医師だと私は思います。しかし、体全体の健康を促進するにはまだ足りません。そこで、休養面を支えるために、睡眠健康指導士の資格を取ったのです。これからも患者さんの健康に役立つものであれば、積極的にチャレンジしていくつもりです。

―最後に、今後の展望について教えてください。

開業から30年以上経過しました。今はそれなりに地域の人々の信頼を得ていると実感しています。その信頼を裏切らないよう、もっと皆さんが喜んでくれる治療を提供したいと考えています。そのためにも新しい技術をどんどん学び、いいと思ったものは積極的に取り入れていきたいですね。クリニックの規模も今以上に広げるつもりはありません。中途半端なことをして患者さんに迷惑をかけたくないんです。自分の目の届く範囲で、こまかく丁寧な診療をしていきたい。それこそ、地域医療に携わる者の使命です。これからも人々の健康に貢献できるホームドクターとして、努力を重ねていく所存です。

記事更新日:2017/03/16


Access