関東中央病院

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新家眞院長

頼れるドクター

医療トピックス

女性医師が婦人科疾患全般に対応
適切な診療で不安解消に努める

関東中央病院

保険診療

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3人の女性医師が日々、地域の女性たちの悩みに向き合っている関東中央病院の産婦人科。子宮筋腫や子宮内膜症、月経不順・月経困難症などの月経異常、不妊や避妊など幅広い婦人科疾患に対して、検診から手術を含めた治療まで対応し、一貫した健康管理に取り組める体制を整えている。「誰もがためらうことなく、気軽に受診できる産婦人科を目標としています」と語るのは、日本産科婦人科学会産婦人科専門医の資格を持ち、東京大学医学博士でもある同科部長の中江華子先生。他の2人の女性医師も日本産科婦人科学会産婦人科専門医の資格を持つ、産婦人科のプロフェッショナル。そんな産婦人科を率いる中江部長に、診療体制や診療方針など同科の特徴を聞いた。(情報更新日2017年9月26日)

女性医師による、女性の気持ちに寄り添った、安心・安全のオーダーメイド治療に努める

まず、こちらの産婦人科の特徴について教えてください。

12066 mt 2 q1 1425970716 ▲日本産科婦人科学会産婦人科専門医である中江華子部長 私と常勤の女性医師2人の合計3人体制で、月曜日から金曜日の午前中に外来診療を行っています。人員が限られてはいますが、婦人科領域の幅広い疾患に対して一般診療から手術まで対応しています。診療を担当する医師は全員女性ですので、これまで婦人科の受診は「ハードルが高い」と敬遠されていた方にとって、女性医師による診療が受診を後押しする一つのきっかけになればと思っています。同じ女性として患者さんの気持ちに寄り添った医療を心がけていますので、お悩みのある方は気軽にご相談ください。

どのような疾患に対応しているのですか?

12066 mt 2 q2 1425970716 ▲優しい笑顔が印象的 子宮筋腫、子宮内膜症、月経不順・月経困難症などの月経異常、不妊、避妊、子宮脱など、入院や手術が必要な疾患も含めた婦人科疾患全般に対応しています。卵巣嚢腫や子宮筋腫といった良性腫瘍の手術も行っています。手術では美容面も考慮して、傷は極力小さく、体への負担もできる限り軽く済むように、内視鏡下手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)に積極的に取り組んでいます。内視鏡下手術は全身麻酔が基本ですが、開腹手術に比べて体への負担が軽く、手術の翌日には多くの方が元気に歩いていらっしゃいます。また人間ドックなどを含む子宮がん検診や、それに伴う2次検診および精密検査などの検査・検診体制も充実させています。

関東中央病院の産婦人科を受診するメリットは何でしょうか?

12066 mt 2 q3 1425970716 ▲どんな些細なことでも相談してほしいという中江先生 当院の強みは、それぞれの診療科同士が密な連携を取っていることです。例えば、泌尿器科や外科の患者さんに婦人科系疾患の疑いがあれば、連携して治療にあたります。また先端の機器や経験豊富なスタッフがそろっていることも、当院の特徴ですね。産婦人科では、おなかの赤ちゃんの様子を立体的に見ることができる3D・4D超音波検査機器などの機器を導入しています。現時点では産科や悪性腫瘍の治療、高度な不妊治療などには対応していませんが、その場合は専門の医療機関をご紹介しています。大学病院などとの強固なネットワークを生かして、適切な医療機関へ橋渡しができることも、当院を受診していただくメリットの一つだと思います。

先生の診療方針をお聞かせください。

12066 mt 2 q4 1425970716 ▲地域でも待望の産婦人科復活 婦人科に行くことをためらう方が多い中、第一歩を踏み出した患者さんを、まず敬意をもってお迎えすることです。そして不安や疑問が解消されるよう、正確な診断と丁寧な説明を心がけることですね。同じ疾患でも心配や不安のポイントは患者さんによって違います。子宮切除後の更年期症状が不安の方もいれば、卵巣を取ること自体に抵抗があって手術はしたくない方もいらっしゃいます。その方にとってベストな治療を提供するには、会話の中からいかに本音や要望を引き出せるかが鍵です。例えば、子宮内膜症の治療はピル一辺倒ではなく、ライフスタイルや出産の希望なども伺った上で、一人ひとりに合った治療をオーダーメイドで決めていきます。

では最後に、今後の目標をお聞かせください。

12066 mt 2 q5 1425970716 ▲他科とも連携した充実した診療を提供 受診できずにいるうちに病気が進行してしまっている方が多いように感じます。一方で長年の子宮脱の悩みがリングを挿入するわずか1分の診療で解消され、「もっと早く来れば良かった」と喜ぶ方もおり、病気の早期発見・治療の重要性を痛感しています。そのため、今後はより気軽に相談できる婦人科をめざしていきたいですね。また現在、人間ドックなどで来院された教員の方々に子どもたちへの教育・啓発に役立つパンフレットを配布するなど、公立学校共済組合の職域病院として出発した当院ならではの活動にも取り組んでいます。妊娠や避妊については小さい頃から正しい知識を持つことが大事ですから、そのお手伝いも引き続き行っていきたいですね。

ドクターからのメッセージ

中江華子先生

今は婦人科のみの診療ですが、人員や体制が整い次第、夜間救急やがんなど悪性腫瘍の手術、分娩にも対応できるようにしていきたいと考えています。また産婦人科では、患者さんにとって納得のいく治療を受けていただくために、ゆっくりお話を伺って、皆さんの心配事をしっかり解消することに努めています。ですので、不安や悩みがある方は一人で悩まずにぜひ一度いらしてみてください。「そういえば区のがん検診のお知らせが届いていたな」というきっかけでも構いません。これからも引き続き、患者さんはもちろん地域の開業医の先生方の送り先としても頼りにしていただけるようスタッフ一同頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

記事更新日:2017/09/29
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