特定医療法人社団東京明日佳 東京明日佳病院

渡邊 幹彦院長

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自由が丘と田園調布の堺、奥沢駅より徒歩1分。高級住宅地と言われるこの場所で、古くから地域医療に従事してきた明日佳グループの「東京明日佳病院」を訪れた。現院長は整形外科の専門医、渡邊幹彦先生。30年近くのキャリアを誇るベテラン医師だ。スポーツの外科を得意とし、オリンピック野球チームの専属ドクターを務めたこともある。そんな輝かしい経歴の持ち主でありながら、ご本人はいたって謙虚。「院長としては、まだまだ新米」と謙遜しながら、院内のすべてに目が行き届いているのはさすがである。院長就任から数か月。スポーツの外来を新たに設けるなど、新時代のための準備を着々と進めている渡邊先生。今回の取材では、病院の基本理念から方針、未来の展望まで時間が許す限り、さまざまなことを語ってくれた。
(取材日2015年7月21日)

近隣医院、大学病院と密に連携しながら適切な医療を提供

―院長就任までの経緯を、お聞かせください。

香川医科大学を卒業後、東京へ戻り、整形外科を得意とする病院を回りました。スポーツ整形の分野を中心に昭和大学や日本鋼管病院などで経験を積み、3年前に今の病院からお誘いを受けたのです。小回りがきいて、いろいろやりたいことがやれるという部分が、私の条件にも合っていたので、喜んでお引き受けしました。1年目は本院整形外科部長、その後副院長を経て、今年の4月、現職に就任した次第です。

―地域の特徴と患者層について、お話いただけるでしょうか。

このあたりは高級住宅街で人口密度が高いわけではありませんが、昔から住んでいる人が多く、そのせいのか当院にも高齢の方も頻繁に来院されます。そうした方たちには、どこか江戸っ子らしい気質がありますね。患者層の9割は地元の方ですが、スポーツ外来の受け付けが始まる夕方以降になると、若年層がぐんと増え、多方面から患者さんが訪れます。目黒線のおかげで神奈川や埼玉方面からも通いやすくなったようです。

―医院の歴史を教えていただけますか。

初代の院長が外科医だったので、当初は外科の患者が多かったようです。手術件数も多く、この近辺における盲腸の手術はすべて、初代院長の大脇先生が執刀されたという伝説があるくらいです。2代目の院長は脳外科の専門医でした。それで当時は脳外科も、大変な忙しさだったらしいです。3代目院長は泌尿器科で私が4代目になりますが、いずれにしろ共通しているのは、患者数も手術数も驚くほど多い病院だったということです。現在もその伝統を引き継いではいるのですが、昨今はチーム医療が中心なため、脳外科の分野などはセンター化されて大きな専門病院で手術を行うことが主流になっております。そのため今は、整形外科が当時の外科的役割を果たしているのではないかと思われます。

―近隣クリニックからの紹介は、どれくらいあるのでしょうか。

かなり多いですね。全体の10%以上を紹介が占めていますから。近隣クリニックのみならず、私の古巣である昭和大学をはじめ、各大学病院からの紹介も受けております。当院はMRIが他院と比べて比較的早くできるので、検査の依頼をお引き受けすることも多々あります。入院設備も整っておりますので、何かあった場合すぐ対応できるのも利点です。整形外科の分野で言えば、脊椎や膝など特殊専門外来の医師が非常勤で診察しておりますので、その人たちから意見を聞くことも可能です。そういう意味では、近隣の開業医からすると、大学病院よりも紹介しやすいのかもしれません。もちろん、こちらから退院後のフォローをお願いすることもありますし、地域内でいい関係が築けていると自負しております。

記事更新日:2016/02/22


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